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2018年05月25日
カメラのレンズで旅行に持っていくならどんなレンズ?
こんばんは〜。
近々旅行に行くことになりまして、
どんなレンズを持って行こうか悩んでおります。
(悩むほどレンズは沢山ありませんが笑)
全部持って行けばいいじゃないかということではありますが
旅行なのでまあ色々と散策したりフラフラするもんですから
できるだけ軽装で行きたいですよね。
(なんでも撮れちゃう万能レンズってないかな…)
結局は何を撮りたいか、によることだとは思います。
広大な景色を撮る
例えば「広大な風景を撮る」ことがメインであれば
「広角レンズ」が基本ですね。
広角レンズと言ってもズームレンズと単焦点レンズがあり、
焦点距離も様々ですね。
ズームレンズだとある程度画角を調整できるので便利ですし、
単焦点は明るい分感度を上げなくても良いのでノイズを軽減できます。
個人的におすすめなのはフルサイズにも対応の
[SAMYANG 単焦点広角レンズ 14mm F2.8 キヤノン EF用 フルサイズ対応]です。
14mmの超広角で、f値は2.8と明るい。このスペックでこの価格はありがたいです。
人物をメインに撮りたい
人物をメインに撮りたい場合は、
標準〜中望遠の単焦点がおすすめです。
単焦点は明るくて背景が大きくボケるので、
被写体をより印象的に写してくれます。
なぜ標準〜中望遠かと言いますと、
標準は50mmくらいなので実際に目で見た距離感と近く
被写体との距離をつかみ易いです。また、
中望遠は標準より離れてしまいますが、85mm〜135mmくらいまでは
被写体とコミニュケーションも撮れる距離なので
ポージングなどの支持もできます。
望遠になるほど背景が圧縮される効果がありますので、
余計な背景をカットでき、より被写体を強調できます。
ただし望遠だと被写体と離れる必要が出てくるので
狭い空間だと撮りにくいですし、被写体とのコミニュケーションも
難しくなります。
よって50mm〜85mmくらいがおすすめです。
以下コスパ最強のキヤノン純正単焦点レンズです。
キヤノン EF50mm F1.8 STM[軽量なF1.8フルサイズセンサー対応ステッピングモーター搭載単焦点標準レンズ]【RCP】[fs04gm][02P05Nov16] |
まとめ
という訳で、今回は景色も撮りたいですし
人物も入れていきたいので広角単焦点レンズと
50mm単焦点レンズの2本を持って行こうと思います。
参考になりましたでしょうか?
次回、旅行の写真をアップしていきますので、
コメントいただけたら嬉しいです。
今回も閲覧ありがとうございました。
2018年05月20日
屋内で自然光を使った撮影。
写真を撮るとき、重要な要素の一つとして
「光」をどのように捉え、表現の一部として一枚の写真に収めるか。ということがあると思います。
自然光を生かすのか、それとも自ら光を作り出すのか、
それは撮影する人がどのような写真を撮りたいか、によって変わります。
今回は自然光を生かした撮影について考えたいと思います。
まず、屋外での撮影について。
屋外で重要な光として、太陽があります。
太陽と言ってもその時によって光の質が全く違いますよね。
@時間帯による太陽の光の質の違い。
・日の出前や日が沈んだ直後はマジックアワーと呼ばれ、太陽の光が幻想的な色みとなり、やわらかい光となるので
この時間帯を好んで撮影するプロの写真家も多いです。風景でも人物でもいつもと違った表現が可能です。
A天気による光の質の違い。
・例えば日中の晴天だと、強くて方向性のある光となるため、被写体にくっきりとした影ができます。
また、光があたっている部分と影の部分の明るさが極端に違うため、白とびや黒潰れがおきやすくなります。
人物撮影においては。顔にくっきり影がつき、シャープな印象になりすぎてしまいます。
・反対に曇りの場合、光がやわらかくなりますので、被写体にできる影もやわらかくなります。
コントラストも極端ではなくなり、人物撮影において特に女性を撮影する場合は、
顔にできる影もやわらかくなりますので、私としては曇りのほうが人物撮影向きだと思います。
B順光と逆光の違い。
・晴天で比較的強い光の場合、順光で撮った場合、顔に直接強い光があたります。
するとやはりくっきりと影ができ、コントラストも強くなりすぎてしまうため
あまり綺麗な光とはいえません。また、直接顔に光が当たるので、顔がしかめっ面になってしまいます。
