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2019年12月09日

Lexus UX200で都内周辺ドライブ

今回はアーバンクロスオーバーSUVの Lexus UXで都内近郊をドライブしてみました。
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ハイブリッド仕様ではなくて、2Lで4気筒のガソリンモデルですので、ハイブリッドと思って乗ると結構なエンジン音で勇ましく感じます。
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レクサスのエントリーモデルSUVとしての位置づけのようで都会的な雰囲気を醸し出しています。なので乗り込んでみるとSUVで見下ろす感じで座るというよりはハッチバックを少しリフトした感じで乗り降りしやすいです。
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4.5m近い全長はスタイリッシュさも手伝ってそれほど大きい車には見えません。
直線的なデザインもあり、ややアグレッシブな印象を受けます。
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ライトやボンネットフードの形状もありシャープさも兼ね備えています。プレスラインも凝った作りでスッキリしているように見えます。
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内装で日本らしいのは和紙のような落ち着いたデザインのインスピレーションにより、インパネやダッシュボード付近が独特な雰囲気を出しているところです。確かに和紙のような繊維状にみえるところが光の当たり具合で綺麗な造形が浮いてくる感じです。
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ザラっとした模様に上質感漂う風合いが特徴的なのも見どころでレクサスならではといったところでしょうか。
特にシートやインパネの質感は統一感あり、色調もブルー内装で綺麗ですし、落ち着いた印象です。
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後席は流石に広いという訳ではなく、頭上空間も足元も収まりが気になりますが、小型SUVの後席ではある程度割り切って前席使用メインで行く方向で考えたほうがいいと思います。日常的に都市部で使用するような車であれば前席プラスで後席分を補助的な役割で見れば十分かもしれません。もっとも中型以上の車種では十分にスペースは取れるのでしょうが・・
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輸入車のようにハイオク仕様なので、力強い運転フィールが体験でき走行による保有コストはレギュラーガソリンよりもかかるかもしれないですが、燃費重視派であればハイブリッド仕様という選択肢もあるので良いと思います。エンジン音自体は官能的でワクワクするといった感じではあまりないですが、発進や加速に応じたリニア感は新しいダイレクトCVTのおかげで好印象です。ただし劇的な衝撃を感じるという事ではなく、そのあたりはうまくマイルドに仕上げてある感じがレクサスらしいと思いました。
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走行モードをSPORT、COMFORT、ECOで切り替え可能ですが、それほどモード変更での違いを驚くほど感じるという訳ではないです。今回のモデルはステアリングは太めですが、パドルシフトもついていないですし、SPORTモードでややスポーティ気味くらいのイメージでしょうか。本当のSPORTモードを期待していたら、SPORT++のようなモードがもし存在していたら丁度いいといったレベルです。
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