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日々起きる問題を、検証することで、
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2019年06月07日

「あおり運転被害」 他人事ではない    〜罰則強化〜

普段、おとなしそうに見える人でも、車に乗ると
人格が変わる。とは、昔から言われることだが、
車に乗ると、何故、自己本位になるのだろうか?

他車を追いかけてまで、相手を恫喝するという行為は
「自分は、運転がうまい」と勘違いするために、相手の運転を
「へたくそ」と、感じてしまうからではないのか?

車と言うのは、自分の意のままに動く、便利な機械である。
運転者は、その時の管理者となる。  車内では、文句を言われない。

そんな心理が、傲慢な態度に現れるのかもしれない。

減らない「あおり運転」どう対処? 取締強化で根絶目指す警察、被害受けた場合は即110番
6/2(日) 10:02配信 くるまのニュース

減らない「あおり運転」どう対処? 取締強化で根絶目指す警察、被害受けた場合は即110番

悪質・危険な運転者の早期排除に向け、指導取り締まりを強化

 警察庁は、危険なあおり運転で各都道府県公安委員会が免許停止の行政処分とした事案が、2018年の1年間で過去最多の42件だったと発表しました。

あおり運転の気になるアンケート結果や対策方法を見る(12枚)

 2014年から2018年の4年間では、年間4件から7件だったことから、ここ最近で急増していることがわかります。また、「あおり運転」などの、前走車との距離を詰める行為に該当する車間距離保持義務違反の摘発件数は1万3025件にもなっています。連日ニュースで取り上げられるあおり運転とはどのような行為なのでしょうか。

 あおり運転については2018年1月、警察庁が取締りの強化を全国の警察に通達しています。2017年6月に神奈川県内の東名高速で発生した「あおり運転」などによる悪質な行為を原因とする交通死亡事故(2人死亡)の社会的な反響をうけてのことです。



あおり運転の結果、他人を事故死させることになるという、
想像力がない。

ライトのパッシングや、クラクションを一・二回鳴らす程度では
気持ちが収まらないのだろう。

自分の運転を邪魔する奴は、許せない。
上から目線で、相手を攻撃する。

その為に発生する危険な状況などは、考えもしないのだろう。
頭に血が上っていれば、冷静な判断など出来るはずもない。

加害者を見ていると、いわゆる、「労働者階級」と呼べる
一般の人間が多いように見える。
普段の社会生活に、何かしらの不満でも持っていて、
そのはけ口としての「あおり運転」だと思えるのだ。

欲求不満な人が、あおり運転をするのだ。

もっと心にゆとりを持って、鼻であしらうくらいの
気持ちで運転して欲しいものだ。

「ゆずりあい」が運転の基本である。
道路交通法規だけではないのだ。

「運転マナー」と言われる事柄もある。

すべて、「気持ちのいい運転」をするための
ものであろう。

他人を危険に追い込む、などと言うのは、「殺人者」と
何ら変わらない。


運転免許には「適性試験」というものがあるが、
ある種のテストで、危険人物を特定して、不合格にする。
何てことは出来ないものか?



        BY いいとこどり

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