2016年11月02日
シンちゃんの口腐れ病奮闘記
出目金とらんちゅう。
同じような方法で飼育を続けていても、らんちゅうばかり病気になってしまいます。
やっぱり、それだけ、らんちゅうがデリケートということなんですよね〜。
今年の6月にお別れしてしまった、らんちゅうのシン。
そのシンちゃんが、生前、口腐れ病になってバタバタしていたのが、丁度2年前の11月だった!
そんな訳で、当時のことを、飼育メモから本日の記事に写しておきたいと思います。
と言っても、大した内容ではないのですがね……(汗)。
らんちゅう・シンをお迎えし、どんぶり飼育を始めたのが、2014年9月。
同年10月に黒出目金リョウが仲間に加わり、賑やかになってきた所で、シンが口腐れ病を発症!
尾腐れ病と併発です。
11月3日のことでした。
そこで、慌てた私が何をしたかと言いますと、
0.5パーセント塩水浴と、イソジン浴
だったんですよね。
とりあえず、ネットの情報等から得たイソジン浴の方法を御紹介。
イソジン浴の方法
イソジンが利かない場合は、カラムナリス菌ではなく、寄生虫の疑いがある。
という方法で、シンにイソジン浴を実施。
11月4日に2回目のイソジン浴を行い、
11月5日は、0.5パーセント塩水のまま様子見。
11月6日、3回目のイソジン浴を行う。
11月7日、0.5パーセント塩水のまま様子見。
11月8日、ようやく、シンの口の発赤が薄くなる!水温は17度くらい。
翌11月9日には、ほとんど赤みが引いていたようです。
この間、換水は2日に1回のペースだったと記憶しております。
こうして、口腐れ病の症状が完治するまでに至った訳なのですが、
今更ながら、「イソジン浴に頼り過ぎた」と反省もしている私です。
殺菌効果は強力だが、その分、魚の体にも負担を掛けてしまうイソジン……。
「これからは、病気の進行具合を見ながら薬を使おう」
「すぐにイソジンを使うのは控えよう」
金魚飼育の経験もじわじわと増えてきた現在だからこそ、そう思うことが出来たという。
今は亡きらんちゅう・シンちゃんの口腐れ病奮闘記なのでした。
同じような方法で飼育を続けていても、らんちゅうばかり病気になってしまいます。
やっぱり、それだけ、らんちゅうがデリケートということなんですよね〜。
今年の6月にお別れしてしまった、らんちゅうのシン。
そのシンちゃんが、生前、口腐れ病になってバタバタしていたのが、丁度2年前の11月だった!
そんな訳で、当時のことを、飼育メモから本日の記事に写しておきたいと思います。
と言っても、大した内容ではないのですがね……(汗)。
らんちゅう・シンをお迎えし、どんぶり飼育を始めたのが、2014年9月。
同年10月に黒出目金リョウが仲間に加わり、賑やかになってきた所で、シンが口腐れ病を発症!
尾腐れ病と併発です。
11月3日のことでした。
そこで、慌てた私が何をしたかと言いますと、
0.5パーセント塩水浴と、イソジン浴
だったんですよね。
とりあえず、ネットの情報等から得たイソジン浴の方法を御紹介。
イソジン浴の方法
- 真水2〜5リットルに、イソジン液を1リットルにつき2〜3滴垂らす。
イソジンの上限は1リットルにつき4滴まで。決して容器を絞って出してはいけない! - 良く掻き混ぜる(イソジンの色はつかない)。
- 水温合わせをして、魚を入れる。
- 魚がエラをバクバクして、ゆったり動けば成功。
狂ったように泳いだり、死んだように沈んだら、直ちに元の水へ魚を戻す!
イソジンが濃過ぎた可能性がある。
再挑戦する場合は、1〜2日空けてから行う。 - 5分後に魚を元の水槽へ戻す。
0.5パーセント塩水や、薬浴槽へ戻すのが効果的。 - 1度のイソジン浴で治らなかった場合は、24時間経ってから、再度イソジン浴を行う。
この時、上限の範囲内で、イソジンの量を少々増やしても良い。
イソジンが利かない場合は、カラムナリス菌ではなく、寄生虫の疑いがある。
という方法で、シンにイソジン浴を実施。
11月4日に2回目のイソジン浴を行い、
11月5日は、0.5パーセント塩水のまま様子見。
11月6日、3回目のイソジン浴を行う。
11月7日、0.5パーセント塩水のまま様子見。
11月8日、ようやく、シンの口の発赤が薄くなる!水温は17度くらい。
翌11月9日には、ほとんど赤みが引いていたようです。
この間、換水は2日に1回のペースだったと記憶しております。
こうして、口腐れ病の症状が完治するまでに至った訳なのですが、
今更ながら、「イソジン浴に頼り過ぎた」と反省もしている私です。
殺菌効果は強力だが、その分、魚の体にも負担を掛けてしまうイソジン……。
「これからは、病気の進行具合を見ながら薬を使おう」
「すぐにイソジンを使うのは控えよう」
金魚飼育の経験もじわじわと増えてきた現在だからこそ、そう思うことが出来たという。
今は亡きらんちゅう・シンちゃんの口腐れ病奮闘記なのでした。
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posted by ひらのり想魚 at 17:07
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