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2018年05月26日

初心者には難しい?プラモデルの作成

ホビーコーナーを併設している家電屋(ビッグカメラやエディオン等)に必ずと言っていいほどあるプラモデルコーナーですが、私が見てきた感じで言えば最近の小中学生が、ガンプラと言われるプラモデルすら買っている光景はあまり見ないです。
オークションを覗いてみても完成済みの徹底改修済みの物が多く、敷居が高いのかなと感じます。
ですが、プラモデルにもターゲット層に合わせた差があり、確かにHGと言われるものが主流になる以前の1/144サイズを含むガンダムシリーズのプラモデルは、ほとんどが接着剤や塗料が必要と、初心者には難しいキットでした。
しかし、ガンダム作品やほかのロボットプラモデルはスナップキットと言って接着剤いらずのうえ、パーツごとに色分けがされているなど、簡単に外箱や説明書の写真に近い物が作れます。必要なのはパーツを切り取るためのニッパーとピンセットくらいで、別売りされているガンダムマーカーというペンを使えば簡単な塗装すら可能という状態です。
今回は、幾つもガンプラやロボット物、エアクラフト、バイク、AFV系のプラモデルを作ってきた私が持つ作りやすさランキングのようなものを紹介します。
作成レベル1
初心者に最適なプラモデルと言えるでしょう。
代表例としてはアニメの「ガンダムビルドファイターズ」シリーズから誕生したプチッガイシリーズです。今では何種類ものバリエーションが誕生しており、下手をすれば「妖怪ウォッチ」のプラモデルよりも簡単に作れます。
作成レベル2
レベル1を作り慣れた人向けで、「SDガンダムクロスシルエット」シリーズやLEGENDBBシリーズ、HG(ハイグレード)ではない1/144ガンダムSEED系やガンダム00系、1/144HGがこちらになりますね。
作成レベル3
MG(マスターグレード)やRE1/100(リボーンワンハンドレッド)シリーズ、1/144RG(リアルグレード)、バンダイ以外のロボット物(一部を除く)がこちらになります。
RGは1/144でありながら、MGをダウンサイジングしたと言われるものでHGより手間がかかります。
HGではありますが、GP-03デンドロビウムとネオジオングはこちらになりますね。
作成レベル4
PG(パーフェクトグレード)シリーズ、レベル3から除外されていたバンダイ以外の一部ロボット物が該当すると思います。

ちなみに艦船系はレベル2〜3辺りで、エアクラフト系、AFV系、バイク系、車系も同じですが、作成時の工程を増やしたり、資料を参考にして作成しようとするとレベル4に上がったりします。

プラモデル作り=オタクと思われがちですが、車両関係のメーカーが新しい車種を開発する際、スケールモデルのような物を作ってから開発するそうですし、車両関係のプラモデルはメーカーの許可が必要な場合があるので、プラモデルを作るのが趣味だからと言って、オタクだというわけではないでしょう。

また、プラモデル作りを始めることによって、モノづくりへのきっかけになる場合があるみたいです。
興味があるならまずは手に取って、自分のレベルに合いそうなものを作られてはどうでしょうか。
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広島在住のAffillate‐Fanです。あまり県外にいた経験が無いので広島メインのブログになると思います。 どちらかというとインドアな人間ですが、よろしくお願いします。 どちらかと言えばネコ派で、昔一時期ですが猫が20〜30匹いたことがあります。 趣味の一つのプラモデルは、興味のある物を作る感じです。
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