2018年04月04日
マツダの多人数乗り3列シートSUVで都内花見ドライブ
今回は都内の花見を引き続き堪能すべくサイズが大き目で3列目のシートを備えるマツダCX-8というSUVを借りてみました。
数か月前に発売されたばかりとあって、まだレンタカーとして扱いのある店舗は限られますが、早速借りて都内を中心にドライブしてみました。
日本の道路では車体が大きく感じますが、排気量2.2Lの直列4気筒ディーゼルエンジンですので燃料は軽油で軽快に走らせてくれます。燃料満タン時での航続可能距離は1000kmを超えてましたので、長距離移動に向いていますし、頻繁に給油しなくてもよい点は煩わしさから解放されて好印象です。
ディーゼルエンジンでも、静粛性には優れていて加速もスルスルっという感じでエンジン低回転域でも滑らかに車体を引っ張り、いつの間にか十分な速度が出ているという感じでした。アイドリング時の振動も最小限に抑えられており、ディーゼルエンジン車特有の不快感はありませんし、普通に乗っているとガソリンエンジン車と間違うくらいかもしれません。
佇まいからすると高級感があり、乗り心地にも気遣いがみられ、インテリアの見栄えも相まって上質な車に乗っていると認識させられます。
スタイリングもバランスよく感じるので、車体の大きさが気にならなければCX-5よりもこちらのCX-8の方が印象がいいです。余裕を持って走る感じなので、ハンドル部のスポーティなパドル型シフトはありませんが、もしあればより雰囲気が感じられるかもしれませんね。
ブレーキの感じも良好でコーナーリングのロール感も安心して運転できますし、挙動が崩れることもありません。
2列目シートはスライド調整できるので、必要に応じて前後にスライドできます。流石に3列目シートへのアクセス性はスライドドア中心のミニバン車両には劣りますが、いつも使うという訳でなければ十分な気もします。
荷室は3列目まであるので、驚くほど大きいという訳でもないですが、十分確保できていると思います。
ETCカードの収納がサンバイザーの部分に隠れている感じで、カードを挿入する際は引っ張り出す仕様になっている点が新鮮でした。カードを出し入れしない際はうまくサンバイザーのところに収まるので、デザイン性は別にしても使いやすそうだと思いました。
ただ最初にETC機器の設置場所を探すのには苦労しました。コンソールボックスにもないし、助手席側の物入れやハンドルの下、ルームミラーの裏側やシートの周りなど散々探しましたが見つからなかったので半分あきらめてましたが、サンバイザーを使おうと動かした際に急に出てきたので、驚きと同時にちょっと安心しました。というわけで無事に首都高速にも乗れました。
ナビはシフトレバー手前のジョグ式ダイヤルでも操作できますし、画面のタッチスクリーンでも可能ですので、メニュー選択はダイヤルで行い、住所入力やひらがな50音ではタッチスクリーンで行うなどの組み合わせ技が可能なので使い勝手が良いです。欧州車のように特にコネクテッド系の機器が充実しているわけではありませんが、通常のスマホ接続や音楽プレーヤー等の対応は十分にできています。
花見をしながら時間を忘れて都内を走っているとミッドタウンや中野の哲学堂付近までいろいろ回れることができました。今回は長距離ドライブではありませんでしたが、都内でも十分にCX-8の良さを実感できました。
気分も良かったので、先日購入したスパークリングで乾杯しました。
業者じゃ無いけど、すっきりしたノドゴシと贅沢な気持ちをこの価格で味わえるなんてあり得ない!
ちょっと最近かなり重宝しているサイト紹介します。。。
比較出来るので、とても参考になってます。
お名前.com
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日本の道路では車体が大きく感じますが、排気量2.2Lの直列4気筒ディーゼルエンジンですので燃料は軽油で軽快に走らせてくれます。燃料満タン時での航続可能距離は1000kmを超えてましたので、長距離移動に向いていますし、頻繁に給油しなくてもよい点は煩わしさから解放されて好印象です。
ディーゼルエンジンでも、静粛性には優れていて加速もスルスルっという感じでエンジン低回転域でも滑らかに車体を引っ張り、いつの間にか十分な速度が出ているという感じでした。アイドリング時の振動も最小限に抑えられており、ディーゼルエンジン車特有の不快感はありませんし、普通に乗っているとガソリンエンジン車と間違うくらいかもしれません。
佇まいからすると高級感があり、乗り心地にも気遣いがみられ、インテリアの見栄えも相まって上質な車に乗っていると認識させられます。
スタイリングもバランスよく感じるので、車体の大きさが気にならなければCX-5よりもこちらのCX-8の方が印象がいいです。余裕を持って走る感じなので、ハンドル部のスポーティなパドル型シフトはありませんが、もしあればより雰囲気が感じられるかもしれませんね。
ブレーキの感じも良好でコーナーリングのロール感も安心して運転できますし、挙動が崩れることもありません。
2列目シートはスライド調整できるので、必要に応じて前後にスライドできます。流石に3列目シートへのアクセス性はスライドドア中心のミニバン車両には劣りますが、いつも使うという訳でなければ十分な気もします。
荷室は3列目まであるので、驚くほど大きいという訳でもないですが、十分確保できていると思います。
ETCカードの収納がサンバイザーの部分に隠れている感じで、カードを挿入する際は引っ張り出す仕様になっている点が新鮮でした。カードを出し入れしない際はうまくサンバイザーのところに収まるので、デザイン性は別にしても使いやすそうだと思いました。
ただ最初にETC機器の設置場所を探すのには苦労しました。コンソールボックスにもないし、助手席側の物入れやハンドルの下、ルームミラーの裏側やシートの周りなど散々探しましたが見つからなかったので半分あきらめてましたが、サンバイザーを使おうと動かした際に急に出てきたので、驚きと同時にちょっと安心しました。というわけで無事に首都高速にも乗れました。
ナビはシフトレバー手前のジョグ式ダイヤルでも操作できますし、画面のタッチスクリーンでも可能ですので、メニュー選択はダイヤルで行い、住所入力やひらがな50音ではタッチスクリーンで行うなどの組み合わせ技が可能なので使い勝手が良いです。欧州車のように特にコネクテッド系の機器が充実しているわけではありませんが、通常のスマホ接続や音楽プレーヤー等の対応は十分にできています。
花見をしながら時間を忘れて都内を走っているとミッドタウンや中野の哲学堂付近までいろいろ回れることができました。今回は長距離ドライブではありませんでしたが、都内でも十分にCX-8の良さを実感できました。
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