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年金オヤジの悠々自適 
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子供たちの未来を思うと、
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少しでも良くしたい。
子供たちの為に・・・。
日々起きる問題を、検証することで、
子供たちに輝く未来を。
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2019年01月22日

現代の問題は・・・  〜何でも規則・規則じゃあ〜息が詰まる

日本は、「法治国家である」。
誰もがそう思っているだろう。 それはそれで、いいところはある。

が、しかしだ・・・、法治国家が理想か?というと
それはちょっと違うと思う。

法治国家の法律は、誰が作る?  立法府である国会だ。
政治家が法律を作るのである。
そんなもの、盲目的に信じられますか?

その規則が、おかしな規則だったら、悲劇だよね。(教育界の体罰規定など)

また、絶対守らなければいけない規則を、守らない奴がいると、
それもまた、悲劇を生む。 (定期労働統計みたいなのや、あおり運転事件など)


大昔でも、「生類憐みの令」なんて、ばかばかしい法律があって
国民がペットに悩まされる時代があったのだ。
また、年貢(今で言う税金)を、法外に納めさせる法律で、
国民を餓死させた時代もあった。(今でも、そんな国が近くにあるが・・・)

その都度、日本の民は抵抗して、改めさせた。
賢い国民である。  たいへんな苦労の末に、であるが・・・。

法律だから・・・とか、常識だから・・・とか、普通だから・・・とか、
何でも「型に嵌める」ようなことは、閉塞感を生む。

良く、外国人が日本の社会に馴染めない。と言う話を聞くが
それはそうだろう。  日本は、社会の規則が厳しい。
細かいところまで、規則で縛り上げているから・・・。
世界で唯一、上手く行っている社会主義といっていい。


細かいところまで、規則で縛り上げているのは何故か?

誰も責任を取りたがらないからだ。
責任を取りたくないから、責任が及ばないように事前に規則で
縛ろうとする。


規則の一番上にあるのは「憲法」。
憲法で「国家の姿」を決める。
日本はこういう国です。と世界に宣言し、国民に、こういう国にしましょう。と
同意を求める。
だから憲法を改正するには「国民投票」が必要とされている。

その下に、教育基本法や、税制上の法律、その他各種の法律が
ぶら下がっている。

だから、法律は「一部の人に都合の良い法律」であってはいけない。
国民全体の為に、法律は出来ていなくてはならない。
しかしそれは、非常に難しいことになる。

万人に都合の良い法律なんて、ありえないと思っている。

だからこそ、基本的なところだけ法律で縛って、細かい所はいいじゃあないか。とも思う。


地域性や文化的なことは、各自治体で都合のいいように決めればいい。
それが嫌な人は、都合のいい地域に住めばいい。
それこそ地域性が尊重される。ということではないのか?


ここで「何のために、人は生きるのか?」と言う、哲学的な話をしたい。
色々な考えの人がいるだろうが、私について話してみたい。

私は、今、とても幸せな生活をしていると思っている。
経済的には、とても豊かとはいえない。
年金暮らしだからだ。

だが、幸せの実感があるのだ。

家族が居て、甘えん坊だが可愛いと思える子供が二人いる。
妻とは、喧嘩もするが、自分には一番合っている妻だと思っている。
別に美人でもなければ、料理がうまいわけでもないが、可愛い。

日々、色々起きるが、何とか切り抜けながら、生活している。
家族が協力し合って、切り抜けるのが楽しい。

子供の学校の事でも、いじめや勉強のことで悩みもする。
けれど、どんな悩みも「子供の笑顔で、癒される」のだった。
子供たちが笑顔でいられるように、生活する。

おもちゃなどを欲しがっても、買えない時もある。
そんな時は、きちんと子供に説明する。
買える範囲で、我慢させる。 (しかないのだが)

子供は納得すれば、それでも笑顔を見せてくれる。
内心は、「欲しかったなあ…。」と、思っているだろうが、
親が一生懸命働いているところは見ている。
だから、それ以上は要求してこない。  「ごめんな」と、親は思う。

でも、子供たちは、それで「分相応」ということを学ぶ。と思う。
何でも欲しいものが手に入れば、手に入らない時に、我慢できなくなるだろう。
それが怖い。

日々、子供たちが成長するのを目の当たりにすると、
親としては、嬉しくて涙が出そうになる。

やれる範囲で人生を謳歌し、出来る範囲で努力をする。
分相応に生きる。
そう考えると、幸せだなあ〜〜〜と思える。

ブータンと言う国にいったことがある。
「幸せ指数」のある国だ。
決して豊かな国ではないのだが、国民の大多数が「幸せだ」と言う国。


何のために、人は生きるのか?


前の記事で書いたが、
「子供と心中」などしてはいけない。
追い詰められたように感じてのことだろうけど、子供はまだ小学校二年生です。
いくらでも未来はありますよ。

親御さんも、いじめが酷ければ、転校してもいいじゃあないですか。
学校の対応がずさんだったら、そんな学校は見切ればいいのです。
小学校なら、そう遠くない所に別の学校があるはずです。

自治体は、それを認めてやってほしい。
これ以上犠牲者を出さないために・・・。

超法規的処置も、こういう場合は、許されていいと思う。
20回以上も抗議して、解決しないなら、転校しましょう。
きちんと対応してくれる学校は、結構ありますよ。
でも、学校に頼るだけではいけない。
どんな学校か? 判断する努力は必要です。

それと、ママ友・パパ友ネットワークは、結構有効ですよ。
必ず同感してくれる人がいますよ。
思い切って相談しましょう。

自治体以外にも、民間の子供ネットワークが、各地域にあると思います。
そういうところを探しましょう。 今は、ネットがありますからね。
自由学校も、各地に結構あります。 利用しましょう。

そうすることで、人生は楽しくなるんです。
子供だって、安心できる。


規則で縛ろうとされるなら、こちらは、規則を利用するようにしましょう。
勿論、善意で利用するんですがね。  方便ってやつです。

上に法律があれば、下に方便あり。です。
知恵を働かせましょう。

そうすれば、閉塞感が消えますよ.きっと。


今日は、日々感じていることを、とりとめなく書きましたが
言わんとすることは、伝わりましたでしょうか?


世の中には、理不尽なことで悩んでいる人もいます。
助けられる人は、助けてあげましょう。

こういう人たちみたいに・・・。




東日本大震災後、一人ひとりの寄付/募金でできた放課後学校 / コラボ・スクール


コラボ・スクールとは, 被災地の子どもたちに学習指導や心のケアを行う放課後の学校です。東日本大震災の被害が特に激しかった地域では、津波で家を流されて仮設住宅で暮らしながら、安心して学ぶ環境を奪われた子どもたちが、今も残されています。「震災があったから、将来の夢をあきらめた・・・」こうした悔しさは抱いてほしくない、と、2011年7月に宮城県女川町で「女川向学館」を開校。同年12月から岩手県大槌町で「大槌臨学舎」を運営しています。「震災という苦しく辛い試練を乗り越えた子は, 誰よりも強く優しくなれるはず」という想いに共感した全国の方々から、 寄付やボランティアで支援をいただくとともに、行政や学校などと協働しながら、被災した地域全体で子どもたちを支えています。復興を支える未来のリーダーを、東北の地から輩出することを目指して、子どもたちの無限の可能性を引き出していきます。



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