・逆光の場合、後ろから光が当たりますので、被写体の輪郭がはっきりして背景と切り離すことができます。
また、頭髪もきれいに写すことができます。ただし、逆光なので、顔に影ができてしまいます。
露出を顔に合わせて調整し、明るくするか、ストロボを使って明るくする必要があります。ストロボを使った
「日中シンクロ」については、また次の機会に投稿したいと思います。
私が人物撮影する場合は、ほとんど逆光で撮ります。ストロボを使うかどうかはその時の光の質次第ですね。
Cその他の要素。
・光の反射を利用する。
直射日光だとやはり光が強すぎるので、白い壁などが近くにあれば、
被写体にその方向を向いてもらい、反射した光を当てることで、やわらかい光を得ることもできます。
・木漏れ日を利用する。
公園や街中にある緑も光をやわらかくし、いつもと違った雰囲気を作り出します。
・夜間の撮影の場合、自動販売機や看板の光などを使っても面白い光を作れるかもしれません。
いかがだったでしょう。自然光と言っても条件の違いで、光の質は全く違います。
自分が撮りたい写真に近づけるためには、光をコントロールできるかどうかにかかっています。
写真は英語でphotograph photo=光、graph=描く
私も、小さくても綺麗な光を見落とさないよう、
写真を撮っていきたいですね。
次回は屋内での撮影について投稿します!
続きを読む...
「光」をどのように捉え、表現の一部として一枚の写真に収めるか。ということがあると思います。
自然光を生かすのか、それとも自ら光を作り出すのか、
それは撮影する人がどのような写真を撮りたいか、によって変わります。
今回は自然光を生かした撮影について考えたいと思います。
屋外での撮影
まず、屋外での撮影について。
屋外で重要な光として、太陽があります。
太陽と言ってもその時によって光の質が全く違いますよね。
@時間帯による太陽の光の質の違い。
・日の出前や日が沈んだ直後はマジックアワーと呼ばれ、太陽の光が幻想的な色みとなり、やわらかい光となるので
この時間帯を好んで撮影するプロの写真家も多いです。風景でも人物でもいつもと違った表現が可能です。
A天気による光の質の違い。
・例えば日中の晴天だと、強くて方向性のある光となるため、被写体にくっきりとした影ができます。
また、光があたっている部分と影の部分の明るさが極端に違うため、白とびや黒潰れがおきやすくなります。
人物撮影においては。顔にくっきり影がつき、シャープな印象になりすぎてしまいます。
・反対に曇りの場合、光がやわらかくなりますので、被写体にできる影もやわらかくなります。
コントラストも極端ではなくなり、人物撮影において特に女性を撮影する場合は、
顔にできる影もやわらかくなりますので、私としては曇りのほうが人物撮影向きだと思います。
B順光と逆光の違い。
・晴天で比較的強い光の場合、順光で撮った場合、顔に直接強い光があたります。
するとやはりくっきりと影ができ、コントラストも強くなりすぎてしまうため
あまり綺麗な光とはいえません。また、直接顔に光が当たるので、顔がしかめっ面になってしまいます。
・逆光の場合、後ろから光が当たりますので、被写体の輪郭がはっきりして背景と切り離すことができます。
また、頭髪もきれいに写すことができます。ただし、逆光なので、顔に影ができてしまいます。
露出を顔に合わせて調整し、明るくするか、ストロボを使って明るくする必要があります。ストロボを使った
「日中シンクロ」については、また次の機会に投稿したいと思います。
私が人物撮影する場合は、ほとんど逆光で撮ります。ストロボを使うかどうかはその時の光の質次第ですね。
Cその他の要素。
・光の反射を利用する。
直射日光だとやはり光が強すぎるので、白い壁などが近くにあれば、
被写体にその方向を向いてもらい、反射した光を当てることで、やわらかい光を得ることもできます。
・木漏れ日を利用する。
公園や街中にある緑も光をやわらかくし、いつもと違った雰囲気を作り出します。
・夜間の撮影の場合、自動販売機や看板の光などを使っても面白い光を作れるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょう。自然光と言っても条件の違いで、光の質は全く違います。
自分が撮りたい写真に近づけるためには、光をコントロールできるかどうかにかかっています。
写真は英語でphotograph photo=光、graph=描く
私も、小さくても綺麗な光を見落とさないよう、
写真を撮っていきたいですね。
次回は屋内での撮影について投稿します!
