2018年12月22日
MRJ いよいよ、最終段階に 〜 待ちに待ったぜ 〜
関係者の一人として、非常に感慨深いものがあります。
三菱航空機、MRJの飛行試験開始確認書を受領。型式証明取得の最終段階に
出典:トラベルwatchより
現役時代、この国産ジェット機の部品製造に関わっていたことがある。
2005年の初フライトの時は、仕事そっちのけでTVにかじりついていた。
感動的であったことを今でも鮮明に思いだす。
度重なる設計変更で、何度も製造過程を見直していて、ため息をついていたものだが
やっと、ここまで来たか。という思いではある。
YS-11以来、長い間作れなかった国産飛行機である。
ノウハウなどはもうすでに残ってはいなかった、と聞いている。
ゼロ戦で一世を風靡した時代は遠い。
このMRJにより、再び、世界をリードする時が来ることを待ちわびてきた。
その道のりはまだまだ遠いだろうが、日本人の底力を信じたい。
あとは、日本が苦手な外交次第であろう。
諸外国の飛行許可を取れるかどうか? この一点である。
YS-11の二の舞にならないように、慎重に事をすすめていただきたい。
圧力は半端ないだろうから・・・。
世界は、日本の技術力を恐れているから。
簡単には、OKは出さないだろう。
頑張れ日本!
BY いいとこどり
三菱航空機、MRJの飛行試験開始確認書を受領。型式証明取得の最終段階に
三菱航空機は12月21日、国産リージョナルジェット「MRJ」に対する飛行試験開始確認書を国土交通省 航空局から受領した。これにより、同社はMRJの型式証明に向けて型式証明飛行試験を実施できるようになる。
型式証明飛行試験は米ワシントン州モーゼスレイクで2019年1月下旬から開始する予定で、国交省 航空局のパイロットが操縦して実施する。
同社 代表取締役社長のの水谷久和氏はリリースのなかで、「弊社は常に国土交通省航空局の皆様と密接に連携しながら、MRJ90 の型式証明取得に向けて明確なプロセスや手順、目標値を設定してまいりましたが、今般、飛行試験開始確認書を受領できたことを大変喜ばしく思います。ここまでの道のりは長いものでしたが、MRJ の開発および日本の民間航空機産業にとっては不可欠なものだったと感じております」とコメントしている
出典:トラベルwatchより
現役時代、この国産ジェット機の部品製造に関わっていたことがある。
2005年の初フライトの時は、仕事そっちのけでTVにかじりついていた。
感動的であったことを今でも鮮明に思いだす。
度重なる設計変更で、何度も製造過程を見直していて、ため息をついていたものだが
やっと、ここまで来たか。という思いではある。
YS-11以来、長い間作れなかった国産飛行機である。
ノウハウなどはもうすでに残ってはいなかった、と聞いている。
ゼロ戦で一世を風靡した時代は遠い。
このMRJにより、再び、世界をリードする時が来ることを待ちわびてきた。
その道のりはまだまだ遠いだろうが、日本人の底力を信じたい。
あとは、日本が苦手な外交次第であろう。
諸外国の飛行許可を取れるかどうか? この一点である。
YS-11の二の舞にならないように、慎重に事をすすめていただきたい。
圧力は半端ないだろうから・・・。
世界は、日本の技術力を恐れているから。
簡単には、OKは出さないだろう。
頑張れ日本!
BY いいとこどり
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