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2019年09月11日

「ひとりがたり馬渕睦夫」 #3 ★危険なNATO・トランプ大統領の真意とは?

ソ連崩壊後、東欧諸国の「旧ソ連」の小国が次々と独立した。

NATOは、「ソ連」に向けた西側欧州の防御を担っていた。
実質的な管理は、米軍が行っており設備のみ欧州に配置していた。

当然「集団的自衛権」が設定されており、NATO加盟国が攻撃
された場合は、他の加盟国らが防御に当たることになる。

そのNATOは、ソ連崩壊後、東欧諸国までをNATOに加盟させた。
オバマ政権までは、これを良しとしていたのだが、トランプ政権では
この状態は危険である、として、NATOに警告を出していた。

これを踏まえて、動画をご覧いただきたい。

トランプ政権の明確な姿勢がわかる。


「ひとりがたり馬渕睦夫」#3★危険なNATO・トランプ大統領の真意とは?

どうだろう?
現在のNATOの存在が、非常にに危険性を波乱でいることが
判るのではないか?

ここに出てくる「モンテネグロ」という小国は、中国の「一帯一路」により
借金まみれで、中国に乗っ取られる可能性が高い国として、
日本の「公安調査庁」の報告書にも載っているのである。

ここで一度何かあれば、NATO加盟国であるから、自動的にNATOが
行動することになる。

トランプは、それを指摘しているのである。
しかし、NATO側は、言う事を聞いてはいない。

トランプが再選されれば「EU」は、解散の危機に立たされるだろう。
イギリスが「EU」から脱退したいわけである。

この点では「米英同盟」は固い。

日本にも大いに関係する事柄でもある。




               BY いいとこどり

タグ:NATO
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