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2019年07月29日
ホンダ S660 で箱根までドライブ
今回はホンダのカーシェアリングEveryGOを使って箱根までドライブしてきました。
ホンダのS660はなかなかレンタカーやカーシェアでも見かけないので、ホンダのカーシェアEveryGOであることを見つけてさっそく入会し、車両が配備してある横浜の方まで足を延ばして借りてそこから箱根に行って芦ノ湖周辺をドライブしてきました。
車自体は非常にきれいで新車のようでした。基本は8時間、16時間という珍しい料金体系になっていて、他のカーシェアのように10−15分単位や6時間、12時間、24時間といったパックの細かな設定ではない為、予約時間には注意が必要です。
まあ一日日帰りでの利用をする場合は8時間くらいがちょうどよいですね。24時間でも借りている間はずっと運転しているわけでもないですし、長めの時でも16時間で十分だと思います。
予約したクルマの利用時には開錠・施錠が運転免許証でできるので、カーシェアの会員証忘れの防止にもなります。携帯端末の電源や充電不足、また携帯電話の通信障害によりログインできない状況や利用開始ができないようなトラブルもなく安心して利用できるのは利用する側にとっては免許証認証方式が便利だとおもいます。
S660の外観スタイルはスポーツカーの雰囲気を持ち、軽自動車なので排気量は660cc、エンジンは座席の真後ろにあり、後輪駆動車です。いわゆるMR系の特性としてはカーブや峠道での回頭性のよさがあげられますが、まさに芦ノ湖周辺では威力を発揮といったところでハンドリングのよい楽しい運転が可能です。
座席は2人分しかないので、荷物を置けるスペースも必要最低限ですが、走りに徹するということであれば、とりあえず内装としてはドリンクホルダーや携帯・スマホを置くわずかなスペースも取ってありますので、不便さが際立つという事でもないです。
ブレーキの効きは車重の軽さも手伝ってかかなり良いほうだと思いました。ただ、パワーはやや不足気味といったところで、芦ノ湖周辺の道路を気持ちよく軽快に走るにはもう少しパワーがあったほうがより楽しさが増しそうです。
一般道でも交差点での右折時からの発進や、高速道路等での合流にはそのパワー不足により気を遣います。スタートダッシュが思ったほど早くなかった点も運転して感じたところでした。そうした部分をハンドリングや屋根開閉による開放感で補っている感じでした。
屋根はソフトトップで、自分で骨組みや支柱部分を手動で外して、幌の部分をクルクル丸めてトランクに収納する形です。最初の見た目は面倒くさそうですが、1−2回取り付けと、取り外しをすればすぐに慣れる形で心配はあまり要らないです。作業時間もそれほどかからないです。急に雨が降ってきたり、天候が変わりやすいところでは少し神経質になったりしがちですが、幌も軽く、簡単に着脱できるので安心です。
走行時の音がブローオフバルブ的にシュパーッ、プシューッと聞こえるのは楽しい感じがしてよいですが、エンジン自体の音は比較的単調で極小のリアウィンドウを下げてエンジンの音を聞いても正直ワクワク感動するほどのものではあまりなかったです。
どちらかというと座席の真後ろにエンジンがあるので、アイドリング時や風があまり通らないところで、リアウィンドウを開けていると暑く感じます。冬は暖かくていいのでしょうが、夏あたりの季節になると結構厳しいかもしれません。エアコンは装着されているのでいいですが、窓を開けてオープンエアを楽しむといった場合という意味です。
あとは燃料がレギュラーガソリンでお財布に優しいですが、燃費は峠を走ったこともあり、概ね11q/Lでした。
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ホンダのS660はなかなかレンタカーやカーシェアでも見かけないので、ホンダのカーシェアEveryGOであることを見つけてさっそく入会し、車両が配備してある横浜の方まで足を延ばして借りてそこから箱根に行って芦ノ湖周辺をドライブしてきました。
車自体は非常にきれいで新車のようでした。基本は8時間、16時間という珍しい料金体系になっていて、他のカーシェアのように10−15分単位や6時間、12時間、24時間といったパックの細かな設定ではない為、予約時間には注意が必要です。
