改めて思ったんですよね(笑)。
水換えの際、出目金達と一緒に入れている水草が、錘から外れてばらけてしまった本日。
その水草を直そうと、水槽の中に手を入れたんですけど、そこで、ふと遊び心(?)が湧いてきまして……。
家の出目金・リョウとシン子も、そろそろ私の手に慣れてくれたかなぁ……。
というのも、
水槽の外で、人差し指を上下に振ったりする(まるで、「猫じゃらし」ならぬ「金魚じゃらし」)分には、寄って来て、口をばくばく開けて相手をしてくれるんです。
が、これが水中となると、そうは問屋が卸してくれないっ!
巷の噂に聞く「手乗り金魚」なんて夢のまた夢。
私の手が近付くと、ビュ〜ンと一目散に逃げ出してしまうんです(涙)。
でも、今は亡きらんちゅうのシンちゃんは、手の平の上(もちろん水中)でエサを食べるようになってくれましたからね。
(シンちゃんが、転覆病で
だったら、出目金達だって、いつかは心を開いてくれるはず……。
――という訳で、そんな私の手を2匹に近付けてみた今回。
そしたら、なんと!
リョウも、シン子も、慌てて逃げていかなかったんですよ〜!
「ん?」
「何だこれ?」
そう言わんばかりに、おずおずと指先をつついてくれて。
「おおっ、これはっ?!」
「毎日お世話をしてきた甲斐があった〜!」
まあ、たまたま本人(魚)達の気が向いただけ……なんてことも大いにあり得る訳なのですが、
それでも、嬉しくて、ホクホクして。
そんな、ささやかな幸せに、改めて金魚飼育の楽しさを感じた本日なのでした♪
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image