2019年08月26日
トヨタカローラフィールダーで都内買い物ドライブ
今回はガソリンモデルのトヨタカローラフィールダーをタイムズカーシェアで借りてみました。
基本かつての国民車ともいうべきカローラにはアクシオというセダンタイプのカローラがありますが、タイムズのカーシェアにはこのステーションワゴン版であるフィールダーが配備されていることが多く、買い物と荷物を運ぶにはピッタリなフィールダーを借りて都内をウロウロと巡ってみました。
外観は昔のバンタイプのものに比べると随分商用車っぽさがなくなり、質感も以前よりは上がっているようで、乗用モデルとしても十分に通用する外観デザインだと思います。
外装色がブルーという事もあって、白とかグレーだともっと商用バンぽく見えたのかもしれないですが、お手ごろな価格でコンパクトに5人乗れて荷物も十分に運べるとなればいざ該当するクルマを探すと国産車でも最近は結構無いタイプのクルマかと思います。もちろん輸入車では結構な種類もあり、プレミアムブランドから普及ブランドまで品ぞろえが豊富にあるかと思いますが、国産車のなかでのこうしたステーションワゴンのお手ごろ価格の範囲内での選択肢は近年減っているように見えます。
前置きエンジンの前輪駆動で排気量も大きくないので、運転して楽しいタイプのクルマには該当しないかもしれないですが、高速道路も普通に走れて、ハイブリッドでもないけれど一般道でもうるさすぎずに荷物も積めるのであれば、日常の用足しや普段使いでは全く問題ない車種の典型だと思います。
5ナンバーサイズのステーションワゴンは狭い道も安心して通れますし、ショッピングセンターでの取り回しや駐車場での転回など様々なシーンで苦労することなく運転できる車としてはかなりの優等生かと思います。
内装は流石にプラスティックな感じは否めませんが、うまく表面を処理してあるので、いかにもプラスティックというよりは適度に抑えてある感じで好感が持てます。
インパネの計器類も所謂アナログ式の針メーターですが、大きく見やすくて最近のごちゃごちゃしているデジタルメーターよりは意外にもシンプルで安心感があります。
シートの乗り心地は柔らか目でソファのような感じですが、適度なサポートやホールド感はあります。もちろんスポーツ走行できるほどのものではありませんが、平均的な体格であれば問題なさそうです。やや大柄な方には少し窮屈に感じる面もあるかもしれないですし、長時間だと休憩が必要になると思われますが、通常の普段使いでの運転・走行であれば問題なさそうです。
視界も見やすく、死角も最小限、フロントフード・ボンネット回りや角が適度に残っているので車両感覚もつかみやすいです。
空調やエアコンの操作類もダイヤル式で使いやすく、初めてでも難なく使えます。
トランスミッションはCVTタイプなので、夏場でエアコンをつけて人数が多く、荷物も色々載せてしまうと発進や加速でややもたつき感があります。
ということでエンジン回転を急にあげてしまうと結構な騒音とともに苦しそうなエンジン音が車内に響き渡ります。
ハンドリングは重すぎず、やや軽め寄りでしょうか。峠を攻めていくようなタイプのクルマでもないので、通常の走行であれば平均的なドライバーにうまく合わせてある感じで癖もなく扱いやすいです。
ブレーキもスイッチのように効くタイプでもなく、踏んだ分だけそのまま効くという、過不足ないものです。
乗り心地はややソフトですが、継ぎ目の段差を超えるときはそれなりに衝撃があり、その後も余韻が残ります。まあ多くを求めすぎる車ではないですが、お手ごろで普段使いするには十分以上の価値がある実用的なクルマだと思います。
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基本かつての国民車ともいうべきカローラにはアクシオというセダンタイプのカローラがありますが、タイムズのカーシェアにはこのステーションワゴン版であるフィールダーが配備されていることが多く、買い物と荷物を運ぶにはピッタリなフィールダーを借りて都内をウロウロと巡ってみました。
外観は昔のバンタイプのものに比べると随分商用車っぽさがなくなり、質感も以前よりは上がっているようで、乗用モデルとしても十分に通用する外観デザインだと思います。
外装色がブルーという事もあって、白とかグレーだともっと商用バンぽく見えたのかもしれないですが、お手ごろな価格でコンパクトに5人乗れて荷物も十分に運べるとなればいざ該当するクルマを探すと国産車でも最近は結構無いタイプのクルマかと思います。もちろん輸入車では結構な種類もあり、プレミアムブランドから普及ブランドまで品ぞろえが豊富にあるかと思いますが、国産車のなかでのこうしたステーションワゴンのお手ごろ価格の範囲内での選択肢は近年減っているように見えます。
前置きエンジンの前輪駆動で排気量も大きくないので、運転して楽しいタイプのクルマには該当しないかもしれないですが、高速道路も普通に走れて、ハイブリッドでもないけれど一般道でもうるさすぎずに荷物も積めるのであれば、日常の用足しや普段使いでは全く問題ない車種の典型だと思います。
5ナンバーサイズのステーションワゴンは狭い道も安心して通れますし、ショッピングセンターでの取り回しや駐車場での転回など様々なシーンで苦労することなく運転できる車としてはかなりの優等生かと思います。
内装は流石にプラスティックな感じは否めませんが、うまく表面を処理してあるので、いかにもプラスティックというよりは適度に抑えてある感じで好感が持てます。
インパネの計器類も所謂アナログ式の針メーターですが、大きく見やすくて最近のごちゃごちゃしているデジタルメーターよりは意外にもシンプルで安心感があります。
シートの乗り心地は柔らか目でソファのような感じですが、適度なサポートやホールド感はあります。もちろんスポーツ走行できるほどのものではありませんが、平均的な体格であれば問題なさそうです。やや大柄な方には少し窮屈に感じる面もあるかもしれないですし、長時間だと休憩が必要になると思われますが、通常の普段使いでの運転・走行であれば問題なさそうです。
視界も見やすく、死角も最小限、フロントフード・ボンネット回りや角が適度に残っているので車両感覚もつかみやすいです。
空調やエアコンの操作類もダイヤル式で使いやすく、初めてでも難なく使えます。
トランスミッションはCVTタイプなので、夏場でエアコンをつけて人数が多く、荷物も色々載せてしまうと発進や加速でややもたつき感があります。
ということでエンジン回転を急にあげてしまうと結構な騒音とともに苦しそうなエンジン音が車内に響き渡ります。
ハンドリングは重すぎず、やや軽め寄りでしょうか。峠を攻めていくようなタイプのクルマでもないので、通常の走行であれば平均的なドライバーにうまく合わせてある感じで癖もなく扱いやすいです。
ブレーキもスイッチのように効くタイプでもなく、踏んだ分だけそのまま効くという、過不足ないものです。
乗り心地はややソフトですが、継ぎ目の段差を超えるときはそれなりに衝撃があり、その後も余韻が残ります。まあ多くを求めすぎる車ではないですが、お手ごろで普段使いするには十分以上の価値がある実用的なクルマだと思います。
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