まあ一日日帰りでの利用をする場合は8時間くらいがちょうどよいですね。24時間でも借りている間はずっと運転しているわけでもないですし、長めの時でも16時間で十分だと思います。
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S660の外観スタイルはスポーツカーの雰囲気を持ち、軽自動車なので排気量は660cc、エンジンは座席の真後ろにあり、後輪駆動車です。いわゆるMR系の特性としてはカーブや峠道での回頭性のよさがあげられますが、まさに芦ノ湖周辺では威力を発揮といったところでハンドリングのよい楽しい運転が可能です。
座席は2人分しかないので、荷物を置けるスペースも必要最低限ですが、走りに徹するということであれば、とりあえず内装としてはドリンクホルダーや携帯・スマホを置くわずかなスペースも取ってありますので、不便さが際立つという事でもないです。
ブレーキの効きは車重の軽さも手伝ってかかなり良いほうだと思いました。ただ、パワーはやや不足気味といったところで、芦ノ湖周辺の道路を気持ちよく軽快に走るにはもう少しパワーがあったほうがより楽しさが増しそうです。
一般道でも交差点での右折時からの発進や、高速道路等での合流にはそのパワー不足により気を遣います。スタートダッシュが思ったほど早くなかった点も運転して感じたところでした。そうした部分をハンドリングや屋根開閉による開放感で補っている感じでした。
屋根はソフトトップで、自分で骨組みや支柱部分を手動で外して、幌の部分をクルクル丸めてトランクに収納する形です。最初の見た目は面倒くさそうですが、1−2回取り付けと、取り外しをすればすぐに慣れる形で心配はあまり要らないです。作業時間もそれほどかからないです。急に雨が降ってきたり、天候が変わりやすいところでは少し神経質になったりしがちですが、幌も軽く、簡単に着脱できるので安心です。
走行時の音がブローオフバルブ的にシュパーッ、プシューッと聞こえるのは楽しい感じがしてよいですが、エンジン自体の音は比較的単調で極小のリアウィンドウを下げてエンジンの音を聞いても正直ワクワク感動するほどのものではあまりなかったです。
どちらかというと座席の真後ろにエンジンがあるので、アイドリング時や風があまり通らないところで、リアウィンドウを開けていると暑く感じます。冬は暖かくていいのでしょうが、夏あたりの季節になると結構厳しいかもしれません。エアコンは装着されているのでいいですが、窓を開けてオープンエアを楽しむといった場合という意味です。
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2019年07月22日
Volvo XC90で都内周辺ドライブ
今回はカーシェアのカレコで珍しいボルボのフラッグシップSUV車種であるVolvo XC90を借りて都内近郊を巡ってみました。
7人乗りの結構大きな車格で、ミニバンのように乗れるほぼフルサイズのSUVです。全長はほぼ5m、全幅も1.9mを超えているので、正直日本の道路ですとかなり持て余します。
一般道や首都高中心に巡ってきましたが、比較的道幅の狭い一般道路では、対向車とのすれ違いや道路側に突き出た電信柱、また歩道上の自転車とか歩行者に結構気を遣いますので、取り回しの悪いところをずっと走っていると疲れやすくなります。
もちろん安全性能や各種安全装備でカバーできますが、運転時に気持ち的な余裕がそれほど持てないというのが普段大型系のクルマに乗り慣れてないせいもあり恐縮してしまいます。
ちなみにこの大きなSUVで船橋アンデルセン公園に行ってきました。
のんびりとできて、天気の良い日はゆっくりお弁当を園内で食べたり、アイスクリームを食べたりできて散歩をするにはちょうど良い広さの公園です。
公園自体は広いのですが、そこに行きつくまでの道幅が結構狭いのが難点でしょうね。
外観デザインは、SUV特有の力強さや武骨さというよりも、優雅さや、優しさを感じる独特のデザインです。ヘッドライトはトールハンマータイプのモチーフデザインでT字型となっており一目でボルボとわかります。
リヤのランプも角度をつけつつも屋根近くまで縦方向に伸びるデザインです。非常に美しいデザインは、知性すら感じます。
