新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2014年11月02日
TOKIO、20周年ライブに嵐らジャニーズ軍団乱入
人気グループTOKIOが2日、東京・日本武道館で『TOKIO 20th Anniversary Live Tour HEART』最終公演を行った。1994年11月2日、20年前のこの日、同所でデビュー後初のライブを開催したTOKIO。記念すべき日に後輩である嵐の5人や生田斗真らをはじめとする豪華ジャニーズ軍団が祝福に駆けつけた。
アンコールで長瀬智也は「きょうは20周年ツアーのファイナル。そりゃただでは帰さないでしょ!」と不敵な笑みを浮かべ「うれしいことに俺らの仲間も遊びに来てくれました! 彼らも15周年みたい!」と紹介すると会場の約1万3000人は騒然となった。
長瀬の「愛してるぜ! 嵐!」を合図に、ライブTシャツを着用した客席のメンバーにスポットライトが照らされると大歓声が起こった。その後、TOKIOに呼ばれステージに登場した嵐の松本潤は「20周年おめでとうございます!」、二宮和也は「TOKIO最高!」と各々が祝福のコメントを寄せた。
続いて歌われた「JUMBO」の最中にはTOKIOの呼びかけで、生田、KAT-TUNの上田竜也と中丸雄一、Hey!Say!JUMPの知念侑李と伊野尾慧、ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大が次々にステージに登場。生田は「じゃあ、取材を早く終わらせようとする松岡君の真似やります!」とモノマネを披露し大爆笑を起こすと、超豪華メンバーがTOKIOとともにジャンプしながら会場を煽り、ボルテージを一気に急上昇させた。
後輩たちが去った後も冷めやらぬ熱気のまま、TOKIOのメンバー紹介楽曲「城島 SONG 2014」を披露。曲の最後にはサプライズ企画としてくす玉が割れるも、垂れ幕が絡まり「20周年おめでとう!」と文字が見えないというハプニングも。5人は一生懸命タオルを投げて垂れ幕を直し、城島茂は「ウチららしくてええな〜」とほっこりまとめていた。
今年は初の野外フェス参戦や日本テレビ系『24時間テレビ』で城島がマラソン完走など、特に活躍がめざましかったTOKIO。松岡昌宏は「このグループに必要なのは『継続は力なり』という言葉。これからも新しいTOKIOを見せられるように頑張ります」と宣言。山口達也は「もう2度と同じライブはできないけどまた会えるし、もっとお返ししようと思うから、これからも歩んでいきましょう」と投げかけ、国分太一は「TOKIOは5人だけでなくここにいる全員がTOKIO。その覚悟で一生ついてこい!」と男気あふれるコメントで沸かせた。
さらに、Wアンコールではデビュー曲「LOVE YOU ONLY」をファンとともに大合唱するなど、最後まで盛り上がり続け、約3時間で23曲のステージが幕を閉じた。
いきものがかりが新曲「GOLDEN GIRL」MVショートバージョンを公開
いきものがかりが11月12日(水)にリリースする29枚目のシングル「GOLDEN GIRL」のミュージックビデオショートサイズがYouTubeで公開された。
「GOLDEN GIRL」のミュージックビデオでは吉岡聖恵がタイトスカートでOLやメガネをかけた教師、エプロン姿の主婦などに扮し、かわいい振付とともに歌を披露している。同曲は2014年10月21日から放送中のTBS系火曜ドラマ「女はそれを許さない」主題歌としてボーカルの吉岡聖恵が書き下ろした、頑張る女性への応援歌。強さと優しさをはらみ、そして伸びやかな吉岡聖恵の歌声とキラキラとしたメロディーとアレンジが心地良い極上ポップチューン。吉岡聖恵の曲がシングルとなるのは「キミがいる」以来、実に4年振りだ。またカップリングには誰もが知っている、名曲「未来予想図II」を本間昭光アレンジでカヴァーしている。
この「GOLDEN GIRL」Music Videoのフルサイズは12月3日(水)から各配信サイトにて有料配信が開始されるので、チェックしよう。
「GOLDEN GIRL」ミュージックビデオショート
http://youtu.be/Ma7uqGFNEgo
シングル「GOLDEN GIRL」
2014年11月12日(水)発売
【初回仕様限定盤】
ESCL-4300/¥1,165+税
初回仕様限定盤特典:いきものカード043封入
※初回仕様限定盤が無くなり次第、通常盤が出荷されます。
<収録曲>
1.「GOLDEN GIRL」(4:58)
作詞・作曲:吉岡聖恵 編曲:亀田誠治
※TBS系 火曜ドラマ『女はそれを許さない』主題歌
2.「未来予想図II」(7:25)
作詞・作曲:吉田美和 編曲:本間昭光
3 .「GOLDEN GIRL-instrumental-」(4:58)
作詞・作曲:吉岡聖恵 編曲:亀田誠治
チョコレートをもっと食べたほうがいい科学的な理由
朝食は1日の食事の中でもっとも重要なものかもしれません。しかし、デザートも同じように重要だとする新しい研究があります。
