2018年05月13日
カメラを買う時のポイント。
今日はカメラを買う時に押さえておきたいポイントについて考えます。
これからカメラを買われる方にとって、少しでも参考になればと思いますので、
是非最後までご覧ください。
私が初めてカメラを購入しようと思ったきっかけは沖縄旅行でした。
普段あまり遠くに行かない私にとって、沖縄旅行は一大イベントでした。
そんな時、せっかくなら最高の思い出を美しい写真に収めたいと思い、
とにかく「いいカメラを買ってやろう!」という気持ちだけで家電量販店に行きました。
そして最初に買ったカメラが
Canon EOS8000Dというカメラでした。
選んだ理由
・キャノンならレンズも豊富
・カメラの2大メーカーといえばキャノンかニコンと言われ、
デザインと握った感触でキャノンを選ぶ
・KISSシリーズはなんとなくママが使うイメージがありちょっと抵抗があった
この頃はまだ、一眼レフ、ミラーレス一眼、コンデジなど
カメラの種類や特性についてはよく分かっておりませんでした。
メーカーの違いについても同様でした。
(今も難しいことはわかりませんが笑)
8000Dをしばらく使ってみた感想としては、
最初はとにかく写真の美しさに感動しました。
スマホでは出せないボケ味と鮮やかさ。
操作性については、Kissシリーズよりも本格的な仕様となっており、
将来的に上位機種を購入される方は8000Dで操作に慣れておくこともできます。
なので私が今これだけ写真にのめり込むことができたのは
この8000Dを購入したからだと思っています。
ちなみに今は9000Dが出ていますね。
Kissより本格的な操作が可能な9000Dはパパさんにもおすすめです。
それでは前置きが長くなりましたが、カメラを購入する時の私なりのポイントを紹介します。
まず1つ目は
【センサーサイズの大きさ】です。
センサーとは、光を電気信号に変換して取り込む部品です。
(撮像素子とも言われています)
主にデジカメのセンサーの種類としては、
大きい順に
・フルサイズ
・APS-C
・フォーサーズ
・1型
・
・
・
などがあります。
センサーサイズによる特徴としては、
・センサーが大きいほど、光を取り込める量が多いので、
暗い環境でも比較的明るい写真が撮れる。
・センサーが大きいほど綺麗に大きく背景をぼかせる。
・センサーが大きいほど画角の広い写真が撮れる。
「フルサイズ」のセンサーを搭載したカメラは、プロ向けが多く、
費用も高額です。
「APS-C」のセンサーでも十分綺麗なボケは作れますし、
プロでも好んで「APS-C」を使っている方もいます。
初めてカメラを買う方には「APS-C」または「フォーサーズ」搭載のカメラがお勧めです。
ちなみに8000D,9000Dはこの「APS-C」搭載のカメラです。
次回も「カメラを買う時のポイント」についてお話します。
今日はここまでにさせていただきます。
ではまた次回。
ありがとうございました。
カメラを買う時のポイント2つ目は、
【画像処理エンジン】です。
画像処理エンジンとは、センサーから入った電気信号を認識する装置です。
これにより、画質の精度が変わります。
例えば、暗い場所で高感度で撮影する時のノイズ量や認識できる色の違いがあり、
新しい画像処理エンジンほど画質が良いと言えます。
以下メーカーごとの画像処理エンジンです。
•Nikon・・・EXPEED(エクスピード)、最新は「EXPEED 4」
•Canon・・・DIGIC(ディジック)、最新は「DIGIC 6」
•SONY・・・BIONZ(ビオンズ)、最新は「BIONZ X」
•Pentax・・・PRIME(プライム)、最新は「PRIME III」と「PRIME M II」
購入前に是非ご確認ください。
カメラを買う時のポイント3つ目は、
【画素数】です。
例えば一眼レフカメラだと1800万画素〜2400万画素が一般的で、
高解像度カメラだと4000万画素以上というものもあります。
しかし、解像度が高ければ高いほど画質が良いということではなく、
拡大した場合、細部が鮮明になっているかどうかです。
A4,A3サイズなら1800万画素あれば十分ですが、
大きなポスターなどに印刷される方は画素数が大きいほうがいいかもしれません。
ただし、画素数が大きいと1画素あたりの高感度性能が落ちるので、
