ホビーショップ経営の手引き

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんばんは。

ううーん・・この真姫ちゃんも何かがががが・・・

このブログに　客を入店させない方法　で来てくれたあなた、ありがとうございます。

いやいや・・お客さんが入ってこなければ売れないじゃないですか・・・。

おそらく嫌な客、クレーム客、他のお客さんに迷惑をかける客、お店にそぐわない、入ってきても買うものがない人を寄せ付けない方法を知りたいのではないでしょうか。

よく誤解されますが、お店をお客さんを選んでいいんです。

他の方や店に迷惑をかける人は出入り禁止にしてかまいません（参考記事）

まあ一番いいのはお店に入る前から

「あ、ここはわたしが求めているお店じゃない」

と思って帰ってもらうのが一番。

だって買う気のない、買わない人間と、買ってもらえないお店なんて最悪の組み合わせですから。

それにお客さんにも店に入る・・・という手間をかけてしまいます。何を売っている店かくらい、入店する前に明示するのが店の義務でしょう。

たとえば・・・わたしのお店の入口には、美少女フィギュアのポスターがこれでもか！と張ってあります。



ガンプラやメカフィギュアを求めている人は、たいていこれで入店しません。ゲームセンターのプライズ品を探している人や、1000円でフィギュアが買えると思っている人のために「〇月入荷予定。定価14800円」とPOPを張るのも効果的。

さらに入口ドアに

「当店は本気の美少女フィギュア専門店です。美少女フィギュアが大好きなあなたのご来店をお待ちしています！」

とPOPを張ってあります。

ここまでやっても、たまに「ガンプラありませんか」という方がきちゃうのは悩みの種です（笑）

まとめます。

お客様のためにも「何を売っているお店か」ハッキリさせよう。

お客様は「えこひいき」しなさい !