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2024年07月11日

移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 第8話

8 狼くんと従魔?の契約をする

食べ終えて狼くんから

「わたしを貴方様の配下……いえ……従魔にしてください」

「従魔?それってなんだ?俺は転移でこっちに来たからよく分からなくて」

「はい。従魔とは貴方様のようなお優しく、機敏、頭のキレる方と契約してわたしたちの持つ特性などを共有することを基本さします」

この中に優しいはあるとして俺は機敏でも頭のキレるは入っているのかな?って少し思う。



まあ、少なくとも狼くんはそう思っているわけだからそれはそれでいいだろう。



「契約か。それと君の持つ特性も共有できる訳ね」

「そうです。ちなみにわたしの特性は『視野拡大』と『聴覚向上』に『嗅覚向上』です」

「その3つを共有できるという訳か……面白そうだね……契約しよう!」

「ありがとうございます!」

そういうと狼くんは目を閉じ精神を研ぎ澄ませる。



魔法陣の様なものが浮き上がる。

「貴方様もこの中へ」

入ってみる。

「我が君!貴方様!わたしは貴方様に忠誠を誓います!」

「俺も君と仲良くしたい!」

光が増し

「『契約完了』」

という声が聞こえ光が収まる。



俺は前よりも耳が聞こえるようになり鼻もよくなる。

視野も前よりも広がっている。

これが共有か。



「君は名前あるの?」

「種族名はハイランドウルフですが種族名くらいしかありません」

「名前をつけた方がいい感じするな……うーん……『メセタ』ってのはどうか?(あるゲームのお金の単位だが……)」

「メセタ!?」

「(だめか?)」

「神様の名を頂けるということですか!?」

「え!?俺こっちの神の名前すら知らん」



2人(?)は少し沈黙して

「メセタ様はこの世界『ファーミング』の神様で知恵の神と呼ばれています」

(ふぁ、ファーミングってDefiにおける収穫って意味じゃん!)
posted by みなと劉 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

異世界で気づけば世界最強になっていた 1話

異世界で気づけば世界最強になっていた

みなと劉

新しい世界へ

ある朝、いつもの通りに仕事へ向かう。

電車に乗り会社へ

今日も、パソコンに向かい

プログラムを打っていく

あと、少しで定時を迎える



「この書類を纏めて……と、よし終わり」

定時前に終わらせることが出来た

終業前準備をして帰り支度をすると定時になった。



「よし、帰るか」

今日も何も無い何時もの仕事の一時が終わる

帰りに今日は、スーパーへ寄り買い物をしてから

電車に乗り帰ることにする

切符を買い

電車を待つためホームへ



『まもなく電車が参ります』

さてと、僕は顔を上げる次の瞬間背中を押された

僕は線路側に落ちる



「え?」



そこからはもう記憶すらない状態

あ、これ

死んだとしかわからない



「『君には新しい世界へ行ってもらう』」

そんな声が聞こえたの最後に僕は意識を飛ばす。



僕は目が覚める

そこは僕の知ってる場所ではなく

泉が湧いている森なのだろうかそこにいた。

「ここは?どこだ……」

辺りを見回す 見たこともない木々や草花がある。



「そうだ!確か後ろから押されて……」

周りを確認する どうやら近くに人はいなさそうだった。



「とりあえずここが何処なのか確認しなくてわ」

立ち上がり歩いてみる

ピコン

歩行レベルが上がりました。



(ん?いま頭の中に声がそして歩行レベル?)



腰を落として草を抜く。

ピコン

薬草を入手しました。

薬草学レベルが上がりました



(次は薬草学かしかもレベルが上がる)



アイテムボックスを利用可能になりました。

先程の薬草をアイテムボックスに入れますか?

はい

手にあった薬草が消えた

「あれ?」

えーとアイテムボックス

表示され

中を確認する



薬草が入っていた

「ほう、これはすごい」

スキルを使いこなせれば色々出来るかも

取り敢えずステータスを確認しよう 名前:なし

種族:人族

職業:なし

年齢:28歳

Lv.1 HP :150/150

MP :100/100

え!?名前なし!!

あ、ネームチェンジ可能とか?

