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2019年07月02日

中国内少数民族  弾圧を訴え   〜 G20 大阪サミット 〜

G20に合わせて来日していたラビアさん、他の少数民族活動家と共に
抗議行動をデモっていた。

日本政府がビザの発給を認めた為だが、中国からの要請を
拒否した格好だった。

亡命ウイグル人ら、中国の弾圧訴え抗議デモ
2019.6.28 18:51産経WEST

 中国の習近平国家主席が20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に出席するのに合わせて来日した亡命ウイグル人の人権活動家、ラビア・カーディル氏ら少数民族の代表が28日、中国政府による民族弾圧などに抗議する記者会見を大阪市内で開いた。

 ラビア氏は中国による少数民族ウイグル族への弾圧について、300万人以上が強制収容所に入れられていると指摘し「いまでは、それぞれの収容所の隣にひとつずつ火葬場を作っている。これほど弾圧、虐殺されているところはない」と強い口調で指摘。



日本のマスコミがほとんど報道していないが、大規模な
民族弾圧・虐待が実施されていることは、世界が
周知の事実であろう。

先日、一部の報道番組で取り上げられたが、当たり障りない
報道にしかならなかったのが、残念である。

中国に配慮してなのかどうかだが、何故に、配慮しなければいけないのか?
これほどの状況を報道しようとしないマスコミには、
懐疑的にならざるを得ない。

ジャーナリストへのリスクが高い分、取材もままならないだろうが
シリアや紛争地域に入っているのだから、ウイグルやチベットが
例外なわけはない。

ただひとつ、見つかれば中国である。
テロ組織と違って、中国政府の組織が相手となるので
容易には取材は出来ないのだろう。

それほど、中国国内は、監視が徹底している。
外国人に対しては、北朝鮮並みであろう。

実態が出てこない分、恐ろしい事が起こっている可能性が
非常に高いと思える。


こんな国に配慮しなければいけない状況が今あるのだ。

「中国」とは一体なんぞや?

国家として存在する意味があるとは思えない。
中国国民だって、国など信用してはいないだろう。
中国は、そういう歴史を歩んできた。

信用できるのは「一族だけ」が中国国民の本音だ。
誰も共産党政府を信用していない。
ただ、怖いから、黙っているだけだ。

独裁国家は、リーダー次第で、良くも悪くもなる。

果たして、世界は、中国をどう扱うつもりでいるのであろう?




            BY いいとこどり

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