内装は明るめで、まさに北欧家具のようなシンプルさと機能的デザインの洗練さを追求したような仕上がりです。車内にいるだけでリビングルームにいる感じでリラックスできます。まさにスカンジナビアンな感じです。
色合いのやさしさや、シートの大きさが十分で、足元も広く便利で実用的です。3列目のシートもありますが、5人乗りで荷室をたっぷり使うような使い方が良いのではないでしょうか。
縦型タブレット型の端末のように画面上のアイコンやレイアウトをタッチパネルで操作できるので、空調・温度調節、カーナビゲーション、オーディオ系やシート関連の調整などもすべて画面上の軽いタッチで可能となります。慣れるまでやや時間がかかりそうですが、慣れればスマホやタブレットのようにスクリーンに触れるだけでやりたいことが出来るのは便利です。なので、ボタンや突起物が少なくデザイン性に優れたソフトでスッキリとしたインパネ周りになっています。
エンジン始動・停止時が面白いと感じたのはセンターコンソール上のシフトレバーの手前にあるつまみボタンのようなものを右にひねるとエンジン始動・停止となります。ひねってエンジン始動・停止作業というのはなかなかないので、珍しいです。まあエンジンを掛けていると感じられる所作の一部ではないでしょうか。
乗った感じではモデルがT5というグレードで、2Lの4気筒エンジンを前置きした4輪駆動車で車重が2トン超なので、もっさりした感じかなと思いましたが、静粛性も高くアクセルを踏み込んでもうるさくなるようなことはありませんでした。必要にして十分なエンジン性能で、ストレスなく加速できます。トランスミッションは8速のAT式で滑らかに且つ適度なシフトショックが心地よいです。但し、あまりにソフトで滑らかなので、フラットな乗り心地というよりはフワッとした感じで運転席からの眺めも腰高で見下ろす感じです。安全運転支援機能も充実していて、走行中に隣の車線で斜め後方から近付いたクルマの存在を、ドアミラーの内側のライトの点滅で教えてくれて非常に便利です。この機能のあるクルマに乗った後に機能なしのクルマに乗ると不安に感じてしまうくらいで、安心して運転できるありがたい機能です。
燃費もこのサイズにしてはそこそこな9km/L程度でした。
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7人乗りの結構大きな車格で、ミニバンのように乗れるほぼフルサイズのSUVです。全長はほぼ5m、全幅も1.9mを超えているので、正直日本の道路ですとかなり持て余します。
一般道や首都高中心に巡ってきましたが、比較的道幅の狭い一般道路では、対向車とのすれ違いや道路側に突き出た電信柱、また歩道上の自転車とか歩行者に結構気を遣いますので、取り回しの悪いところをずっと走っていると疲れやすくなります。
もちろん安全性能や各種安全装備でカバーできますが、運転時に気持ち的な余裕がそれほど持てないというのが普段大型系のクルマに乗り慣れてないせいもあり恐縮してしまいます。
ちなみにこの大きなSUVで船橋アンデルセン公園に行ってきました。
のんびりとできて、天気の良い日はゆっくりお弁当を園内で食べたり、アイスクリームを食べたりできて散歩をするにはちょうど良い広さの公園です。
公園自体は広いのですが、そこに行きつくまでの道幅が結構狭いのが難点でしょうね。
外観デザインは、SUV特有の力強さや武骨さというよりも、優雅さや、優しさを感じる独特のデザインです。ヘッドライトはトールハンマータイプのモチーフデザインでT字型となっており一目でボルボとわかります。
リヤのランプも角度をつけつつも屋根近くまで縦方向に伸びるデザインです。非常に美しいデザインは、知性すら感じます。
内装は明るめで、まさに北欧家具のようなシンプルさと機能的デザインの洗練さを追求したような仕上がりです。車内にいるだけでリビングルームにいる感じでリラックスできます。まさにスカンジナビアンな感じです。
色合いのやさしさや、シートの大きさが十分で、足元も広く便利で実用的です。3列目のシートもありますが、5人乗りで荷室をたっぷり使うような使い方が良いのではないでしょうか。
縦型タブレット型の端末のように画面上のアイコンやレイアウトをタッチパネルで操作できるので、空調・温度調節、カーナビゲーション、オーディオ系やシート関連の調整などもすべて画面上の軽いタッチで可能となります。慣れるまでやや時間がかかりそうですが、慣れればスマホやタブレットのようにスクリーンに触れるだけでやりたいことが出来るのは便利です。なので、ボタンや突起物が少なくデザイン性に優れたソフトでスッキリとしたインパネ周りになっています。
