私も、学校の修学旅行で長崎に行きました。
市内を観光バスで回って、バスガイドさんの話を聞いていたことを記憶しています。
平和公園で、あの右手を掲げた平和祈念像も見ましたよ。
そんな次第で、長崎原爆の日の関連で、インターネットのニュース記事を幾つか読んでいたのですが、
投下から71年が経過して、戦争や原爆についてのリアリティーが失われてきているという話が、何とも衝撃的でしたね!
何でも、現在、爆心地周辺が公園になっていることから、
「何もない公園」に原爆が落ちたのだと思ってしまう子どもがいるらしいんですよ。
えっ?!
何で?!
学校とかで習うんとちゃうの?!
もちろん私だって、戦争の悲惨さも大して分からないままで、平和の恩恵を受けてのうのうと暮らしている人間。
ですので、とても、人のことは言えませんがね(汗)。
しかしながら、この「リアリティーが失われていく」という現状の問題を、「リアル」に感じた、今日8月9日なのでした。
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