2018年09月30日
『おもてなし』 フジテレビヤングシナリオ大賞2014 一次通過作品
『おもてなし』
あらすじ
クリスマス・イブの雪の日。旅館の女将・小雪と亭主の星野は、別れ話をしていた。
結婚して10年、子供に恵まれなかったら東京で自分の店を出させてほしい。
それが星野の夢だった。小雪には旅館を守る誇りと義務があった。
東京へはついていけないという小雪に、星野は離婚届を置いて出ていく。
吹雪の夜、小雪の宿に落ち武者が現れる。
落ち武者は、体格もよく威張り腐って小雪を困らせる。
小雪は、ひとつひとつ丁寧におもてなししていく。
足湯に始まり、背中を流すこと、髪を洗うこと、髪を剃ること…。
不機嫌だった落ち武者が徐々に機嫌をよくしていく。
大女将の恭子と仲居の加奈子も小雪に協力してくれる。
最初は落ち武者を怖がっていた恭子と加奈子だが、次第に落ち武者に魅了されていく。
旅館でボヤ騒ぎが起きた時、小雪は落ち武者に助けられる。
気づくと小雪は、落ち武者に最高のおもてなしをしていた。
と、そこへ亭主の星野が帰ってきたからさぁ大変!星野に喧嘩を売られた落ち武者が、星野を切る!
と言いだし取っ組み合いの喧嘩が始まろうかという時、大女将の恭子が止めに入る。
星野は離婚届を破り、小雪は、星野を平手打ちするが許す。星野と小雪は久しぶりに結ばれる。
クリスマスの当日。落ち武者がいたはずの部屋に赤ちゃんがいた。
赤ちゃんは、落ち武者の生まれ変わりだった。
夫婦の絆、命のつながりについて考えさせられる聖なる夜のおとぎ話。
※この物語はフィクションです。
齋藤なつ
あとがき
「おもてなし」を書いてからもう4年も経つんですね。
時が立つのは早いものです。
この作品は、初めて一次審査通過した作品で
すごく嬉しかったのをよく覚えています。
やったー!と万歳してしまいました\(^o^)/
しかし、二次審査は通らず、、、
難しい世界だと痛感しました。
どうしても「落武者」を登場させたかったのと
当時書きたかったことが上手く表現できたと思っています。
この作品を超えるものが書けなくなったので
シナリオをやめたのかもしれません。
小説に逃げたのかもしれません。
小説も逃げたいくらい大変です。
ブログが一番楽しいな。
あらすじ
クリスマス・イブの雪の日。旅館の女将・小雪と亭主の星野は、別れ話をしていた。
結婚して10年、子供に恵まれなかったら東京で自分の店を出させてほしい。
それが星野の夢だった。小雪には旅館を守る誇りと義務があった。
東京へはついていけないという小雪に、星野は離婚届を置いて出ていく。
吹雪の夜、小雪の宿に落ち武者が現れる。
落ち武者は、体格もよく威張り腐って小雪を困らせる。
小雪は、ひとつひとつ丁寧におもてなししていく。
足湯に始まり、背中を流すこと、髪を洗うこと、髪を剃ること…。
不機嫌だった落ち武者が徐々に機嫌をよくしていく。
大女将の恭子と仲居の加奈子も小雪に協力してくれる。
最初は落ち武者を怖がっていた恭子と加奈子だが、次第に落ち武者に魅了されていく。
旅館でボヤ騒ぎが起きた時、小雪は落ち武者に助けられる。
気づくと小雪は、落ち武者に最高のおもてなしをしていた。
と、そこへ亭主の星野が帰ってきたからさぁ大変!星野に喧嘩を売られた落ち武者が、星野を切る!
と言いだし取っ組み合いの喧嘩が始まろうかという時、大女将の恭子が止めに入る。
星野は離婚届を破り、小雪は、星野を平手打ちするが許す。星野と小雪は久しぶりに結ばれる。
クリスマスの当日。落ち武者がいたはずの部屋に赤ちゃんがいた。
赤ちゃんは、落ち武者の生まれ変わりだった。
夫婦の絆、命のつながりについて考えさせられる聖なる夜のおとぎ話。
※この物語はフィクションです。
齋藤なつ
あとがき
「おもてなし」を書いてからもう4年も経つんですね。
時が立つのは早いものです。
この作品は、初めて一次審査通過した作品で
すごく嬉しかったのをよく覚えています。
やったー!と万歳してしまいました\(^o^)/
しかし、二次審査は通らず、、、
難しい世界だと痛感しました。
どうしても「落武者」を登場させたかったのと
当時書きたかったことが上手く表現できたと思っています。
この作品を超えるものが書けなくなったので
シナリオをやめたのかもしれません。
小説に逃げたのかもしれません。
小説も逃げたいくらい大変です。
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