エンジン始動・停止時が面白いと感じたのはセンターコンソール上のシフトレバーの手前にあるつまみボタンのようなものを右にひねるとエンジン始動・停止となります。ひねってエンジン始動・停止作業というのはなかなかないので、珍しいです。まあエンジンを掛けていると感じられる所作の一部ではないでしょうか。
乗った感じではモデルがT5というグレードで、2Lの4気筒エンジンを前置きした4輪駆動車で車重が2トン超なので、もっさりした感じかなと思いましたが、静粛性も高くアクセルを踏み込んでもうるさくなるようなことはありませんでした。必要にして十分なエンジン性能で、ストレスなく加速できます。トランスミッションは8速のAT式で滑らかに且つ適度なシフトショックが心地よいです。但し、あまりにソフトで滑らかなので、フラットな乗り心地というよりはフワッとした感じで運転席からの眺めも腰高で見下ろす感じです。安全運転支援機能も充実していて、走行中に隣の車線で斜め後方から近付いたクルマの存在を、ドアミラーの内側のライトの点滅で教えてくれて非常に便利です。この機能のあるクルマに乗った後に機能なしのクルマに乗ると不安に感じてしまうくらいで、安心して運転できるありがたい機能です。
燃費もこのサイズにしてはそこそこな9km/L程度でした。
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2019年07月15日
BMWの1シリーズで千葉・房総半島ドライブ
今回はBMWのコンパクトハッチバックである1シリーズでアクアラインの海ほたるから館山、鴨川方面へ時間をかけてドライブしてきました。
巷ではちょうどフルモデルチェンジで新しいプラットフォームを採用した新型の前輪駆動方式ベースの1シリーズが発表されているようですが、今回のモデルは所謂1シリーズとしては後輪駆動モデル最後のもので、1シリーズとしては2世代目の後期型になります。
外観は、これぞ前置きエンジン、後輪駆動のお手本といった感じで、エンジンノーズ部分がやや長めで、キャビン側特に後席部分は必要最低限にとどまっている感じです。
走りを追求しドライビングダイナミクスを楽しむために実用性重視の車両設計といえるでしょう。リヤコンビランプは前期型の小型のものから横長型でBMWらしいデザインになっています。
ドライビングポジションを設定するために電動ではないですが、手動でも細かくシート調整できるのは好ましいと思います。ダイヤルやボタン類の操作時の抵抗力みたいな重たさがやや気になりますが、頻繁にポジションを変えないのであれば、それほど神経質になることもなさそうです。
フロントライトも遠目で見ると上位車種とそれほど変わりが無いように見えます。
内装は、最近の最新鋭の車種に搭載されているようなデジタルで埋め尽くされたダッシュボード、インパネ、計器類とまではいきませんが、必要にして十分な機能は備わっているといえます。パーキングブレーキはボタン式や自動方式ではなく、昔からある運転席のサイドにあり手で引くタイプです。
車内空間は天井も低めですし、それほど広いという訳ではないですが、その代わりに走行安定性といった部分やハンドリング、舵角に沿って綺麗に曲がりたい方向へ曲がっていくような場面では、ブレずにピタッとクルマと対話しながらスムーズに意思疎通が図れるという感じで気持ち良いです。
もちろん四輪駆動には各々の良さがありますが、後輪駆動車で前後重量バランスの取れた車両にも独特の良さがあることを改めて感じることが出来ました。
排気量は1.5Lの3気筒エンジンという小型で118iというエントリーモデル的なグレードですので、驚くほどの加速性能や動力性能を示すわけでもありませんが、エンジン回転を上げていくと素直に反応して速度が気持ちよく上がっていくところは流石BMWと感じました。走行モード選択で、ECOやCOMFORT、SPORTが選べますが、SPORTにすると更にアクセルペダルを踏んだ時にグググっと加速してスポーティな走りが楽しめますので、燃費は多少悪くなりますが、高速の合流時や追い越し加速等で威力を発揮します。また発進加速も十分でもたつくこともありません。
コーナーリングでまさに駆け抜ける喜びを体感できます。ハンドリングの良さは秀逸で、クイックすぎず鈍すぎずといったところです。