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2018年05月19日
良い写真、悪い写真について。
よく私が撮った写真にたいして、「いい写真だね〜」と皆さん言ってくださるんですが、
いつも疑問に感じているのが「いい写真てどんな写真?」ということです。
言ってしまえば、見た人が良いと思えばいい写真だし、
良くないと思えば良くない…
でもその線引きって写真に関しては難しいですね。
そもそも線引きする必要もないかもしれません。
私にとって写真は、記録ではなく、一枚一枚が作品であってほしいと願っています。
または、芸術であり、そこにストーリーが感じられるものだったり…
例えばクライアントから依頼を受け、こんな感じの写真を撮ってほしいと言われ、
自分では満足のいく写真でも、クライアントが満足いかなければ
その写真には価値がありません。
しかし、その写真を他の人が見て「大変すばらしい」となった場合、
価値がないとも言えません。
つまり、いい写真かどうかは、受け止める人次第ということになります。
私が写真を撮っている理由の一つとして、
見て欲しい人に喜んでもらいたい。ということです。
例えば結婚式の写真を撮ってほしいと頼まれれば、
その人がどういう写真を求めているか、できるだけ事前に把握します。
誰に見せるでもなく、自分が満足できればいいという人は
自分が満足できればそれは「いい写真」だと思います。
写真コンクールなどに出品する場合は、ほとんどの場合テーマが設けられているので、
そのテーマに沿っているかどうかが重要ですよね。
大前提として、ピンとが合っているかとか、ぶれてないかとかはありますが、
まあこれもあえてぶらす手法もあったりするわけで…
線引きできないからこそ、奥深くて面白いのかもしれませんね。
いつも疑問に感じているのが「いい写真てどんな写真?」ということです。
言ってしまえば、見た人が良いと思えばいい写真だし、
良くないと思えば良くない…
でもその線引きって写真に関しては難しいですね。
そもそも線引きする必要もないかもしれません。
私にとって写真は、記録ではなく、一枚一枚が作品であってほしいと願っています。
または、芸術であり、そこにストーリーが感じられるものだったり…
例えばクライアントから依頼を受け、こんな感じの写真を撮ってほしいと言われ、
自分では満足のいく写真でも、クライアントが満足いかなければ
その写真には価値がありません。
しかし、その写真を他の人が見て「大変すばらしい」となった場合、
価値がないとも言えません。
つまり、いい写真かどうかは、受け止める人次第ということになります。
私が写真を撮っている理由の一つとして、
見て欲しい人に喜んでもらいたい。ということです。
例えば結婚式の写真を撮ってほしいと頼まれれば、
その人がどういう写真を求めているか、できるだけ事前に把握します。
誰に見せるでもなく、自分が満足できればいいという人は
自分が満足できればそれは「いい写真」だと思います。
写真コンクールなどに出品する場合は、ほとんどの場合テーマが設けられているので、
そのテーマに沿っているかどうかが重要ですよね。
大前提として、ピンとが合っているかとか、ぶれてないかとかはありますが、
まあこれもあえてぶらす手法もあったりするわけで…
線引きできないからこそ、奥深くて面白いのかもしれませんね。
2018年05月13日
カメラを買う時のポイント。
今日はカメラを買う時に押さえておきたいポイントについて考えます。
これからカメラを買われる方にとって、少しでも参考になればと思いますので、
是非最後までご覧ください。
私が初めてカメラを購入しようと思ったきっかけは沖縄旅行でした。
普段あまり遠くに行かない私にとって、沖縄旅行は一大イベントでした。
そんな時、せっかくなら最高の思い出を美しい写真に収めたいと思い、
とにかく「いいカメラを買ってやろう!」という気持ちだけで家電量販店に行きました。
そして最初に買ったカメラが
Canon EOS8000Dというカメラでした。
選んだ理由
・キャノンならレンズも豊富
・カメラの2大メーカーといえばキャノンかニコンと言われ、
デザインと握った感触でキャノンを選ぶ
・KISSシリーズはなんとなくママが使うイメージがありちょっと抵抗があった
この頃はまだ、一眼レフ、ミラーレス一眼、コンデジなど
カメラの種類や特性についてはよく分かっておりませんでした。
メーカーの違いについても同様でした。
(今も難しいことはわかりませんが笑)
8000Dをしばらく使ってみた感想としては、
最初はとにかく写真の美しさに感動しました。
スマホでは出せないボケ味と鮮やかさ。