システムオープンとかでいいのかな

あ、あった



『ネームチェンジ』

選んだ

名前をつけてください



「うーん……そうだな」

『アキト』

これで決定する ネームチェンジ完了しました。

「おお、名前がついた」



ピコン システムメニュー内のマップ機能が解放されました。

「おぉ、凄い」

早速開いてみると現在地が表示された。

表示したままマップ機能使えるみたいだ

所謂プロジェクションマッピングってやつだなと僕は解釈する。



「便利!」

しかし、なんとも殺風景な所だ 木しかない

「こんな所に人が住んでるのか?」

取り敢えず歩こうと歩き出す しばらく歩くと川が見えてきた



「綺麗な水だ」

喉が渇いていたこともあり水を飲んだ

「美味しい」

レベルが上がりました。

レベル2

HP200

MP150

少し上がってる。

魔法も覚えたらしい

確認しよう

『ファイアボール』

指先に火の玉が現れ飛んで行った。



「おぉ、スゲー」

ピコン 火属性魔法のレベルが上がりました。

レベル1→2 になりました

使えば使うほど上がるのかな

む、なんだこの感じ

ピコン

『気配察知』を覚えました。



気配察知のレベルが上がったことにより 半径50m以内の生物の探知が可能です。

スキルの使い方は感覚でわかるとのこと

「よし、やってみるか」

集中して周りを探る ピコン 気配察知のレベルが上がりました。

レベル3 半径50m以内なら生物、無機物問わず察知可能

「おお!便利だな」

魔物を発見した

調べられないかな

ピコン

『鑑定眼』を覚えました。



相手のステータスを知ることが出来ます。

「おお!これも便利な」

試しに使ってみよう

あの魔獣で『鑑定眼』を使ってみる。名前:ホーンラビット

種族:動物

性別:♂ LV.5 HP 350/350 MP 20/20 ふむふむ。強いのかな? まぁ、今の僕よりは強いだろうけど 倒すか倒さないか迷っているとこちらに気づき突進してきた