後方視界はウィンドウガラスエリアの縦方向の余裕があまりないために、やや見辛いですが、それほど気になるわけでもありません。
シートポジションはやや低めですが、乗り込んでしまうと運転席での適度な包まれ感が程よい快適性を生み出します。
長時間走っても疲れにくく、エントリーモデルでも十分に運転の楽しさを実感できるBMW1シリーズでした。
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巷ではちょうどフルモデルチェンジで新しいプラットフォームを採用した新型の前輪駆動方式ベースの1シリーズが発表されているようですが、今回のモデルは所謂1シリーズとしては後輪駆動モデル最後のもので、1シリーズとしては2世代目の後期型になります。
外観は、これぞ前置きエンジン、後輪駆動のお手本といった感じで、エンジンノーズ部分がやや長めで、キャビン側特に後席部分は必要最低限にとどまっている感じです。
走りを追求しドライビングダイナミクスを楽しむために実用性重視の車両設計といえるでしょう。リヤコンビランプは前期型の小型のものから横長型でBMWらしいデザインになっています。
ドライビングポジションを設定するために電動ではないですが、手動でも細かくシート調整できるのは好ましいと思います。ダイヤルやボタン類の操作時の抵抗力みたいな重たさがやや気になりますが、頻繁にポジションを変えないのであれば、それほど神経質になることもなさそうです。
フロントライトも遠目で見ると上位車種とそれほど変わりが無いように見えます。
内装は、最近の最新鋭の車種に搭載されているようなデジタルで埋め尽くされたダッシュボード、インパネ、計器類とまではいきませんが、必要にして十分な機能は備わっているといえます。パーキングブレーキはボタン式や自動方式ではなく、昔からある運転席のサイドにあり手で引くタイプです。
車内空間は天井も低めですし、それほど広いという訳ではないですが、その代わりに走行安定性といった部分やハンドリング、舵角に沿って綺麗に曲がりたい方向へ曲がっていくような場面では、ブレずにピタッとクルマと対話しながらスムーズに意思疎通が図れるという感じで気持ち良いです。
もちろん四輪駆動には各々の良さがありますが、後輪駆動車で前後重量バランスの取れた車両にも独特の良さがあることを改めて感じることが出来ました。
排気量は1.5Lの3気筒エンジンという小型で118iというエントリーモデル的なグレードですので、驚くほどの加速性能や動力性能を示すわけでもありませんが、エンジン回転を上げていくと素直に反応して速度が気持ちよく上がっていくところは流石BMWと感じました。走行モード選択で、ECOやCOMFORT、SPORTが選べますが、SPORTにすると更にアクセルペダルを踏んだ時にグググっと加速してスポーティな走りが楽しめますので、燃費は多少悪くなりますが、高速の合流時や追い越し加速等で威力を発揮します。また発進加速も十分でもたつくこともありません。
コーナーリングでまさに駆け抜ける喜びを体感できます。ハンドリングの良さは秀逸で、クイックすぎず鈍すぎずといったところです。
後方視界はウィンドウガラスエリアの縦方向の余裕があまりないために、やや見辛いですが、それほど気になるわけでもありません。
シートポジションはやや低めですが、乗り込んでしまうと運転席での適度な包まれ感が程よい快適性を生み出します。
長時間走っても疲れにくく、エントリーモデルでも十分に運転の楽しさを実感できるBMW1シリーズでした。
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2019年07月08日
国産コンパクトホットハッチのスズキSwift Sportで高速ドライブ
今回は国産コンパクトホットハッチの代表であるスズキSwift Sportを借りて高速走行中心で走ってみました。
常磐道で茨城から福島まで行き、東北道で帰ってくるルートで長距離を走ってみました。
1.4Lのダウンサイジングターボエンジンを前置きしてます。前輪駆動とは思えない回頭性のよさとパドルシフトでテンポよくシフトアップやシフトダウンが楽しめ、意のままにコントロールできるスポーツコンパクトハッチです。
