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2018年12月05日

動き出した地元高校生たち  〜 リニアカフェ 〜

リニア時代の飯田描く 高校生「カフェ」設け議論

 大人だけに任せていられない―。リニア中央新幹線の県内駅が建設される飯田市で、地元高校生たちが、地域の未来を若者の視点で考える「リニアカフェ」を開いている。市がまとめつつある周辺整備計画が、大人本位になっている―と違和感を覚えたのがきっかけだ。9月から24回開き、一帯を農地化する案を考えてみたり、事業主体のJR東海の担当者を招いた勉強会を構想したり…。全ての議論を動画サイトで生中継し、多様な考え方を発信。行政関係者も注目する存在になりつつある。

 「都会の女子高生がどうしたら飯田に来たくなるのか考えたい」。3日夜、飯田高校(飯田市)の1年松村みすゞさん(16)は、仲間や動画の視聴者に向けて訴えた。この夜の議題は、リニアカフェの今後の活動について。進行役の同高2年岡庭幸紀さん(16)も「飯田のプロモーションビデオを作りたい」と主張した。

 生徒たちが拠点にしているのは、高校生が無料で使えるシェアスペースのある複合施設「裏山しいちゃん」(飯田市元町)。この夜は、飯田高出身の大学生2人もインターネット電話で参加し、同施設を運営する会社の社長、新海健太郎さん(44)を交え、計6人で意見交換した。

 リニア駅周辺の開発に向けては、市が市民の意見を聞くワークショップ(参加型講座)を今年2月以降、計4回開き、まちづくりを議論してきた。生徒らは、駅周辺で多数の駐車場整備が構想されていることを知り、「駐車場ばかりじゃないか」と疑問を持った。駅周辺に遊興施設を求める意見もあると聞き、地域の将来を若者主体で考える必要がある―と考えた。普段から裏山しいちゃんに集まっていた地元3高校の生徒が中心となって動きだした。

 リニアカフェは、テスト期間などを除く週3回開催。塾やバスの最終便の時刻もあるため、長くても午後7時半からの30分間と決めている。これまで20人ほどが参加。最近は、関心を持った市議会議員や地元の行政職員らも姿を見せた。

 市側も活動に注目し始め、2日に開いた駅周辺整備の住民説明会では、生徒らに発表の場を設けた。農業体験ができる駅前、学生がリニアを気軽に利用できる「放課後割」、トンネルの透明化…。ユニークな意見も含め、生徒らはカフェの議論をそのまま伝えた。

 中心メンバーの1人、飯田高2年の今村隼士(しゅんし)さん(17)は、「一つの決まった方向に議論をまとめるのではなく、いろんな意見を出し合うことを大事にしたい」。さらに多くの高校生を集め、議論を続けていくつもりだ。

(12月5日)
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出典:信毎WEBより

地元で有名な進学校の高校生たちが、リニア新幹線開通後の飯田市の構想に
若者視点を反映させようと、カフェを立ち上げた。

何より、自分たちの意思で行動を始めたことが、私には嬉しい。
非常に意識の高い高校生たちなので、たくさんの高校生たちを巻き込んで
大きなウエーブになってほしいと思う。

「どうしたら、飯田市に興味を持ってもらえるのか?」

大人目線だけではない、若者たちの意見を反映して、人口流入都市を
作ってもらいたい。

幸い、政治家・行政も注目し始めているらしいので、期待が膨らむ。
ただ、余計な口出しはしないで「自由に議論させてほしい」と思う。
発想力は、若者たちの方がはるかに持っている。

現代の若者たちは
「どういうことに興味を持つのか?」
「何をしたいのか?」
「何を考えているのか?」

この活動を注意深く見守りたい。

市内には高校が他にもある。
すべての高校が参加してくれることを期待したい。

ここでよく記事にする「カタリバ」ですが、飯田市でこの活動を実践できないか?
今、真剣に考えている。
ここで紹介した「リニアカフェ」と「カタリバ」を融合できないか?

高校の教育の過程に盛り込めないか?
先の人生の指針を持たせることの重要性は、日ごろから感じているので
単なる「進学進路の指導」ではなく「人生進路の指導」に重きを置いた
教育が出来れば…と思う。

大学に入って「燃え尽き症候群」にしないための指導である。
そうすることで「飯田に帰ってくる若者たち」を増やしたい。

       BY いいとこどり
高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」

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