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2024年07月23日
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 24話
24 夜のおつまみを風呂前に作る
キャベツと白菜を茹でていた鍋
(調理用笊!)
ぽんっ
テーブルの上に金属製の笊が出てくる。
それを使い
キャベツと白菜を鍋からあげ笊に移す。
そしてボウルに移す。
白菜用のボウルと、キャベツ用のボウルの2つを用意する。
(顆粒昆布だし!)
テーブルの上に袋入りの顆粒昆布だしが出てくる。
そのうちの一抱を開け
キャベツと白菜に掛ける。
手を洗って拭き
手でしっかりと混ぜ合わせる。
頃合をみて塩を少し入れ手でまた混ぜわせる。
醤油も少し入れ混ぜ合わせ、最後に鰹節を投入し出来上がり
これはいま食べるものでは無いので冷蔵庫に入れておく。
もう1つ作っておこう。
(ドライイースト!)
ぽんっ
テーブルの上に袋入りのドライイーストが出てくる。
ボウルに小麦粉、牛乳、ドライイースト、塩、を入れ手で捏ねていく。
こねこね、こねこね、と捏ねていく。
ある程度の纏まりになってきたら
テーブルに小麦粉で打ち粉をする。
(麺棒!)
テーブルの上に麺棒が出てくるのでそれを使い
手で生地を少し取り
麺棒で生地を伸ばしていく。
(これくらいのサイズでいいな)
バットに小麦粉で軽く打ち粉をしておきそこに作った生地を並べていく。
パンを作る訳では無いのでこのまま焼きに入る。
フライパンをコンロに置き
火をかけ油を引く。
そして、4枚くらい入るのでそれくらい入れる。
頃合をみてフライ返しでひっくり返す。
軽くぷくーっ膨らむ。
いい感じになってきたら取り出し
盛り付け皿に盛り付けていく。
この行程を実に6回ほど繰り返した。
そのくらい生地があった為である。
出来上がった物に
(ラップ!)
テーブルの上にキッチンポリエチレンラップが出てくる。
それを皿に掛けて
冷蔵庫に入れておく。
これで
風呂後の夜のおつまみの完成だ。
風呂場に向かうと
メセタが
「どこに行くのです?」
「風呂場に行って風呂の支度」
「お風呂!?入りたいです」
「え?犬系って風呂入るんでしたっけ?」
メセタは考え
「普段わたしは毛を舌で舐めて虫とか寄り付かないようにします。菌の抑制効果もあります。でもたまには温泉には浸かるのでちょっと入ってみたいです」
「分かった。一緒に入ろう……身体洗ってやるよ」
「やったーである!」
キャベツと白菜を茹でていた鍋
(調理用笊!)
ぽんっ
テーブルの上に金属製の笊が出てくる。
それを使い
キャベツと白菜を鍋からあげ笊に移す。
そしてボウルに移す。
白菜用のボウルと、キャベツ用のボウルの2つを用意する。
(顆粒昆布だし!)
テーブルの上に袋入りの顆粒昆布だしが出てくる。
そのうちの一抱を開け
キャベツと白菜に掛ける。
手を洗って拭き
手でしっかりと混ぜ合わせる。
頃合をみて塩を少し入れ手でまた混ぜわせる。
醤油も少し入れ混ぜ合わせ、最後に鰹節を投入し出来上がり
これはいま食べるものでは無いので冷蔵庫に入れておく。
もう1つ作っておこう。
(ドライイースト!)
ぽんっ
テーブルの上に袋入りのドライイーストが出てくる。
ボウルに小麦粉、牛乳、ドライイースト、塩、を入れ手で捏ねていく。
こねこね、こねこね、と捏ねていく。
ある程度の纏まりになってきたら
テーブルに小麦粉で打ち粉をする。
(麺棒!)
テーブルの上に麺棒が出てくるのでそれを使い
手で生地を少し取り
麺棒で生地を伸ばしていく。
(これくらいのサイズでいいな)
バットに小麦粉で軽く打ち粉をしておきそこに作った生地を並べていく。
パンを作る訳では無いのでこのまま焼きに入る。
フライパンをコンロに置き
火をかけ油を引く。
そして、4枚くらい入るのでそれくらい入れる。
頃合をみてフライ返しでひっくり返す。
軽くぷくーっ膨らむ。
いい感じになってきたら取り出し
盛り付け皿に盛り付けていく。
この行程を実に6回ほど繰り返した。
そのくらい生地があった為である。
出来上がった物に
(ラップ!)
テーブルの上にキッチンポリエチレンラップが出てくる。
それを皿に掛けて
冷蔵庫に入れておく。
これで
風呂後の夜のおつまみの完成だ。
風呂場に向かうと
メセタが
「どこに行くのです?」
「風呂場に行って風呂の支度」
「お風呂!?入りたいです」
「え?犬系って風呂入るんでしたっけ?」
メセタは考え
「普段わたしは毛を舌で舐めて虫とか寄り付かないようにします。菌の抑制効果もあります。でもたまには温泉には浸かるのでちょっと入ってみたいです」
「分かった。一緒に入ろう……身体洗ってやるよ」
「やったーである!」
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 23話
23 アイスクリームを作ろう
夕飯のあと少し物足りない感じになりそうって事あるから
卵有るし
そうだ。
卵と砂糖だけの
アイスクリームを作ればいいんだ。
これはマヨネーズ作りの合間時間に作っていた
これは、卵と砂糖だけのアイスクリーム作りを行っていた別枠のサイドストーリーです。
マヨネーズ作りとは別に
卵を白身と黄身に分ける作業を行う。
それから白身を電動泡立て器を使い泡立てていく。
(グラニュー糖!!容器有り!)
