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2019年04月08日

長野県議選 結果出る。    〜投票率 大都市部で半数以下〜

投票率はまずまずの投票率は58・89%。
しかし長野市や松本市の大都市部の投票率は、いずれも半数を割った。(共に40%台)

選挙3.JPG
選挙2.JPG
選挙1.JPG


















県議選当選者決まる
政治・行政

[ 2019年 4月 8日 月曜日 1時19分 ]  南信州新聞より

 統一地方選前半の県議選は7日に投票が行われ、即日開票の結果、飯田市・下伊那郡区(定数4)では得票順に公明新人の川上信彦氏(48)=平谷村=、無所属新人の熊谷元尋氏(62)=高森町吉田=、無所属現職の小島康晴氏(63)=同市高羽町=、自民現職の小池清氏(61)=同市下久堅=が当選した。下伊那郡内の新顔2人が上位当選を果たし、同市内の現職2人が続いた形。59票差で敗れた自民現職の古田芙士氏(78)=同市上殿岡=ら現職2人、新人2人が涙をのんだ。
(中略)
 投票率は58・89%。飯田市、下伊那郡とも旧選挙区で行った2015年の前回選を上回った。


長野県の政治も世代交代を要求された格好だが、長野県全体の投票率は
そこそこで、大して変わり映えがしなかった。

有権者の半数が投票行為をしないという現実は、政治への
無関心さがうかがえる。

古田氏については、現職期間が長いうえに、県会議長まで歴任し
高齢であることもあって「もう休んで…」と言う声だと思う。
彼に反対したわけではない。
「ご苦労さん、もう、休んでください」の意味合いが強い。

私自身も、同じ思いである。
充分に飯田市に貢献していただいた。
ありがとうの気持ちで一杯である。


投票状況を見ると、大都市部が低い。
地方は、投票率が高いが、これは、高齢者が多く
政治への関心が高いからだ。

しかし、大都市部では、若者が投票に行かない。
これが、投票率低迷の原因だ。


飯田では、高校生が「選挙カフェ」を開催しようとしている。
21日の開催を計画しているようで、応援したい。
こういう若者が増えるような支援が大切だと思う。

未来の町は、こういう若者たちが作るのだ。


     BY いいとこどり
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