操作性については、Kissシリーズよりも本格的な仕様となっており、
将来的に上位機種を購入される方は8000Dで操作に慣れておくこともできます。
なので私が今これだけ写真にのめり込むことができたのは
この8000Dを購入したからだと思っています。
ちなみに今は9000Dが出ていますね。
Kissより本格的な操作が可能な9000Dはパパさんにもおすすめです。
それでは前置きが長くなりましたが、カメラを購入する時の私なりのポイントを紹介します。
まず1つ目は
【センサーサイズの大きさ】です。
センサーとは、光を電気信号に変換して取り込む部品です。
(撮像素子とも言われています)
主にデジカメのセンサーの種類としては、
大きい順に
・フルサイズ
・APS-C
・フォーサーズ
・1型
・
・
・
などがあります。
センサーサイズによる特徴としては、
・センサーが大きいほど、光を取り込める量が多いので、
暗い環境でも比較的明るい写真が撮れる。
・センサーが大きいほど綺麗に大きく背景をぼかせる。
・センサーが大きいほど画角の広い写真が撮れる。
「フルサイズ」のセンサーを搭載したカメラは、プロ向けが多く、
費用も高額です。
「APS-C」のセンサーでも十分綺麗なボケは作れますし、
プロでも好んで「APS-C」を使っている方もいます。
初めてカメラを買う方には「APS-C」または「フォーサーズ」搭載のカメラがお勧めです。
ちなみに8000D,9000Dはこの「APS-C」搭載のカメラです。
次回も「カメラを買う時のポイント」についてお話します。
今日はここまでにさせていただきます。
ではまた次回。
ありがとうございました。
続きを読む...
これからカメラを買われる方にとって、少しでも参考になればと思いますので、
是非最後までご覧ください。
私が初めてカメラを購入しようと思ったきっかけは沖縄旅行でした。
普段あまり遠くに行かない私にとって、沖縄旅行は一大イベントでした。
そんな時、せっかくなら最高の思い出を美しい写真に収めたいと思い、
とにかく「いいカメラを買ってやろう!」という気持ちだけで家電量販店に行きました。
そして最初に買ったカメラが
Canon EOS8000Dというカメラでした。
選んだ理由
・キャノンならレンズも豊富
・カメラの2大メーカーといえばキャノンかニコンと言われ、
デザインと握った感触でキャノンを選ぶ
・KISSシリーズはなんとなくママが使うイメージがありちょっと抵抗があった
この頃はまだ、一眼レフ、ミラーレス一眼、コンデジなど
カメラの種類や特性についてはよく分かっておりませんでした。
メーカーの違いについても同様でした。
(今も難しいことはわかりませんが笑)
8000Dをしばらく使ってみた感想としては、
最初はとにかく写真の美しさに感動しました。
スマホでは出せないボケ味と鮮やかさ。
操作性については、Kissシリーズよりも本格的な仕様となっており、
将来的に上位機種を購入される方は8000Dで操作に慣れておくこともできます。
なので私が今これだけ写真にのめり込むことができたのは
この8000Dを購入したからだと思っています。
ちなみに今は9000Dが出ていますね。
Kissより本格的な操作が可能な9000Dはパパさんにもおすすめです。
カメラを買う時のポイント@
それでは前置きが長くなりましたが、カメラを購入する時の私なりのポイントを紹介します。
まず1つ目は
【センサーサイズの大きさ】です。
センサーとは、光を電気信号に変換して取り込む部品です。
(撮像素子とも言われています)
主にデジカメのセンサーの種類としては、
大きい順に
・フルサイズ
・APS-C
・フォーサーズ
・1型
・
・
・
などがあります。
センサーサイズによる特徴としては、
・センサーが大きいほど、光を取り込める量が多いので、
暗い環境でも比較的明るい写真が撮れる。
・センサーが大きいほど綺麗に大きく背景をぼかせる。
・センサーが大きいほど画角の広い写真が撮れる。
「フルサイズ」のセンサーを搭載したカメラは、プロ向けが多く、
費用も高額です。
「APS-C」のセンサーでも十分綺麗なボケは作れますし、
プロでも好んで「APS-C」を使っている方もいます。
初めてカメラを買う方には「APS-C」または「フォーサーズ」搭載のカメラがお勧めです。
ちなみに8000D,9000Dはこの「APS-C」搭載のカメラです。
次回も「カメラを買う時のポイント」についてお話します。
今日はここまでにさせていただきます。
ではまた次回。
ありがとうございました。
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