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2019年03月11日

飯田で「時又初午はだか祭り」    〜3.10〜

地元のお祭りを紹介します。

毎年恒例で行われているお祭りですが、実は私は
参加したことがありません。

でも、今年は、子供たちが全員小学生になるということで
実は、参加を考えていたのですが、甥に子供が生まれて
それどころではなくなってしまいました。   WWW

天竜川へ!粋に厄落とし 飯田で「時又初午はだか祭り」

時又1.JPG

 厄落としと、今年1年の商売繁盛などを願って行う「時又初午(はつうま)はだか祭り」が10日、飯田市時又であった。さらし姿の若者が、天竜川に入り身を清める現在の形になってから60年目。春を告げる風物詩を、地元住民や写真愛好家が見守った。

 馬の頭部をかたどった模型やだるまなどを載せた計9基のみこしを、地区内外から集まった120人近くの人々が担ぎ、午後に時又の長石寺を出発。町を練り歩いて天竜川右岸に到着した。

 約90人の若者が5基のみこしに分かれて担ぎ、水しぶきを上げて川に入った。腰まで水に漬かり「オンスイ(御水)、オンスイ」の掛け声で身を清めた。時又出身で毎年参加している会社員今村洋平さん(36)=飯田市=は「いつも天竜川の冷たい水を浴びると、春が来たと感じます」。

 祭りは鎌倉時代の承久の乱(1221年)の際、同寺を参拝し勝利した信濃守小笠原長清が天竜川で身を清め、お礼参りしたのが始まりとされる。保存会長の伊原聡(とし)さん(72)は「厄を落として皆が平穏な1年を迎えてほしい」と話していた。

(3月11日)信毎WEBより引用


実に800年近く続いている、伝統行事なんです。

当日は、残念ながら曇りで寒い中、若者たちが
頑張ってくれました。

小さな子供たちは、街を練り歩く神輿を担ぐのですが
中々元気が良くて、見ごたえがあります。


この時又は、天竜下りの船着き場があったり、
ウエストンの立ち寄った記念碑なんかもあって
中々の場所なのですが、あまり知られていないのが
残念です。

近くには「天竜峡温泉」があり、日帰り入浴も出来るんですよ。

また、今の時期は「イチゴ狩り」も出来るので、
観光には色々楽しめて、いい場所です。

是非一度、お立ち寄りください。

地元の宣伝でした。
   WWW



      BY いいとこどり





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