Nature Neuroscience 誌で発表された新しい研究によると、ココアフラバノールと呼ばれるチョコレートに含まれる抗酸化物質が、加齢とともに衰える記憶力を改善する可能性があることが発見されました。 チョコレートを食べた人は記憶力テストで好成績
この研究では、50歳から69歳までの健康な人々を対象に追跡調査を実施し、コロンビア大学メディカルセンターの調査員が、対象者に3ヶ月間ココアフラバノールを含む飲料を摂取するように指導しました。その結果、フラバノール含有量の多い飲料を摂取した人々は、フラバノール含有量の少ない飲料を摂取した人々よりも記憶力テストで好成績を挙げたのです。
研究の主著者は、New York Times紙に対し、この研究の記憶力テストにおけるフラバノール含有量の多い飲料を摂取した人の平均的な成績は、実年齢より20歳から30歳ほど若い年齢層と同程度であった、と語っています。
今回の研究には、米国最大のチョコレートメーカーで、バージニア州に本拠地を持つMars Inc.が一部出資をしています。その他の資金については、アメリカ国立衛生研究所のほか2つの研究財団が出資しています。
この研究で発見された結論はたしかに有望なものです。けれども近所のお菓子屋さんに駆け込むのはまだ早いでしょう。「高フラバノール群の被験者が摂取したエピカテキンは1日あたり138mgであり、これはダークチョコレートに換算すると少なくとも300g、つまり1日に標準サイズのダークチョコレートバーを7本食べることになるのです」とNew York Times紙は警告しています。
Mars社の健康・栄養基礎研究ディレクターであるHagan Schroeter氏は同紙に対し「大量のチョコレートを食べる羽目になります。そもそもキャンディーバーにはあまりチョコレートが含まれていませんからね」とコメントしています。
桑田佳祐さんが紫綬褒章を受章
「秋の褒章」の受章者が発表され、シンガーソングライターの桑田佳祐さんが紫綬褒章を受章することになりました。
桑田さんは「これからも、みなさまに喜んでいただける音楽を創り続けていけるよう、日々励んでいく所存です」などと書面でコメントを寄せました。
紫綬褒章を受章するシンガーソングライターの桑田佳祐さんは神奈川県出身で58歳。
昭和53年に大学の同級生らと結成したバンド、「サザンオールスターズ」のボーカルとして「勝手にシンドバッド」でデビューしました。
歌謡曲の哀愁とロックの軽快さを合わせ持つ鮮烈なメロディーと歌詞、それに“桑田節”と呼ばれる個性的な歌い方で「いとしのエリー」や「TSUNAMI」などのヒット曲を次々と発表し、日本の芸術文化の発展に大きく貢献したことが評価されました。
一時、活動を休止していたものの去年6月にはデビューから35年を迎え、5年ぶりに復活し、新曲を発表するなどさらなる活躍が期待されています。
受賞について桑田さんは報道陣に書面でコメントを寄せました。
その全文は次のとおりです。
「この度はこのような由緒正しい章をいただきまして、身に余る光栄であるのはもちろんのこと、私のような者が本当にいただいてしまってよいものかと、非常に驚いております。デビュー以来ずっと目立ちたい一心で、下劣極まりない音楽をやり続けてきた私が、このような高貴な章をいただけるとするならば、そんな音楽を喜んでくださったたくさんのファンの方々と、大衆芸能を導いて来られた数多の偉大なる先達たちのおかげであると、心から感謝いたしております。これからも、みなさまに喜んでいただける音楽を創り続けていけるよう、日々励んでいく所存です。日本が、そして世界が平和でありますように。この度は誠にありがとうございました。桑田佳祐」
トヨタ ブラジル生産車を隣国へ輸出
トヨタ自動車は、南米・ブラジルで生産した乗用車を隣国のウルグアイとパラグアイに本格的に輸出することになり、現地の工場で記念の式典が開かれました。
ブラジル・サンパウロ州ソロカバにある工場で行われた式典には、トヨタの担当者や地元政府の関係者などおよそ150人が参加しました。式典では、ウルグアイとパラグアイの国旗をボンネットに取り付けた小型車「エティオス」が、それぞれの国の販売責任者に引き渡されました。
トヨタでは、人件費の高さなどが障害となってブラジル工場で生産した車の輸出先がアルゼンチンだけに限られてきましたが、ブラジル政府が輸出による売り上げの3%分を支払い済みの税金から還付する方針を決めたことなどから、輸出先の拡大に踏み切りました。トヨタは、ウルグアイとパラグアイでそれぞれ年間500台程度、販売することを目指し、その後はほかの中南米の国々にも販路を拡大したいとしています。ブラジルトヨタの近藤剛史社長は「車をブラジルから輸出して収益が上がる体制になってきた。南米には地産地消でブラジルから車を出していきたい」と話しています。
ブラジルに拠点を置くほかのメーカーは、景気低迷が続くアルゼンチンでの販売の落ち込みを補うために中南米各国への輸出拡大を検討しており、販売競争が激しさを増すことが予想されます。