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2019年08月17日

ロビイストからの警告―アメリカの野望の中の日本

ロビー活動(ロビーかつどう、lobbying)とは、特定の主張を有する個人または団体が政府の政策に影響を及ぼすことを目的として行う私的な政治活動である。ロビイング、ロビーイングともいう。
ウイキペディアより引用

議会の議員、政府の構成員、公務員などが対象となる。

ロビー活動を行う私的人物・集団はロビイスト(lobbyist)と称される。また、政府と民間企業の出入りを繰り返すことを回転ドア(revolving door)と呼ぶ。


戦前までは、日本も欧州やロシアなどでロビー活動はやっていたと聞く。
いわゆる「スパイ」的な活動と共にである。


しかし、敗戦後は、アメリカなど列強に対しては、従順になり
ほとんどこの「ロビー」的な事をすることが無くなった。

ただし、共産圏の命を受けての「ロビー活動」いわゆる「扇動」「洗脳」
等のたぐいはあったのだ。

それは置いといて、今、韓国との騒動などを見ていると、日本は
全く遅れていると言わざるをえない。


十年ほど前であるが、別件で色々調べている時に、たまたまであるが
「岸田治子」という、日本のロビーストを育成しようとしていた女性を
見つけることが出来た。

彼女は当時のイランの大統領にも直接会えるほどの力を持った
ロビーストなのである。
その彼女が、日本の余りの不甲斐なさに、一念発起して組織を作ろうと
していたのだが、今は、どうしておられるか?

ちょっと調べてみたが、不明なままだ。

だが、彼女の目指すところは、この本を読めばわかる。



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『ロビイストからの警告―アメリカの野望の中の日本』(岸田治子著、2008年4月集英社刊)


これからの日本には、必須の人材なのではないだろうか?




                  BY いいとこどり
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