2018年12月26日
食品ロスが止まらない ~ 食べられない子供たちが居るのに ~
飽食の国、日本の恥だ。
どうしてこういうことになるのかなあ ・・・ ?
クリスマスケーキ 大量廃棄の実態
出典:Yahoo ニュースより
国のデータによると、日本では年間約2842万トンの食品廃棄物を排出し、
このうち2015年度推計で食品ロスは年間約642万トンと試算されている。
日本人1人当たりに換算すると、毎日茶わん1杯分の食べ物を捨てているのと同じという。
一人当たり茶碗一杯分、というと、個人の感覚で言えば自覚がないかもしれない。
一人一人が気づかない内に、食べ物を粗末にしていることになる。
戦後の混乱期には、その日の食べ物に困っていた国だが、現在でも、貧困から
満足に食べられないでいる子供たちが居る。
そのことを、日本人は知っているだろうか?
外国の話ではない、日本の話なのだ。
「子ども食堂」が全国に広がっていることを知っている人もいると思うが、
この日本に、未だに貧困から、満足な食べ物にありつけない子供たちが居るのだ。
この…日本に・・・である。
まして、クリスマスケーキを食べられないでいる家庭がどれほどいるか?
一人一人がよく考えなければいけないことだと思う。
コンビニ当たりのケーキでも、一個当たり3,000円~4,000円はする。
そんなお金を出せない家庭があるのだ。
一日400~500kgのケーキが廃棄される一方で、一個のケーキが
食べられないでいる子供もいる。
子供たちのせいではない。
家庭を選べない子供たちは、自分の環境を受け入れるしかない。
我慢するしか方法がないのだ。
廃棄物は、その日に廃棄量がわかるはずで、その時に他の人に分配できれば
賞味期限内で何とかなるのではないだろうか?
社会全体で考えなければいけないことだろうと思う。
一人一人が無駄をなくすことと、余裕があるなら、困っている人たちに
分配する気遣いが必要に思う。
「おもてなし」の国日本なら、そのシステムが出来るのではないか?
「子ども食堂」の運営は、人々の善意で成り立っているところが多いと聞く。
どこも運営は苦しいだろう。
廃棄するなら、その手間を分配に使ってほしい。
世の中には、こういう立派な活動をしている人たちがいる。
それが「カタリバ」だ。
東日本大震災後、一人ひとりの寄付/募金でできた放課後学校 / コラボ・スクール
|高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」
この活動が全国に広がることを、切に祈る。
BY いいとこどり
どうしてこういうことになるのかなあ ・・・ ?
クリスマスケーキ 大量廃棄の実態
一日400~500kgのケーキがリサイクル工場に運ばれ、破砕処理されブタのエサに
ある食品リサイクル工場に、一日400~500kgものケーキが、ケーキ工場や百貨店、スーパーなどから、食べられることなく運ばれてくる様子が放映された。
このリサイクル工場では、2017年度の受け入れ量が一日平均32トンだった。クリスマスケーキが大量に運ばれてきた日は、一日34トンと、平均を上回る処理量となった。
内容は、ショートケーキやチョコレートケーキ、チーズケーキ、モンブラン、紅芋タルト、スポンジの台など。140リットル入るゴミ箱が次々一杯になり、溢れていった。
リサイクル工場の社長によれば、クリスマスの時期、ケーキやローストチキンが増えるそうだ。普段の2倍以上の食品が運ばれてくる。2月になれば、恵方巻だ。通常の量の2倍から3倍、来るという。
このリサイクル工場では、入ってきた食品は、処理された上で、ブタのエサにリサイクルされる。
出典:Yahoo ニュースより
国のデータによると、日本では年間約2842万トンの食品廃棄物を排出し、
このうち2015年度推計で食品ロスは年間約642万トンと試算されている。
日本人1人当たりに換算すると、毎日茶わん1杯分の食べ物を捨てているのと同じという。
一人当たり茶碗一杯分、というと、個人の感覚で言えば自覚がないかもしれない。
一人一人が気づかない内に、食べ物を粗末にしていることになる。
戦後の混乱期には、その日の食べ物に困っていた国だが、現在でも、貧困から
満足に食べられないでいる子供たちが居る。
そのことを、日本人は知っているだろうか?
外国の話ではない、日本の話なのだ。
「子ども食堂」が全国に広がっていることを知っている人もいると思うが、
この日本に、未だに貧困から、満足な食べ物にありつけない子供たちが居るのだ。
この…日本に・・・である。
まして、クリスマスケーキを食べられないでいる家庭がどれほどいるか?
一人一人がよく考えなければいけないことだと思う。
コンビニ当たりのケーキでも、一個当たり3,000円~4,000円はする。
そんなお金を出せない家庭があるのだ。
一日400~500kgのケーキが廃棄される一方で、一個のケーキが
食べられないでいる子供もいる。
子供たちのせいではない。
家庭を選べない子供たちは、自分の環境を受け入れるしかない。
我慢するしか方法がないのだ。
廃棄物は、その日に廃棄量がわかるはずで、その時に他の人に分配できれば
賞味期限内で何とかなるのではないだろうか?
社会全体で考えなければいけないことだろうと思う。
一人一人が無駄をなくすことと、余裕があるなら、困っている人たちに
分配する気遣いが必要に思う。
「おもてなし」の国日本なら、そのシステムが出来るのではないか?
「子ども食堂」の運営は、人々の善意で成り立っているところが多いと聞く。
どこも運営は苦しいだろう。
廃棄するなら、その手間を分配に使ってほしい。
世の中には、こういう立派な活動をしている人たちがいる。
それが「カタリバ」だ。
東日本大震災後、一人ひとりの寄付/募金でできた放課後学校 / コラボ・スクール
|高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」
この活動が全国に広がることを、切に祈る。
BY いいとこどり
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