バトルスタート



「いくぞ!ファイアボール」

指先から炎の球が飛び出し 魔獣に当たり爆発した ピコン 経験値が加算されました。

レベルが6上がりました。

HPが500増えました。

MPが300増えました。

攻撃が当たるとダメージを与えられる



「なるほど」

続けて新しい魔法覚えたので使うことに

『フリーズスピア』

氷の槍が無数に現れ それが一斉にホーンラビットに向かって行く ピコン レベルが7上がりました。



HPが1000増えました。

MPが800増えました。

攻撃が当たり続けるとダメージ与えられる

「なかなかやるじゃないか」

それから何体か倒し

経験値を得る

レベルが上がった

ステータス確認名前:アキト

種族:人族

職業:なし

年齢:28歳

Lv.8

HP1700

MP1250

結構上がったな

ホーンラビットの肉を入手しているので

薪を集めて

ファイアで火をつける

レベルが上がった

キャンプスキルを取得しました

料理スキルを取得しました

ホーンラビットの丸焼きを食べました。

「美味しかった!ご馳走様」

そういえばホーンラビット倒した時

なんか石っころ入手したんだっけ

鑑定眼では『魔石』と表示されたけどこれは街とかで買い取ってくれるやつかな。



まず、人のいる村か街に行かないとな

今日はここで野宿することにした。

仮眠を取りつつ

魔獣などを『気配察知』使用しながらいたら

『気配察知』が進化して『周辺探索』になった。

これは便利だな これがあれば寝ていても大丈夫そうだ 朝になり起きて川へ行き顔を洗う 昨日手に入れた魔石をアイテムボックスに入れ



『周辺探索』で近くに人がいないことを確認してから アイテムボックスから残ったホーンラビットを取り出し解体を始める 皮と歯、爪など各素材入手。

川沿いを歩いていると少し離れた場所から街が見えた。

歩く

街の入口が見えてきた。

『鑑定眼』で見ると『王都』と表示されていた。

やはり、ここは大きな都市だったようだ 門番さんがいる

「身分証をお願いします」

「すみません。田舎者なので持っていないのです」



「え?持って無いんですか?」

「はい」

「じゃあ、通行料として何か頂けませんか」

「そうですね、あ、ホーンラビットの『魔石』はどうでしょう」

「それで構いません」

1個渡した通してくれた



「貴方は冒険者では無いんですね。ギルドがこの先にありますから登録すると身分証の発行をしてくれますよ

それとその付近に『交換屋』がありますからそちらで入手したものを『換金』とかするのはどうでしょう」

親切な門番さんで助かる。

「ありがとうございます。はい!分かりました」

まずは、『交換屋』に行くことにした。



「いらっしゃいませ」

「こんにちは!『換金』ってして貰えます?」

「はい!喜んで」

「えーとホーンラビットの魔石、歯、爪を換金してください。5つ程あります」

「それですと金貨2枚、銀貨5枚ですね」

「ありがとうございます」

交換屋から出ると

冒険者ギルドへ向かう

「すみません!ここでギルドの登録が出来ると訊いたのですが」

「はい!登録はこちらです」

受付のお姉さんの案内で個室へ

「こちらの部屋でお待ちください」

数分後、お姉さんが戻ってきた。

「お待たせしました。私は受付のミーナと言います。よろしくお願いします」



「僕はアキトといいます。こちらこそ宜しくお願いします」

「早速ですが、こちらの用紙に記入していただけますか」

名前、性別、年齢、職業、特技、希望する職種、得意武器、苦手武器、スキル、魔法、特記事項、その他必要事項

「書き終わりました」

「はい。拝見させて貰いますね……!!?」

「どうかされましたか?」

「あの、失礼ですが、おいくつですか?」

「28歳ですが……」



「そ、そうなんですか……」

「はい」

「申し訳ありません。私より年上とは思わなかったもので」

「いえいえ……そんな若く見えます」

「ええ、18歳くらいに見えちゃいました」



ええ!?若返ったのか!!やったぜ!



「あの、この『レベル』というのはなんでしょうか」

「それはその方がどれだけ強いかを表しています。レベル1なら大したことないかもしれません」

「なるほど。レベル5まで上げればそこそこ戦えるということですね」

「はいそういう事です」

するとお姉さんが

「このスキル量なんなんですか!?本当ですか!、?」

「ええそうですが」

「分かりました。登録は終了です

では、こちらがギルド証明証になります。身分証にもなりますので無くさないでくださいね」

今日はこれくらいにするか

ギルドから出ると宿屋を探す

『宿屋』の看板を見つけ中へ入る

「いらっしゃい」

「一泊いくらですか」

「食事付きで銅貨5枚だよ」

「じゃあ、とりあえず一週間分お願いします」

「あいよ」

部屋に入りベッドに飛び込む

疲れた~

ステータス確認

名前:アキト

種族:人族

職業:なし

年齢:28歳 Lv.10 HP4500 MP2000 攻撃 400 防御 390 敏捷 430 魔力 350 運 200 スキル 鑑定眼(神)

アイテムボックス

周辺探索、危険察知、歩行レベル5、魔術レベル5、大魔術師レベル5、剣術レベル5、料理レベル3

結構あるな

まあ、いいか

寝よう
posted by みなと劉 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

magic filled adventure Begins~夢はいつも彼を温かく見守ってくれる~

今回は
短編の話です

magic filled adventure Begins~夢はいつも彼を温かく見守ってくれる~

神様どうか余命僅かの彼に夢と希望を与えてあげてください

曇りの日は憂鬱である。

主人公はいつも学校の窓を覗き外を眺める。

いつも言ってる台詞は

『この世界には夢も希望もない』である。

そんな、彼はある時

家のベッドで寝ていると夢で女神様から

『貴方に夢と希望の魔法を授けましょう』と言われる。

彼は夢だからと信じない。

だが

朝起きると

外はいつも違う



支度をして家を出るとそこには

魔法が使える世の中に変化していた。



空には空中に文字が現れ

『本日、アイテムショップゆめりあオープン皆様お誘い合わせでおいでください』

という宣伝が出ていて彼は驚くのであった。




その日から主人公は新しい世界に身を置いていた。彼は学校の窓から見える景色が変わり、街中では魔法が飛び交っていた。



彼はアイテムショップゆめりあへ向かい、そこで夢と希望の魔法が込められたアイテムを手に入れることに決めた。店内では奇妙で魅惑的な品々が陳列され、他にも夢の扉や希望の鏡などが販売されていた。



