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2018年06月10日
ちょっとしたお出掛けで持っていくカメラ・レンズのおすすめ。
選ぶポイントについて
@カメラ・レンズの重さ・手軽さなど
Aどんな写真を撮りたいか(画質・画角・明るさ・ボケなど)
Bかかる費用
@は軽いに越した事はないですし、Aは画質が良い事にこしたことはありませんが、
求める写真によっては、フルサイズ機が必要だったり、大きなレンズが必要だったりまします。
Bは良い画質を求めるほど、良いレンズ、良いカメラが必要で費用もかかります。
そこで、上記3点で何を優先していくかで、選ぶカメラやレンズが変わってきます。
@について
私もスナップ撮影の時は、少しでも軽い方がいいなあとは思います。
軽いものを選ぶのであれば、コンデジもしくはスマホでも良いわけです。
ただ私の場合、求める画質がコンデジやスマホでは撮れないので、
一眼レフかミラーレスとなります。
・ミラーレスは像を一旦デジタル画像に変換し、液晶などで見ているため
一瞬タイムラグがあるように感じてしまいます(最近のミラーレスはそうでもないのかな)
・一眼レフなら、ミラーを通して見ているのでタイムラグが無く、一瞬を狙い易いです。
特にスポーツカメラマンは連射が早い一眼レフを持っている方が多いと思います。
一瞬を撮り逃したくないということと、
液晶で像をみることになんとなく抵抗がある(笑)
ということで私の場合は一眼レフカメラのキャノン EOS6Dを愛用しております。
レンズもフルサイズ用の「EFレンズ」になります。
EOS6Dはキャノンのフルサイズ機の中では最軽量です。(キャノンの中では)
今はソニーのミラーレスのαシリーズがフルサイズ最軽量ですね。
ちなみにEOS6DmarkUも出ております。
コンデジやスマホで撮影される方はレンズは本体に付いてますので迷うこともないですが、
ミラーレスや一眼レフはレンズを選べてしまいますので悩ましいですね。
【単焦点レンズ】
私の場合は、ボケがきれいで、室内でも明るく撮れるレンズがいいので、
単焦点レンズを使うことが多いです。
私が愛用しておりますのは、キャノンの単焦点レンズ、50mm f1.4です。
明るくてボケが綺麗なのと、焦点距離が50mmですので
フルサイズ換算では実際の見た目に近く、被写体との距離感が掴み易いのと、
結構被写体の近くまで寄れるので、臨場感ある写真に仕上がります。
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費用を抑えたい方は、キャノンの50mm f1・8がおすすめです。
f1・4と比べ明るさは落ち、ボケ具合も小さくなります。
ボケ具合に関しては、好みや撮りたいイメージが人により違いますので、
一概にf値が小さい方が良い訳でもありません。
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また、単焦点レンズは標準ズームレンズや望遠ズームレンズに比べ、軽いものが多いです。
(単焦点でもf値が小さく、明るいレンズは大口径なものもあり、重くなるものもあります)
【標準ズームレンズ】
記録が目的であれば標準ズームレンズがおすすめです。
単焦点ほど明るさやボケ具合は期待できませんが、
画角や焦点距離を調整できるので、大変便利です。
【望遠ズームレンズ】
遠くのものを撮りたい場合は望遠ズームレンズですが、
やはり重いので…街角スナップには向かないかもしれまんせん。
以上のことを簡単に表記しますと
手軽さ:スマホ>コンデジ>ミラーレス>一眼レフ
画質:一眼レフ=ミラーレス>コンデジ=スマホ
手軽さに関しては、ほぼこの通りです。
画質に関しては、ミラーレスでもフルサイズで最新の画像処理エンジンを搭載したものもあり、
レンズも選べますので、画質は一眼レフでもミラーレスでも変わりないとしました。
コンデジとスマホはどちらの画質が良いかは機種によりますので
これも同等としました。
という訳で手軽さを取るならスマホやコンデジ。
画質を追求するならミラーレスや一眼レフです。
この中で費用対効果を考え、自分が何を求めているかによって
選んでいただけたらと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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2018年06月07日
可愛く子供を撮影する方法。
なかなかインスタ映えするような可愛い写真が撮れない!と
お悩みではありませんか?