ということでMTではないですが、ATでも十分に早さを感じ、立ち上がりから中速、高速時の加速まで、欧州車のような機敏さで身軽に走ります。ターボブーストがサクッと効いていて、高回転でブンブン回す感じではないですが、アクセルオンとオフで日本の道路を走る分には十分かと思います。
直進安定性も良く、高速で走っていると快適性すら感じます。ゴツゴツした乗り心地というよりはしなやかで且つ揺れをビシッと泊めてくれるような頼もしい存在で気持ちよく走れます。車重が1トンもないので、こうした軽量化自体がクルマの動力性能に与えるインパクトには馬力等数字以上のものがあるのではないでしょうか。ハンドリングへの軽快さが車両の重量を通じて伝わってくる感じです。
デザインも後方のマフラー形状やマフラーカッターの大きさ、カーボン調のブラックアウトされたリヤ周りなど黄色の外装色とあいまって威勢の良いスポーティな雰囲気が十分出てます。リヤディフューザーもスポーティな雰囲気をさらに増してくれるのに貢献しているようです。リヤドアは欧州車等によくみられるようなブラックアウトされた部分にノブがついています。これによりクーペ風の2ドアに見えるのがスタイリッシュさに磨きをかけていると思います。
内装はバケットシートとトリムレベルでの運転席回りの質感も良く、赤い色基調のカーボン柄パネルがまた高揚感を増してくれます。運転するときの車との一体感を保つために内装や醸し出す雰囲気はクルマに乗る上で結構重要な要素となっていると思います。
シートやフロアマットにも赤基調の色で統一されていて、インパネ計器類に至るまで出力やブーストメーターが網羅されており、これもスポーツ走行の雰囲気を味わわせてくれます。色調だけではなく、実際のシートの座り心地も良く、ホールド性は十分で調整も簡単にできて問題ありません。
ステアリングホイールは、ややD型になっており下部だけ樹脂っぽくなっていて、ルノー風になっているところが好みの分かれる点かなと思います。
街中でも高速でも様々な状況下で性能を最大限発揮し小気味良く走るのに新車で200万円前後程度で買えて楽しむことのできる車種はそう簡単には見つけられないと思います。
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常磐道で茨城から福島まで行き、東北道で帰ってくるルートで長距離を走ってみました。
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ということでMTではないですが、ATでも十分に早さを感じ、立ち上がりから中速、高速時の加速まで、欧州車のような機敏さで身軽に走ります。ターボブーストがサクッと効いていて、高回転でブンブン回す感じではないですが、アクセルオンとオフで日本の道路を走る分には十分かと思います。
直進安定性も良く、高速で走っていると快適性すら感じます。ゴツゴツした乗り心地というよりはしなやかで且つ揺れをビシッと泊めてくれるような頼もしい存在で気持ちよく走れます。車重が1トンもないので、こうした軽量化自体がクルマの動力性能に与えるインパクトには馬力等数字以上のものがあるのではないでしょうか。ハンドリングへの軽快さが車両の重量を通じて伝わってくる感じです。
デザインも後方のマフラー形状やマフラーカッターの大きさ、カーボン調のブラックアウトされたリヤ周りなど黄色の外装色とあいまって威勢の良いスポーティな雰囲気が十分出てます。リヤディフューザーもスポーティな雰囲気をさらに増してくれるのに貢献しているようです。リヤドアは欧州車等によくみられるようなブラックアウトされた部分にノブがついています。これによりクーペ風の2ドアに見えるのがスタイリッシュさに磨きをかけていると思います。
内装はバケットシートとトリムレベルでの運転席回りの質感も良く、赤い色基調のカーボン柄パネルがまた高揚感を増してくれます。運転するときの車との一体感を保つために内装や醸し出す雰囲気はクルマに乗る上で結構重要な要素となっていると思います。
シートやフロアマットにも赤基調の色で統一されていて、インパネ計器類に至るまで出力やブーストメーターが網羅されており、これもスポーツ走行の雰囲気を味わわせてくれます。色調だけではなく、実際のシートの座り心地も良く、ホールド性は十分で調整も簡単にできて問題ありません。
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