彼は出会った仲間たちと共に冒険に身を投じ、夢や希望を求める旅が始まった。彼の心には最初の言葉が響いていたが、新しい仲間との交流や魔法の力に触れるうちに、次第に彼の心は変わっていく。



『この世界には夢も希望もない』という信念が、彼の中で次第に揺らぎ始め、新たな可能性に目覚めていった。そして、彼が夢の中で出会った女神様の言葉が、実際の冒険と共に深まり、彼の内なる魔法への信じる心が芽生えた。



スマホアプリに

通知が届く



新しい冒険の展開に期待が高まる。



アイテムショップゆめりあ

の通知が追加されていた。

中身を確認する



通知をタップし、アイテムショップゆめりあの中身を確認すると、特別なオファーや新たな魔法アイテムが追加されていた。



その中には夢を具現化するポーションや希望のクリスタルがあり、主人公はどれを選ぶか迷いながらも、新たな力を手に入れる決断を下す。



主人公が興奮と好奇心に胸を膨らませながらアイテムショップゆめりあを訪れた。通知には「夢見る者に贈るスペシャルセット」というキャンペーンがあり、その中身には夢の鍵や希望の羽根が含まれていた。



彼はそのセットを手に入れ、新たな冒険に備えることに決めた。夢見る者たちとの交流が深まり、彼の信じる心が魔法の力と一体化していく中で、彼の言葉も変わっていくだろう。



セットを手に入れた主人公は、夢と希望のアイテムに触れることで内なる力が目覚めていくのを感じた。彼は仲間たちと共に新たな魔法を学び、街を訪れるたびに成長していく。



アイテムショップゆめりあの通知が届くたびに、新たな冒険が待っていることを予感させられる。街の中では、彼の手にしたアイテムが光り輝き、周囲に夢と希望の魔法が広がっていく。



主人公の心の変化が物語を彩り、彼の口からはもはや「この世界には夢も希望もない」という言葉は聞かれなくなるだろう。彼は新しい世界で夢を追い求め、希望を育みながら成長していくのだった。



という夢を病院で見ていた主人公



現実に突然戻される。



主人公は目を覚ますと、自分が病院のベッドにいることに気づいた。夢の中の冒険はあくまで夢であり、現実は病院の白い天井だった。



しかし、その夢が彼に残した感触や心の変化は現実にも影響を与えていた。彼は病室の窓から外を見つめ、新たな可能性に対する希望を抱きながら、現実の冒険を迎える覚悟を決めた。



主人公は余命僅かであった。



最後は夢で良い夢を見せてあげてください



と神様にお願いする家族たち。



主人公は余命僅かと知り、夢の中に逃避することを決断した。夢の中では、彼は幸せな瞬間が続く穏やかな風景に包まれていた。仲間たちと笑顔で冒険し、アイテムショップゆめりあで新たな力を手に入れる夢が広がっていた。



夢の中で主人公は、人生の最後の瞬間を静かで美しい瞬間として受け入れ、心穏やかに眠りにつくこととなった。その夢は彼に幸せと平穏をもたらし、彼の最期が穏やかで満ち足りたものとなった。



