2020年04月11日
【みんなを助ける お金戦隊ボリンジャー!? FX基礎編】
こんばんわ
ひも子だよ
今日はボリンジャーバンドについてご紹介するね。
ボリンジャーバンドとは移動平均線を元に、統計的なアプローチにより
相場の反転や保ち合い放れを判断する指標のひとつです
多分みんなの使ってる証券会社さんのツールの中にも入ってると思うよ
BBと略される事もあるね
これはジョン・ボリンジャーさんが考案した指標なのでその名前が入ってます。
移動平均の上下につけたバンドという線の範囲に収まる確率を元に
上昇の流れなら買いで、下降の流れなら売りでという順張り
もしくは
上昇の流れに逆らい売りで、下降の流れに逆らい買いでという逆張り
この両方で使う事もできます。
バンドから時々さよならしちゃうのがミソ
統計学を利用し、中心線の上下に1標準偏差(1σ=シグマ)
2標準偏差(2σ)のバンドを描くチャート。
通常は、中心に21日or20日移動平均線、
+2σ
+1σ
20or21移動平均線
-1σ
-2σ
この合計5本が表示されています。
写真1
ちなみに各バンドの中におさまる確率は下記の通り
+3σ 99.7%
+2σ 95.5%
+1σ 68.3%
20or21移動平均線
-1σ 68.3%
-2σ 95.5%
-3σ 99.7%
実際の売買に用いる際には、上記の確率論を元に
+2σに価格が来た時にレンジの上限としてみなし売り
-2σに価格が来た時にレンジの下限としてみなし買い
レンジで効果を発揮しますがレンジじゃなくても使えるよ
ちなみに写真のように
バンドは収縮と拡大を繰り返してきます。
バンドが収束してる時は上下への値動きも少ない
その代わりに上にも下にも行けなくなって抑えつけられたバンドちゃんのストレスは
拡大し大きく広がりを見せます。
その時に動いた方向にポジションを持ちに行くというのが一般的ですね。
ただし必ずそうとは限らないので臨機応変にね。
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