玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんばんは。
やけに昨日から素見し(ひやかし)の人間が多いなと思ったら、近所の映画館で「サイコパス」が上映されてるんですね。なるほど。
うちの店には他店にないレア物を探しに来るひとがよく来ます。別にそれはいいのですが、それだけってのも困ります。
しかも在庫があるときに来ればいいのに、売り切れてから来て「○○ありませんか?」と聞くのです。仮に彼のことを素見(そけん)さんとします。
今日もそうでした。
素見さん「○○ありますか?」
わたし「先週のアニメ1話が放送されたときだったらありましたよ」
素見さん「そうですか・・」
それで終わりにすればよかったのに、わたしはついうっかりして会話を続けてしまいました。素見さんがお目当てのレア物以外はぜったいに買わないことをわかっているのに・・・。そこからは素見さんのオンステージ。終わらない、止まらない世間話がはじまってしまいました。
内心、しまった・・と思いながらも、わたしは対策をうちました。
・立ち上がらず
・パソコン作業を続け
・返事も生返事
です。数分後、ようやく素見さんは帰ってくれました。もちろん商品は売れていません。
そのあと常連さんが来店。2時間ほど楽しい時間を過ごしたあと1体フィギュアをお買い上げいただきました。
これが生き残る玩具屋の接客態度であり、接客方法です。
まとめます。
相手をしても買わない人間とは会話も少なくすべし。
お客様は「えこひいき」しなさい!
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