ぽんっ
テーブルの上に容器に入ったグラニュー糖が出てくる。
それを大さじ1をまず入れ
更に撹拌させていく。
メレンゲだったら軽く角が経つ程度の泡立てでいいのだが
今回はアイスクリームを作る訳なので更にきめ細かく滑らかなクリームに近いメレンゲにしないとならないのだ。
しばらく電動泡立て器で撹拌させていくとだんだんときめ細かくなっていく。
これくらいで白身はいい。
次は黄身も同じように撹拌させていく。
こちらもなるべくきめ細かくなるまで撹拌させて行くのがコツである。
最後に
この2つのメレンゲを合わせて
再度の撹拌を行い
スプーンで味を確認して大丈夫なら
冷凍庫に1時間から2時間ほど入れておくことで
まるで乳製品のクリームを使ったかの様な味わいのアイスクリームが完成するのだ。
夕飯を終え
少ししたくらい
メセタは
「なんか口寂しい感じしますな」
「デザート的なものが欲しい感じかな?」
「流石我が君!分かっていらっしゃる」
「そろそろかな」
「何がですか?」
と冷凍庫へ向かう。
「特別に甘くて美味しいデザートを用意しようではないか」
尻尾を高速に振るう高速狼。
冷凍庫を開け
状態を確認する。
(よしいけるね)
(アイスクリーム用盛り付け容器!)
ぽんっ
テーブルの上に洒落たプラスチックのアイスクリーム用盛り付け容器が出てくる。
なんでガラスでは無いかって
万が一落ちて破片がメセタに刺さったらどうするんだ。
メセタ用のは広めの深め皿。
(アイスクリーム用金属製スプーン)
ぽんっ
アイスクリーム用盛り付け容器に括れのある金属製スプーンが出てくる。
アイスクリームを盛り付けて
メセタの前に置く。
「これはなんですか?」
「アイスクリームだよ」
「頂いても?」
「はい。あーんして」
口を開けるので最初はスプーンに掬って食べさせてあげる。
ピキーン
「こ、こ、これはなんと冷たくてそしてなんと甘くて美味しいのだ。この味わいは牛乳使っているのですね」
「いや?卵だけだよ」
ズガーンビカビカという表現がきっと今のメセタには丁度いいのかもしれない。それくらいの衝撃だったのかもしれない。
「卵だけでこの味わいとは……なんという事だ」
「卵の白身をクリームくらいにまで撹拌するとねまるで牛乳使ったのような感じにクリーミーな感じになるんだよ」
メセタは目をキラキラさせて
「我が君は最高の逸材である!わたし感激」
アイスクリームは大成功だったようだ。
夕飯のあと少し物足りない感じになりそうって事あるから
卵有るし
そうだ。
卵と砂糖だけの
アイスクリームを作ればいいんだ。
これはマヨネーズ作りの合間時間に作っていた
これは、卵と砂糖だけのアイスクリーム作りを行っていた別枠のサイドストーリーです。
マヨネーズ作りとは別に
卵を白身と黄身に分ける作業を行う。
それから白身を電動泡立て器を使い泡立てていく。
(グラニュー糖!!容器有り!)
ぽんっ
テーブルの上に容器に入ったグラニュー糖が出てくる。
それを大さじ1をまず入れ
更に撹拌させていく。
メレンゲだったら軽く角が経つ程度の泡立てでいいのだが
今回はアイスクリームを作る訳なので更にきめ細かく滑らかなクリームに近いメレンゲにしないとならないのだ。
しばらく電動泡立て器で撹拌させていくとだんだんときめ細かくなっていく。
これくらいで白身はいい。
次は黄身も同じように撹拌させていく。
こちらもなるべくきめ細かくなるまで撹拌させて行くのがコツである。
最後に
この2つのメレンゲを合わせて
再度の撹拌を行い
スプーンで味を確認して大丈夫なら
冷凍庫に1時間から2時間ほど入れておくことで
まるで乳製品のクリームを使ったかの様な味わいのアイスクリームが完成するのだ。
夕飯を終え
少ししたくらい
メセタは
「なんか口寂しい感じしますな」
「デザート的なものが欲しい感じかな?」
「流石我が君!分かっていらっしゃる」
「そろそろかな」
「何がですか?」
と冷凍庫へ向かう。
「特別に甘くて美味しいデザートを用意しようではないか」
尻尾を高速に振るう高速狼。
冷凍庫を開け
状態を確認する。
(よしいけるね)
(アイスクリーム用盛り付け容器!)
ぽんっ
テーブルの上に洒落たプラスチックのアイスクリーム用盛り付け容器が出てくる。
なんでガラスでは無いかって
万が一落ちて破片がメセタに刺さったらどうするんだ。
メセタ用のは広めの深め皿。
(アイスクリーム用金属製スプーン)
ぽんっ
アイスクリーム用盛り付け容器に括れのある金属製スプーンが出てくる。
アイスクリームを盛り付けて
メセタの前に置く。
「これはなんですか?」
「アイスクリームだよ」
「頂いても?」
「はい。あーんして」
口を開けるので最初はスプーンに掬って食べさせてあげる。
ピキーン
「こ、こ、これはなんと冷たくてそしてなんと甘くて美味しいのだ。この味わいは牛乳使っているのですね」
「いや?卵だけだよ」
ズガーンビカビカという表現がきっと今のメセタには丁度いいのかもしれない。それくらいの衝撃だったのかもしれない。
「卵だけでこの味わいとは……なんという事だ」
「卵の白身をクリームくらいにまで撹拌するとねまるで牛乳使ったのような感じにクリーミーな感じになるんだよ」
メセタは目をキラキラさせて
「我が君は最高の逸材である!わたし感激」
アイスクリームは大成功だったようだ。