ふまんだらけのソーシャルレンディング

◇他人に理由を求めているうちは幸せになれない
ソーシャルレンディング投資が上手くいっている時は良いですが、ひとたび結果が出ないスランプに陥った状態になると、インターネットを通じてスマホなどにより他人とのコミュニケーションを多く取る人の心理は、不安定に陥りやすい。現代はSNSなどにより、良くも悪くも瞬く間に情報が拡散し、やがてはあなた自身の耳にも届くだろう。投資家自身に確固たる「意識とビジョン」が無ければあっさりと影響されてしまう。しかし自らの考えが明確になっている投資家は、スマホに不安を助長されることはない。それは「自分の中で既に確かめられているから、たとえ結果にはすぐに結び付かなくても慌てない」思考回路が働いているから。他責の理論に逃げたりして思考を停止することは、生産性が無いどころか悪害でしかいないと、私ふまんだらけは思います。

とは言うものの、不安に感じるということは、まったくの初心者ではなくビギナーとして投資家自身が日々成長していることの証左でもあります。ソーシャルレンディング投資の経験を重ねて「不安」を感じることが多くなってきたら、そろそろ「自分の考えを刺激する仲間を作る」ステップへと進むことも必要な時期に差し掛かっているのではと思います。誤解を恐れずに言うと、私ふまんだらけは「若い子」が好きです。年齢のギャップが大きければ大きいほど「刺激」は増すでしょう。ギャップがあるからこそ新鮮な驚きにも出会え、新たな発見にも繋がると思います。

ただ注意が必要なのは、人は集団の中で本当の自分でい続けることは非常に困難である、という認識は常に忘れないで欲しい。最終的に投資をする際は「個人の判断」が瞬時に求められます。民主的に多数決でもいいですけれど、「一人だからこそ、やり遂げられることもある」と私ふまんだらけは考えています。そういった意味では、他人の価値基準に左右されない、仲間との距離感の取り方も大切になります。


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