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2018年12月13日
Zペラの操船について(図解@)
おやっとさぁ〜( ^∀^)
ちょうどZペラの船の船長しているので
Zペラの使い方を画像で思い付く限り載せて説明していきますよ〜
わかりにくい説明の所は時計や車に例えます
電波がよければきれいに載せるのですが…
見にくいでしょうけどゴメンナサイ
めちゃくちゃ電波が悪いので…
画像がいった順に説明します。
@
↑まず操作レバーが左右2本ずつ、合計4本と丸いハンドルの用な物が見えます
左側の2本→プロペラの向きを変える用です
左レバーは左舷プロペラ
右レバーは右舷プロペラ
に対応してます。
左側の操作レバー2本の下の丸いやつは舵輪の役割があります。
これを回せば左右のプロペラの向きが「同時」に変わる仕組みです。
上記↑
車で表すならハンドル部分です。
操作レバーで操作した場合
左舷はプロペラを外側に向けながら半回転
右舷はプロペラを外側に向けながら半回転
します。
画像の状態で操作レバーを操作したら
左舷プロペラは
9時方向から12時方向
9時方向から6時方向
右舷プロペラは
3時方向から12時方向
3時方向から6時方向
要するに片方180度向きを変えられます。
(操作レバーだけでは片舷1回転360度回りません)
(-""-;)説明がわかり辛いな…うまく言い表せない。
まぁいいか…
次に
右側の2本→プロペラの回転数=エンジンの強さを変える用です
左レバーは左舷エンジン
右レバーは右舷エンジン
に対応してます
上記↑
車で表すならアクセル部分です
縦メーターの所に青い部分があります。
これは「オメガクラッチ」と言ってクラッチが噛んでいない状態です
プロペラはスリップ回転(低回転)
車に例えると半クラッチの部分です
@の画像は両舷90°(中立。プロペラ外向き)プロペラ回転ゼロの状態です。
左舷プロペラは9時方向
右舷プロペラは3時方向
を向いて止まっている状態
車でいえば駐車中ですかね
サイドレバーを「P」に入れてハンドルはきってない状態
(エンジンはかかってます)
A
<
Aは
左舷は真横90°クラッチONの状態
右舷はアヘッドですがプロペラは回っていません
船の動きとしては
その場で「左回頭」結構強め
B
Bは
両舷アスタンの60°
プロペラ回転は載せてませんが
同じ回転数でもプロペラの向きを調整することで速く移動したり遅く移動したりできます。
C
両舷アスタン0°
バックです。
Bとの違いはプロペラが両舷完全にアスタン向きなので同じ回転数でもBより速く船はバックします
D
車でいうアクセルの部分です。
OFFの所ではプロペラは回っていません
ONの所でプロペラが回り始めます。
青い部分はオメガ(半クラッチ)スリップ状態
0の所でクラッチが完全に噛みます。
プロペラ回転数目安
OFF→0回転
オメガON→25回転(1分間)
オメガ1→40回転
オメガ2→70回転
オメガ3→100回転
0→130回転(クラッチON)
5→210回転
10→280回転
エンジン出力は割愛
参考までに100%で750min-1です
操船について(Zペラ出港編)
お疲れ様ですー(´・ω・`)
師走の忙しい時期ですね〜
忘年会時期で各地の繁華街も賑わってきてる事でしょう
僕は…相変わらず沖で仕事中
冬のボーナスはどうでしたかね( ・∇・)
今月はボーナスも給料も合わさって手取り80後半くらい稼ぐんですが…
僕のお小遣いはボーナスから3万給料から3万( ´,_ゝ`)
ハーデスで一回負けたら無くなります(-""-;)
結婚するまでに100〜300万は埋蔵金として貯めておかないと
結婚後新しい事を始めたいときに身動きとれませんよ〜
いつ訪れるかわからないチャンスを掴むにはある程度お金が必要ですからね
でも詐欺には気を付けてね〜(´・ω・`)
さて、今回はZペラ船の出港編です。
状況
左舷付け
アンカー無し
バウスラスター有り
風無風
@オールラインレッコ
係船索を全てはずします
Aバウスラスター右いっぱい
船首が右に離れだしたら
B左舷エンジン90°+オメガ1〜2
船が真横に動き出します。
エンジンが強すぎるとオモテよりトモが早く離れます。
ですからスラスターでの船首の離れ具合にエンジンを合わすのがベストです
オメガの3までは使わないと思いますが…
状況に合わせて
ストップ〜オメガを調整しながら使いましょう。
C岸壁からじゅうぶん離れたら完了です
コレだけです。簡単でしょ(´・ω・`)
ポイントは、スラスターの強さにエンジンの強さを合わす事です。
スラスターの力じゃどうしてもエンジンの力には敵わないので。
次に、スラスター無しの場合
@オールラインレッコ
A左エンジン90°+オメガ1〜2
左エンジンでトモを離します
B右エンジンはアスタン0°
Cトモが離れたら左エンジンもアスタン0°
D両舷エンジン強さを合わせる
トモは惰性でゆっくり右にいってると思うので
それを使用しながらアスタンで岸壁から離れていきます
トモの振れを止めたいときは右エンジンをアスタンの30〜中立90°に向けて
1発ふかすか、振れを押さえながら下がるといいです。
Eじゅうぶん離れたら両舷アヘッド0°に入れて船の後進を止めるくらいのエンジンの強さで
右エンジンをアヘッド30°〜60°にすれば船が右回頭しだして徐々に前進しだします。
前進させたくなければ船の後進を止めて右エンジンを90°でふかせば、その場右回頭です。
オモテの右振れを止めたいところで左エンジン90°で当て舵かませば止まります。
完了です。
アンカー(右舷側2時の方向)がある場合は
アンカーを巻けば船首が右に離れる。
+アンカーが打ってある位置に船は引っ張られて前進しますから
岸壁にトモがぶつからない様にかつ
オモテが右に振れ過ぎないように左エンジン90°〜アヘッド60°でトモ押すだけです。