彼は現実ではもう起きることは無かった



だが



主人公は夢の中で永遠の安らぎを見つけ、現実での苦しみから解放された。彼の物語は夢と希望、最後の瞬間に美しさを見出す感動的な旅だった。



神様ありがとうと家族たちは主人公を弔った。

posted by みなと劉 at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 第7話

7 お外でバーベキューをやりました

ラビッタ肉の塊をまな板の上で包丁を使い切り分けていく。

ステーキ肉にしてまず

焼くことに



「トング!」

ぽんっと音が出て俺の手の上にトングが落ちる。



「フライパン!」

ぽんっ音を出しコンロの上にフライパンが出る。

そして焼く。

ステーキ2枚をフライパンで焼く。

この光景に狼は感激である。

「すごいすごいよ貴方様」

そこまで褒められても……。



「皿!2枚」

テーブルの上に皿が2枚出る。

「塩!胡椒!」

塩と胡椒がテーブルの上に出るのでそれを取り肉にまぶしていく。

塩で肉汁を出させ

そして

「キッチンペーパー」

テーブルの上にキッチンペーパーが出るのでそれを点線に沿って切って

もうひとつトングを願い出す。



肉をトングであげてもうひとつのトングでキッチンペーパーでフライパンの肉汁を拭き取り肉を裏返しにして置く

こうすることで肉の臭みを取っていくのだ。肉汁もそれは旨いのだが肉の臭みも出してしまうためなるべく取るようにする。

食す動物によってもこの肉の臭みを嫌う者も居るのだ。

これは犬も猫もらしいぞ。特に生肉よりも焼いた肉を好む犬、猫は特に嫌うらしいのだ。



今回は焼いた肉を狼(犬とは違う感じなので狼くんと呼ぶことにする)くんは所望したのでこの方法を取っている。



2枚ともとりおこない塩は今一度少しだけ振る。

2回目の塩は味付け

最初の1回目は肉汁を出しフライパンの肉汁を拭き取り臭みを取るためのものである。



皿に盛り付け仕上げの胡椒は俺の分だけ振る。

なんでかって?

犬や猫は塩はまだ少しなら大丈夫だが胡椒は刺激物だからだ。

犬猫などは嗅覚を刺激してまうので使わないのが効果的と判断した。



狼くんは

「ほう。私の方には胡椒は振らなかったんですね」

「ああ、刺激物だから嗅覚おかしくなるといけないから」

「よく理解されています!わたしの仲間が前に胡椒の実を破壊して嗅覚がまる2日だめになったそうで」

(なんで破壊したし?)



狼くんの方は食べやすく切っておく。

これにも感激したらしく

「なんとお優しい方なのでしょう。わたし、貴方様に付き従ってもよろしいでしょうか?」

「そうか。でもまずは食べようか」

「はい!…………これは旨い……旨い!!」

と美味さに涙を流し食する狼くん。

(涙を流すほど!?)

食べる。

俺も涙出たわ

うさぎ肉ってこんなに美味いのね!!

こうして俺達はうさぎ肉のバーベキューを堪能したのでした。
posted by みなと劉 at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 第6話

6 異空間の寝室で寝て翌朝狼?と仲良くなる

なんということだろう!

寝室が異空間のようだ。

ベッドにまず腰掛けてみる。なんともいえない弾み心地。次は寝てみる。



「すげー!これ!柔らかい!弾力すげー」

どれもこれも俺にとって最高の物であった。

そしてベッドで眠ることに。

その日は夢すら見ないほどにぐっすりと眠れたのである。



翌朝

外から何か音(鳴き声?)がしていたので外へ出てみる。

外に出ると犬?狼?

分からないけど

座って尻尾をわっさわっさと振っている。



「わうん!わうん!はっは」

なんて言ってるんだろう?好意があるのは分かるんだけど。

話がわかるといいんだがと願ったら次の瞬間。



「ここは貴方様のおうちでしょうか?」

と聴こえた。

(え!?なに!?)

「そうだけど」

そう答えるとさらに尻尾を高速に振り

「是非とも!お肉などを分けて貰えないかと思いまして」

と涎を出しながら言う。



「ちょっと待ってね……えーと『この子が好きな肉』」

ぽんっと音が出て俺の手に『肉の塊が』

狼?は

「こ、これはラビッタの肉!?どっから出たんですか!?いま空中から出てきましたけど!?」

とびっくりしている。

「あ、これ俺の能力らしい」

「すごい能力ですね!」

そして、簡易コンロ(永久式)と簡易腰かけ、外用コンロ置きを願い

ぽんっぽんっぽん

出てくる。



さらにアウトドア用のテーブルとまな板も願う。

ぽんっ

「これで何をするんです?」

「俺も食べたいからね……焼こうかと思うが?君は生でもいいんだっけ?」

「生もいいですが……焼いたやつも好きなので同じふうにお願いします」

だったので同じ感じに焼くことに。
posted by みなと劉 at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味
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