今回はどうすればインスタ映えするような写真を撮影できるかを
考えたいと思います。
まずは子供を撮る時のアングルについてですね。
@上からのアングル
大人の方が身長もありますので、大抵上から見下ろすアングルになりがちですね。
立ったまま撮った方が撮り易いし、全体を見れるので状況も把握し易いですね。
ただ、普段私達大人は子供を上から見下ろしているので、
写真を見た時も同じアングルだと、ちょっと変わり映えしない印象は持ってしまうかもしれません。
顔の印象としては、上から見ますと、目が大きく、アゴは小さく写りますので、
子供に限らず可愛い印象になります。
Aローアングル
子供目線で撮ったり、できるだけローアングルで撮ると、新鮮な印象を与えます。
子供を見るとき、普段わざわざ下から見ないですし、私のように30半ば超えると、
しゃがむだけでも息切れしてしまいます(笑)
だからこそがんばった分、躍動感や迫力のある写真が撮れたりします。
Bいつもと違うアングルを狙う
上からのアングルや下からのアングルに限らず、
いつも違う視点を常に探すことが重要です。
・隙間から覗くようなアングルを狙う
ドアを少し開けた隙間から狙ったり、草木の隙間から狙うと
子供の世界をそっと覗いているような感じで撮れます。
・逆光でシルエットを狙う
あえて逆光で撮ることで、子供の姿や表情が影になり、
想像力を駆り立てられます。
・真上から撮る
顔は見えませんが、可愛い小物を並べたり、おもちゃで遊んでいる様子など、
真上から見下ろしてもお洒落に見えます。
・広角レンズでアップで撮る
できるだけ寄って撮っても可愛いですよ。レンズによって近づける距離は違いますが、
広角レンズや標準ズームレンズの広角側で寄って撮ると、中心部分が大きく写り、
被写体に歪みが出ますが、あえてこの効果を狙って撮ると
鼻が大きく写って、ブサ可愛い写真が撮れちゃいます(笑)
スマホなどのカメラでは歪みの効果はあまり得られないかもしれません。
2018年06月06日
私が写真を仕事にしようと思ったきっかけ。
興味のある方は是非ご覧ください。
突然ですが
人の幸せとはなんでしょうか。
誰もが幸せになりたいと願っていますが、
その幸せとは何なのか、どうすれば幸せになれるのか。
人が生きていく上で、「仕事」はしなければならないもの、
日本人には勤労の義務があります。
そして人生において多くの時間を仕事に費やしています。
仕事が楽しかったり、仕事に生きがいを見いだせたら
人生もより豊かになるのではないでしょうか。
しかし、残念ながら多くの人は仕事は楽しいものなどではなく、
生きていくために仕方なくしていることで、
むしろ苦痛を伴いながら、ストレスと戦いながら
他人の顔色をうかがって、なんとか1日1日を生きているように思います。
ただ、私達は選択することができます。
選択することはできるはずなのですが、
私達は自らその選択肢を制限してしまっているように思います。
私もそうでした。
私は10年以上写真とは無関係の仕事していました。
転職する際も、せっかく十年も経験したのだから、
そのキャリアを生かした仕事をしなくては、と
自分で選択肢を制限しておりました。
中途採用は当然即戦力を期待しており、経験者が優遇されます。
そのことに胡坐をかいて、本当の気持ちを偽っていたように思います。
また、選択することを奪われることもあります。
仕事で追いつめられて精神を病んだり、命を絶つ人もいます。
こういった事件が起きると、企業は謝罪し、二度とこのようなことが起きないよう、
就業時間を制限して、「夜8時には消灯します」なんてことを言いだしたりします。
これは問題の本質を履き違えているのではと感じてしまいます。
仕事で追いつめられている人は、就業時間が長いからでしょうか?
私の場合、写真の仕事のことなら時間を忘れて何時間でも深夜になっても
没頭してしまうこともあります。たしかに体力的には寝不足になったり
疲れたりしますが、それで追いつめられることはありません。
むしろ充実した気持ちに満たされ、幸福さえ感じます。
追いつめられてる人は、上司や取引先からの圧力があり、自らを責め、もしくは
自らを責めるよう、しむけられ、いわゆるマインドコントロールされているような
状態に陥り、仕事を辞めることは逃げることだと洗脳され、
今仕事を辞めれば次は無いなどと言われ、
どうすることもできず、最後は命を絶つことを選択してしまうのではないでしょうか。
これは長時間労働がどうのこうのではなく、
会社の運営方針、教育方法、体質に問題があると断言できます。
このような事件が起きると私は本当に悲しくなります。
懸命に生きている若い命を、粗末に扱い、まだ世間を知らないことをいいことに
会社にとって都合のいい理屈を植え付け、選択の自由を奪っていきます。
嫌なら辞めればいいじゃないか、と言う人もいますが、
それができればこんな事件はおきません。それができないようにされてしまうんです。
立場や力の弱い人は、立ち場の強い人に逆らうことはできません。
力の強い人こそ、弱者の立場に立ち、弱者を守れる人であってほしいと思います。
私は写真に出会い、写真は仕事のあり方についても考えさせてくれました。
そして写真は自分の人生を真剣に考えるきっかけをくれました。
本当に好きなことと出会ったことが、私にとってはターニングポイントだったのだと思います
みなさんの仕事が、みなさんを追いつめるものではなく、
みなさんの幸せに繋がることを願っています。
2018年06月02日
一眼レフで撮影するときの画像形式はJPEG?それともRAW?
一般的にカメラの設定で、撮影した画像データを
どのような形式で保存するかを設定できるかと思います。
主に、JPEGかRAWのどちらか、
または、両方同時に保存する、のいずれかですね。
それぞれ画像サイズは選べます。
@JPEG
静止画像データを圧縮した形式で、RAWに比べると多少劣化はしますが、
データ量は軽いので読み込みなどが早く扱いやすいです。
ARAW
圧縮していない、撮影したそのままのデータなので、データ量が大きく、
読み込みに時間もかかります。パソコンで画像の現像や編集したい人は
RAWでの保存がおすすめです。
div style="margin:20px 0 0; border-left: 7px solid #CCCCCC; padding:4px 0 4px 6px;">使い分け
私の場合、今はほとんどRAWで撮ってます。
後で現像処理と多少の調整をするためです。
ただ、あとで明るさを上げるとやはりノイズが出てしまったり、
画像が劣化してしまうこともあるので、
撮影の段階でできるだけ理想に近づけるようにはしております。
JPEGで撮る理由としては、後で現像や調整をしない場合や
すぐにカメラからスマホにWi-Fiなどで画像をとばして
SNSにアップしたい場合などはJPEGで良いかと思われます。
また、データ量が違いますので、保存できる枚数も全く違ってきます。
もちろん沢山保存できるのはJPEGですね。
私が使っているSDカードは64Gなので
RAWデータでも2000枚以上は撮影できます。
(それ以上は表示されませんので分かりません)
JPEGとRAWそれぞれ特徴がありますので、
目的に合わせて使い分けてもいいかと思います。
最後に私が使っているおすすめのSDカードをご紹介します。
SDカードによって、読み込み速度が速いものとそうでないものがありますので
早くてデータが破損しないものをおすすめします。
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今回もご覧いただきありがとうございました。