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2019年02月20日

巨大地震の予兆続々  〜災害対策は、大丈夫か?〜

ども嫌な予感がしてならない。

専門家も警鐘 南海トラフ巨大地震“前兆”続々発生の不気味
2/15(金) 9:26配信 日刊ゲンダイDIGITAL

 30年以内に80%の確率で発生する――。こう言われてきた南海トラフの巨大地震は、すでに起きつつある。

 海洋研究開発機構は今月8日、探査船「ちきゅう」で南海トラフを掘削し、地震発生の仕組みの解明調査を断念すると発表。国家プロジェクトは失敗に終わったが、今年に入って巨大地震の前兆は止まらないという。

 気象庁の発表によれば、2月6日に石垣島近海(M4.7)、10日に奄美大島近海(M4.8)、11日には紀伊水道(M3.7)で揺れている。いずれも約40キロの深さで発生。この位置と深さ40キロという数字に大きな意味があるという。立命館大教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)が言う。

「今年になってから、静岡県、三重県南部、和歌山県南部、徳島県南部、紀伊水道、高知県西南部で地震が起きています。日本列島の南端、つまりフィリピン海プレートの境界に近いエリアで相次いでいるのです。南海トラフの巨大地震は、フィリピン海プレートがユーラシアプレートに沈み込むことで起きる。しかも40キロという深さは、プレート境界、つまりプレートがもぐり込んでいる深さになります」

 高橋氏によると、日本列島を横断するプレートの境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が続いている。数カ月かけて、四国を横断し、和歌山、三重、そして現在は愛知中部の地下でスロースリップ現象が起きている。

 しかも、フィリピン海プレートのかかるフィリピンでは、昨年12月29日に南部ミンダナオ島の沖合でM7.2、1月7日にはインドネシアのモルッカ海でM7.0の巨大地震が発生。また、2月3日には淡路島付近(M3.1)、8日は鳥取県中部なども揺れ始めていて、これも不気味な現象だという。

「数十年から数年前に西日本で起きた内陸直下型のエリアで再び地震が発生しています。阪神・淡路大震災や鳥取県中部地震の震源地で、このあたりはしばらく静かでしたから気がかりです」(高橋学氏)

 南海トラフの巨大地震は、関東にも影響を及ぼすことを忘れてはいけない。



去年の年末辺りから、ハザードマップの説明会が盛んにこの地区でも
実施されるようになってきた。

幸い、家は平坦部にあるので、危険地域にはなってはいない。
しかし、天竜川がすぐそばを流れている。

この川が氾濫すれば、一帯は大災害になる。
昭和36年に大災害を起こしている天竜川の記憶は
まだ、市民は忘れてはいない。

巨大地震の被害規模は、想像をはるかに超えるだろう。
何があっても生きぬけるような、対策は必要だ。


食料
発電機
スマホ
アウトドア装備

これは、必須で準備しなければいけない。

子供たちを守るために。


       BY いいとこどり

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