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2019年06月16日

インドも宇宙探査に名乗り上げる   〜世界4番目〜  日本はいつ?

インド。

人口を見ても、国力は大きい、しかも「核保有国」である。

そのインドが、確実に科学技術の面でも、中国を追いかけている。
中国と違って、民主主義国家の一員であるインドは、大国としての
ポテンシャルが高い。

イギリス統治の影響で、英国とも交流が深く、英語圏の
一員でもあり、今やIT技術は一流と言っていい。
日本よりも進んでいると私には見える。

ITにとって、英語を日常会話で出来るレベルは、非常に有利だし
アメリカのIT技術者は、インド人が多い。

そのインドが、宇宙へ乗り出してくる。


インドが「第4の宇宙大国入り」を目指す宇宙進出計画の全容が明らかに

2019年6月14日 20時0分 GIGAZINE(ギガジン)

インド宇宙研究機関(ISRO)は2019年6月12日〜13日に相次いで会見を開き、インド製月面探査機の打ち上げに関する日程や、インド独自の宇宙ステーション建造計画を発表しました。両計画が実現すれば、インドは世界で4番目に月面への軟着陸を成功させた「宇宙大国」となります。

会見でSivan氏は、「着陸船が月面に到着するまでの15分間が正念場です」と、困難なミッションに臨む意気込みを語りました。月面探査計画が成功すれば、インドはアメリカ・ソ連・中国に続き、世界で4番目に月面着陸を成功させた国になります。



国際関係も良好で、世界とのトラブルも目立ったところがない。
これは、非常に強いと思う。

日本が目指す「中国包囲網」の一員でもあり、東京裁判では
日本を擁護した唯一の親日国でもある。
その民度は高い。  格差は大きいが・・・。

実際に、この宇宙計画が動き出し、月面探査や宇宙ステーションを
自前で実施するようになれば、強力な国際競争力を持つことになるだろう。

30年前に訪れたインドは、発展途上国であったが、今や先進国の
仲間入りをしている。
今のインドの状況を、もう一度、見に行ってみたいものだ。

ちょうど今頃は、一年でも一番気温が高い時期で、40度を超える日が
デリーでは続く。

私が行ったのも、そんな6月であった。
外に出ると、息をするのも大変で、熱風が口に入ってくる。
ホテルから出るのも億劫だった記憶がよみがえる。

あのガンジス川の源流は、今、どうなっているのだろう。
温暖化で、氷河が解け、末端部が後退していたが、今頃は
一体どこまで、後退しているだろう。

ヒンズー教の聖地「ガンゴトリ」で飲んだ、禁断のビールの味が
なつかしい。
禁酒の街だったからだ。     WWW

山の上にかぶった「雪帽子」は、今もあるのだろうか?
行って見たいものだ。



            BY いいとこどり

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