ファイターズとパチ

さてさて

ファイターズの新球場構想

先ほども書きましたが、札幌の提案候補地がほほ決まりました

選考している北広島市、後を追う札幌市と言うレース展開です

以前にも書きましたが、私自身はどちらでも良いと思っています

ただ、ファイターズ側がやりたい事を実現するには北広島市側の提案地が良いと思っています

土地の広さと、周辺の環境

そこを考えてイメージをふくらませると。。。です

そして、もう一つの問題点

開閉式のドームか屋外の球場と言う点です

八紘学園の所有地だと完全なるドーム球場にしないと難しいでしょう

それは、試合時の歓声や応援団の鳴り物が騒音となる可能性も高いと思うからです

特にナイターの時ですね

球場をどの位置にするかでも変わるでしょうが、周辺は住宅地もありますしね

野球を好きな人達ばかりでは無いですし

それに、交通量も一気に増えると言うのもあります

集客と交通の利便性で言えば良いのですが、周辺に与える部分が心配でもあります

そこを考えると、北大の敷地の方が良いともいえます

ただ、そのどちらも土地面積の問題がありますが。。。

そこを考えると、北広島市の方が有利かと思います

土地はもちろん希望通りの広さですし

野球ファンとして考えれば、青空の下で野球を楽しめますし開閉式となれば天気が悪くても試合はある

騒音問題なども考えなくていいのかとも

交通面も建設が決まったら、JRやバスなども便利に使えるようになるでしょうし問題ないかと

以前言っていた、冬場はスキー場を併設と言う市側の提案もあります

郊外にあるボールパークとしてのアミューズメント施設

イメージですが

青い空のもとで野球はもちろんのこと、それ以外でも楽しめる場所

そう考えると魅力一杯を感じられるのが北広島市の提案地だと思います


球団と北広島市がコンサルティングを交えて実現性の調査に入るようです

現段階では一歩ではなく三歩先を行っている北広島市側ですね


こう書いていくと、札幌市と北広島市の対決みたいになってます（笑）

実際には、ファイターズにとって自前の球場を持って経営していく考えだけのこと

そして、ボールパークとしての構想を実現するためでもあります

対決姿勢に見えるのは、今まで札幌ドームをホーム球場として使っていた

そこには地元経済に与える影響が大きいからです

手放したくない札幌市と、チャンスとしての北広島市の誘致合戦になってるからですね

北海道へ移転するに当たって色々と札幌市から恩恵を受けたであろうファイターズですが

その恩恵の分は、札幌ドームの使用料と経済効果で仮は返しているでしょう

そこで、球団が以前から描いていた構想を実現するべく動き出している

それだけの事なんですよね。。。きっと。。。


以前から自前の球場を構想して土地を探していたファイターズ

札幌市内にそれだけの土地が見つからず断念していた

これは元藤井球団社長の著書にも書かれます

その事を札幌市側は知っていたはずなのに遅れをとっている

面白い物ですね。。。








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