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2024年07月30日

移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 28話

「それは美味しそうですね!わたしどれも初めて食べます」

「そうかそうか……じゃあまず『キャベツのおかか和え』いきますか」

キャベツのおかか和えを箸で摘みメセタの前に持っていく。

すると、メセタが

「これはなんですか」

と箸のことを知りたいようだった。



「これは、箸という食器だよ。竹とか木製品が多いんだけど最近はプラスチック製品や金属製品も出回っているんだよ」

「初めて見ました」

「ちなみに」

シンクに行って

菜箸を持ってくる。

「これも箸だよ。こっちは料理用の箸だけどね」

「これは我が君がよく使っていたやつですね!そうかこれと同じだったのか」



「では、気を取り直して!はい、あーん」

口を開けたので食べさせる。

「あむ……もぐもぐ……!?」

ピキーン

ズガーンビカビカ

『ハイランドウルフメセタ』はあまりの美味さに我を忘れている。

そして恍り顔になる。



「美味しかったね」

「はいである。これは最高である……もうひとつのもこれと同じ衝撃受けるであるかな?」

「それは食べてみないと分からないでしょ?……はい。次は白菜のおかか和えだよ……あーん」

口を開けたので食べさせる。



「あむ……もぐもぐ……!?」

そして、次の瞬間

恍り顔になる。

「これも美味しい?」

「美味しいである!」

「メセタ用の皿に残り入れてあるからゆっくり食べてね」

「はーい」



「さて俺も食べようっと」

「待って!プレーンスコーン食べてないであるよ」

「そうだったね……1枚は食べさせてあげよう……はいあーん」

「あむ……もぐもぐ……!?これもなかなかにモチモチしていて美味しいであるぅ」



さあてテレビ付けて

今日は夜は何やってるかな

チャンネル操作して時間をチェックする。

今夜の8時55分

本日夜9時から

『湯けむり温泉郷殺人事件』を放送いたします。

面白そうだな。



「我が君今日は何をやるんです?」

「この後、ミステリーサスペンスドラマ『湯けむり温泉郷殺人事件』というやつをやるみたい」

「それってどういうやつです」

「そうだな。人間の役者がミステリーサスペンスっていう流れのドラマを演じるんだがこれが賛否両論の場合もあってね。今回のは前の世界でも有名なやつだった。これをこっちでも見れるとはね」

「そういうと?」

「これは原作が小説という分類なんだよ」

「小説という文字だけで表現する……人間たちの文化であるな?」



(メセタは賢いな)

頭を撫で

「そうだよ……メセタは賢い」

「嬉しいであるよ……どのくらいの長さなのである?」

「短いやつだと2時間のドラマだね……長いと3時間とか4時間……相当長いやつだと3日日間の枠取りが行われ3時間×3の合計9時間のやつも存在するね」

「凄いであるな」



こぽこぽとオレンジジュースを出しておいたマグカップに注ぐ。

「それ飲みたい!」

「いいよ!」

深めの皿に注いでメセタの傍に置く。

メセタは舌を上手く使い飲んでいく。

「これはりんごジュースじゃない!」

「うん……それはオレンジジュースだ」

「これも美味しい!」

「じゃあテレビ見ようか」

「はい!」
posted by みなと劉 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 27話

27 メセタはドライヤー初体験です

「湯船気持ちよいである」

「だねぇ……心地よいね……疲れた身体にいいよね」

「ですな」

しばらくの後湯船から上がり

「メセタ?失礼するよ……」

メセタの耳を少しあげ息を

「ふっ」

するとメセタは身体を高速に振るう振るう。



ぶるんぶるんぶるぶるるん!!

「よく知ってますね」

「まあね……後はドライヤーで乾かして終わりだな」

「ドライヤーとは?」

「ちょっとまっててね」

俺の身体をバスタオルで拭いて少し着替えてから

(メセタ用!ドライヤー!!)

ぽんっ

『ハイランドウルフ専用ドライヤー安全装置付き』

と書かれたドライヤーが出てきたのでコンセントに繋いで

電源スイッチON。



バフーという音が出て暖かい温風がでる。

「これはすごいである」

「しかもこれ『ハイランドウルフ専用』だってさ」

ズガーンビカビカ『ハイランドウルフメセタ』は衝撃を受ける。

(そんな物もあるのであるか!?)



これは衝撃を受けてるかな。そんな顔してる。結構メセタって分かりやすいのかも……。



ドライヤーの温風をメセタに掛けていく。

(ハイランドウルフ用高級ブラシ!)

ぽんっ

ドライヤーを掛けている反対の手にそれが握られる。

(うん!よし)

しゅ!しゅ!っとブラッシングしていく。

「これは気持ちいいですね」

「これも『ハイランドウルフ用の高級ブラシ』だって」



ズガーンビカビカ

『ハイランドウルフメセタ』はまた衝撃を受けたのであった。

(ブラシまでしかも高級ブラシ……なんとも質感たまらん)



完全に乾き終わった。俺は、メセタと一緒にリビングに戻る。

ソファでメセタが寛ぐので俺は冷凍庫から夜のおつまみを皿に移して

リビングテーブルに持っていく。



メセタが

「これは?」

「ほらゆで卵作る時に一緒に茹でていたやつだよ」

「キャベツと白菜でしかた?」

「そうそれ!夜のおつまみだよ」

「それとこれも」

コトンともう1つの皿もテーブルに置く。

「こちらは?」

「プレーンスコーンだよ……ドライイーストは入れすぎてないから味は大丈夫だと思うけど」
posted by みなと劉 at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味
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