2019年06月21日
あの「HONDA」に、何が起こっているのか? 〜四輪部門赤字化〜
世界のHONDAに異変が起きているらしい。
四輪部門が赤字に転落した上に、内紛で、社員のやる気が
無くなっているというのだ。
この事態を、本田宗一郎氏は、何を思っているだろう?
HONDAにしても、人事で腐敗することがある。
独自路線で、世界に認められていたメーカーが、一介の赤字企業に
なってしまうのか?
こういう人事をするから、会社はダメになる。
HONDAにしても、例外ではないわけだ。
何の為に、HONDAに入社した?
TOYOTAのOBにまで、「しっかりしろ」と言われるようでは
世界のHONDAの名が廃ると言うものだ。
しかしながら、HONDA贔屓の私としては、
「HONDAの底力は、こんなものではない」と考えたい。
常に、自動車業界を新しい風で引っ張って来たHONNDAである。
F1レース見たさに、鈴鹿までテントを持って見に行っていた。
その技術力は、世界一だと、今も思っている。
川本さんの時代までは、親近感を持って眺めていたのだが、
現社長は知らない。
しかし、どうやら、副社長に問題があるらしい。
HONDAは、これまで「出る杭は、引っ張り上げる」で成長した。
「出る杭を打つ」では、HONDAに未来はない。
あのSONYも危機を迎えたことがある。
長い間には、色んな危機があるだろうが、
HONDAなら、必ず、立ち上がれると思いたい。
いや必ず、立ち上がる。
HONDA 頑張れ!
BY いいとこどり
四輪部門が赤字に転落した上に、内紛で、社員のやる気が
無くなっているというのだ。
この事態を、本田宗一郎氏は、何を思っているだろう?
赤字転落のホンダで吹き荒れる「内紛」の全内幕
6/20(木) 7:00配信 現代ビジネス
赤字転落のホンダで吹き荒れる「内紛」の全内幕
高い技術力とブランドイメージで世界に名を馳せたこの企業が、振るわない。商品・技術戦略の失敗だけが理由ではないようだ。社内の対立によって溜まってきた膿のほうが、どうやら根深いのだ。
二輪部門vs.四輪部門
ホンダの経営中枢にいた元役員はこう指摘する。
「今の経営体制ではホンダはいずれ経営危機を迎えます。トップの八郷隆弘社長にせよ、ナンバー2の倉石誠司副社長にせよ、経営をかじ取りする力量がない。
経営陣を総入れ替えする荒療治が必要だ。昨年の株主総会ではOBの一部株主が結託して解任動議を出そうとしていたくらいです」
HONDAにしても、人事で腐敗することがある。
独自路線で、世界に認められていたメーカーが、一介の赤字企業に
なってしまうのか?
中国派の専横
二輪と四輪の対立だけではない。四輪事業の不振の元凶の一つとされた北米事業の出身者「米国派」の幹部たちは、中国事業を長く手がけてきた八郷氏や倉石氏ら「中国派」が人事を専横していると不満を募らせる。
さらにはその「中国派」のなかでも、八郷氏と倉石氏の関係に軋みが生じ始めているというのだから、ただ事ではない。
今、ホンダ社内で何が起こっているのか。
「八郷体制」の力量不足は否めない。前任者の伊東孝紳氏(現取締役相談役)が無謀な拡大路線を敷いたことで、品質管理力が追い付かず、主力車「フィット」の大規模リコールの責任をとって退任。後任として'15年6月に八郷氏が選ばれた。
当時、八郷氏は全く無名の存在で、社長就任が決まり、社内からも「八郷WHO?」といった声が出たくらいだった。その経緯について前出・元役員がこう解説する。
「伊東君は辞めるつもりはなかったが、伊東君を引き上げてきた川本さん(信彦元社長)に『お前、責任取れ』と一喝されて退任が決まった。
伊東君が『後任は誰にしましょうか』と川本さんにお伺いを立てると、『そこまでは関与しない』と言われて、同じ車体開発畑で自分の言うことを素直に聞く八郷君を選んだ」
こういう人事をするから、会社はダメになる。
HONDAにしても、例外ではないわけだ。
何の為に、HONDAに入社した?
TOYOTAのOBにまで、「しっかりしろ」と言われるようでは
世界のHONDAの名が廃ると言うものだ。
現役社員が語る。
「ホンダは『末期癌患者』のようなものと言っていい。将来に期待していませんし、30代、40代の若い社員も将来がないと絶望して自発的に転職しています」
内紛だらけの社内では、不満が渦巻き、空中分解寸前と言っても過言ではない。本田宗一郎が築き上げた「技術のホンダ」に危機が忍び寄っている。
「週刊現代」2019年6月1日号より
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井上久男(いのうえ・ひさお)
64年生まれ。大手電機メーカーを経て、'92年に朝日新聞社に入社。経済部で自動車や電機産業を担当し、'04年に独立。著書に『トヨタ 愚直なる人づくり』(ダイヤモンド社)、『日産vs.ゴーン 支配と暗闘の20年』(文春新書)など
しかしながら、HONDA贔屓の私としては、
「HONDAの底力は、こんなものではない」と考えたい。
常に、自動車業界を新しい風で引っ張って来たHONNDAである。
F1レース見たさに、鈴鹿までテントを持って見に行っていた。
その技術力は、世界一だと、今も思っている。
川本さんの時代までは、親近感を持って眺めていたのだが、
現社長は知らない。
しかし、どうやら、副社長に問題があるらしい。
HONDAは、これまで「出る杭は、引っ張り上げる」で成長した。
「出る杭を打つ」では、HONDAに未来はない。
あのSONYも危機を迎えたことがある。
長い間には、色んな危機があるだろうが、
HONDAなら、必ず、立ち上がれると思いたい。
いや必ず、立ち上がる。
HONDA 頑張れ!
BY いいとこどり
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