ノイズが増える場合もあります。
ちなみにCanonのフラッグシップモデルのEOS1DXは1800万画素です。
また、画素数が大きいと当然データ量が膨大になりますので、
保存できる量も限られますし、読み込み時間も長くなります。
以下、画素数が大きい場合のメリット、デメリットをあげておきます。
【メリット】
・ポスターなど拡大印刷しても、画像の粗さを感じず鮮明に仕上げることができる。
・トリミングした場合(一つの写真の一部分だけ切り取る)でも、鮮明に仕上がる。
【デメリット】
・高感度に弱くなり、ノイズが目立つ場合がある。
・データ量が重くなり、読み込み速度が遅くなる。とくにSDカードなどからパソコンに移すときなど
時間がかかる。
以上が私が感じたカメラを買う時おさえておきたいポイントです。
他にも、オートフォーカス性能や、連射性能などのもありますが、
まずは「自分が何を撮りたいか」ということが重要だと思います。
私の場合は、主にポートレート撮影が好きですが、フォーカスについては
ほぼ中央1点しか使わないし、連射もあまり使いませんので、
その2点については重視しません。
重視する点としては、
・大きくてきれいなボケ味が出せるかどうか、
・高感度に強く、ノイズをできるだけ抑えることができるか、
というところですので、フルサイズのセンサー搭載で、
新しい画像処理エンジンを積んだカメラがまず選択肢にあがってきます。
ちなみにCanonのEOS 6DmarkUは
フルサイズのセンサーで最新の画像処理エンジンを積んでおり、
フルサイズとしては軽量・低価格なのでおすすめです。
ちなみに私も使っております。
1つ前のモデルのEOS 6Dでも十分な画質で
価格も下がってきておりますので大変おすすめです。
動画に関しては4K対応ではないので、
動画を高画質で楽しみたい方にはおすすめできません。
皆さんがカメラを買う時に気を付けるポイントはありますか?
高価な買い物なので、できれば後悔のないようにしたいですね。
ではまた次回!
これからカメラを買われる方にとって、少しでも参考になればと思いますので、
是非最後までご覧ください。
私が初めてカメラを購入しようと思ったきっかけは沖縄旅行でした。
普段あまり遠くに行かない私にとって、沖縄旅行は一大イベントでした。
そんな時、せっかくなら最高の思い出を美しい写真に収めたいと思い、
とにかく「いいカメラを買ってやろう!」という気持ちだけで家電量販店に行きました。
そして最初に買ったカメラが
Canon EOS8000Dというカメラでした。
選んだ理由
・キャノンならレンズも豊富
・カメラの2大メーカーといえばキャノンかニコンと言われ、
デザインと握った感触でキャノンを選ぶ
・KISSシリーズはなんとなくママが使うイメージがありちょっと抵抗があった
この頃はまだ、一眼レフ、ミラーレス一眼、コンデジなど
カメラの種類や特性についてはよく分かっておりませんでした。
メーカーの違いについても同様でした。
(今も難しいことはわかりませんが笑)
8000Dをしばらく使ってみた感想としては、
最初はとにかく写真の美しさに感動しました。
スマホでは出せないボケ味と鮮やかさ。
操作性については、Kissシリーズよりも本格的な仕様となっており、
将来的に上位機種を購入される方は8000Dで操作に慣れておくこともできます。
なので私が今これだけ写真にのめり込むことができたのは
この8000Dを購入したからだと思っています。
ちなみに今は9000Dが出ていますね。
Kissより本格的な操作が可能な9000Dはパパさんにもおすすめです。
カメラを買う時のポイント@
それでは前置きが長くなりましたが、カメラを購入する時の私なりのポイントを紹介します。
まず1つ目は
【センサーサイズの大きさ】です。
センサーとは、光を電気信号に変換して取り込む部品です。
(撮像素子とも言われています)
主にデジカメのセンサーの種類としては、
大きい順に
・フルサイズ
・APS-C
・フォーサーズ
・1型
・
・
・
などがあります。
センサーサイズによる特徴としては、
・センサーが大きいほど、光を取り込める量が多いので、
暗い環境でも比較的明るい写真が撮れる。
・センサーが大きいほど綺麗に大きく背景をぼかせる。
・センサーが大きいほど画角の広い写真が撮れる。
「フルサイズ」のセンサーを搭載したカメラは、プロ向けが多く、
費用も高額です。
「APS-C」のセンサーでも十分綺麗なボケは作れますし、
プロでも好んで「APS-C」を使っている方もいます。
初めてカメラを買う方には「APS-C」または「フォーサーズ」搭載のカメラがお勧めです。
ちなみに8000D,9000Dはこの「APS-C」搭載のカメラです。
次回も「カメラを買う時のポイント」についてお話します。
今日はここまでにさせていただきます。
ではまた次回。
ありがとうございました。
画像処理エンジン
カメラを買う時のポイント2つ目は、
【画像処理エンジン】です。
画像処理エンジンとは、センサーから入った電気信号を認識する装置です。
これにより、画質の精度が変わります。
例えば、暗い場所で高感度で撮影する時のノイズ量や認識できる色の違いがあり、
新しい画像処理エンジンほど画質が良いと言えます。
以下メーカーごとの画像処理エンジンです。
•Nikon・・・EXPEED(エクスピード)、最新は「EXPEED 4」
•Canon・・・DIGIC(ディジック)、最新は「DIGIC 6」
•SONY・・・BIONZ(ビオンズ)、最新は「BIONZ X」
•Pentax・・・PRIME(プライム)、最新は「PRIME III」と「PRIME M II」
購入前に是非ご確認ください。
画素数
カメラを買う時のポイント3つ目は、
【画素数】です。
例えば一眼レフカメラだと1800万画素〜2400万画素が一般的で、
高解像度カメラだと4000万画素以上というものもあります。
しかし、解像度が高ければ高いほど画質が良いということではなく、
拡大した場合、細部が鮮明になっているかどうかです。
A4,A3サイズなら1800万画素あれば十分ですが、
大きなポスターなどに印刷される方は画素数が大きいほうがいいかもしれません。
ただし、画素数が大きいと1画素あたりの高感度性能が落ちるので、
ノイズが増える場合もあります。
ちなみにCanonのフラッグシップモデルのEOS1DXは1800万画素です。
また、画素数が大きいと当然データ量が膨大になりますので、
保存できる量も限られますし、読み込み時間も長くなります。
以下、画素数が大きい場合のメリット、デメリットをあげておきます。
【メリット】
・ポスターなど拡大印刷しても、画像の粗さを感じず鮮明に仕上げることができる。
・トリミングした場合(一つの写真の一部分だけ切り取る)でも、鮮明に仕上がる。
【デメリット】
・高感度に弱くなり、ノイズが目立つ場合がある。
・データ量が重くなり、読み込み速度が遅くなる。とくにSDカードなどからパソコンに移すときなど
時間がかかる。
まとめ
以上が私が感じたカメラを買う時おさえておきたいポイントです。
他にも、オートフォーカス性能や、連射性能などのもありますが、
まずは「自分が何を撮りたいか」ということが重要だと思います。
私の場合は、主にポートレート撮影が好きですが、フォーカスについては
ほぼ中央1点しか使わないし、連射もあまり使いませんので、
その2点については重視しません。
重視する点としては、
・大きくてきれいなボケ味が出せるかどうか、
・高感度に強く、ノイズをできるだけ抑えることができるか、
というところですので、フルサイズのセンサー搭載で、
新しい画像処理エンジンを積んだカメラがまず選択肢にあがってきます。
ちなみにCanonのEOS 6DmarkUは
フルサイズのセンサーで最新の画像処理エンジンを積んでおり、
フルサイズとしては軽量・低価格なのでおすすめです。
ちなみに私も使っております。
1つ前のモデルのEOS 6Dでも十分な画質で
価格も下がってきておりますので大変おすすめです。
動画に関しては4K対応ではないので、
動画を高画質で楽しみたい方にはおすすめできません。
【送料無料】 キヤノン CANON EOS 6D Mark II(WG)【EF24-105 IS STM レンズキット】/デジタル一眼レフカメラ[EOS6DMK224105ISSTMLK] |
皆さんがカメラを買う時に気を付けるポイントはありますか?
高価な買い物なので、できれば後悔のないようにしたいですね。
ではまた次回!
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