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2024年07月06日

異世界お料理探訪譚~魔獣を引連れて失礼します~第2話

迷宮都市への道のりとペット!?の魔獣たち
「あぁ 良かった 無事だったんだね」

俺は安心感から思わず泣いてしまった。

「よしよし 怖かったね」

俺は泣き止むまでずっと撫で続けた。

「おぉ やっと戻ってきたのか!」

「ごめんなさい 心配かけてしまって」

「気にしないでいいよ! それより急にいなくなるからびっくりしたよ」

「ご主人様のピンチを感じ取ったので急いで戻って来たのです!」

「そうなんだ! ありがとう! よくやったね!」

俺は頭を撫でてあげた。

「はい! 私はご主人様の忠実な下僕ですので当然のことです!」

「俺のことも助けてくれよ~」

「貴方のような雑魚など知ったことではないので無視しました」

「ひでぇ! そんなこと言う奴にはこうだ!」

ゴードンはいきなりフェンリルに抱きついた。

「キャー! 何するんですか! この変態野郎!!」

フェンリルはゴードンを振り払うと 強烈な一撃をお見舞いした。

「ぐほっ!

・・・」

ゴードンはそのまま倒れてしまった。

「さすがだな! 見事なカウンターパンチだ!」

「いえいえ それほどでもないですよ」

「ところで この人はどうしますか?」

「放っといて良いんじゃないか?」

「それもそうですね」

「そうだ! 折角だから名前を付けてあげよう!」

「わぁー それは嬉しいです! 是お願い致します!」

「じゃあ君の名前はポチだ!」

「ワンッ!」

「宜しく頼むぞ ポチ!」

「よろしくお願いします ご主人様!」

こうして新しい仲間ができた。

「よし そろそろ出発するか!」

「はい!」
posted by みなと劉 at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

異世界お料理探訪譚~魔獣を引連れて失礼します~ 第1話終幕

「フェンリル!オルトロス!」

食事準備するぞ

そう呼びかけてみたが返事はなかった。

「あれ? おかしいな いつもはすぐに出てくるはずなのに 何かあったのか?」

「どうしたんだ? 早く飯の準備をしようぜ!」

「いや それが・・・」

「ん? どうした?」

「いや 実はですね ペットの犬と狼が居なくなってしまって」

「え!? どういうことだよ?」

「いや 朝起きたらいつの間にか居なくなっていたんですよ」

「う~ん どうすっかなぁ~ とりあえず 夜の森を歩き回るのは危険だし 明日の朝まで待ってみるか」

「そうですね その方が良いかもしれませんね」

「それじゃあ 今のうちにテントを張るか!」

「はい!」

こうして俺達は 交代で見張りをしながら一夜を過ごした。

翌朝

「おはようございます」



起きたら 風の魔獣フェンリル(ペットの狼)

と大地の魔獣オルトロス(ペットの犬)が居たのだ


異世界お料理探訪譚~魔獣を引連れて失礼します~
第1話
終幕

作品宣伝用ブログでもあるので

それ以降気になる方は
こちら下指差し
https://ncode.syosetu.com/n4388hz/
公開中の話を全話読めます
posted by みなと劉 at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

異世界お料理探訪譚~魔獣を引連れて失礼します~

「おぉ なんか格好いいじゃないすか! それでお願いします!!」

「ちょっ勝手に決めないでくださいよ!」

「あら 良いじゃない 気に入ったんでしょ?」

「いやまぁ 確かに悪くはないですけど・・・ なんか恥ずかしいなぁ~」

「ほら 決まったことだしさっさと出発するぞ!」

「はいはい わかりましたよ」

いよいよ出発である。

街を出て しばらく歩いているとモンスターと遭遇した。

目の前にいるのは体長2メートルくらいある巨大な熊であった。

「おい! あれは何て名前のモンスターなんだ?」

「あいつはキラーベアといって この辺では比較的弱い部類のモンスターだが油断するなよ」

「了解だ 気を引き締めて行くとするかね」

まず最初に仕掛けたのはゴードンだ。

素早い動きで一気に間合いを詰めると 鋭い爪による一撃を放つ。

しかし相手はそれを軽く受け止めた。

さらに連続で攻撃を仕掛けるがことごとく防がれてしまう。

そこで今度は後ろに回り込んで背中に蹴りを入れた。

「グォオオオオー!!」

するとキラーベアは雄叫びを上げた。

そして振り返るとゴードンに向かって突進してきた。

ゴードンはその攻撃をかわすと 一旦距離をとった。

「なかなかやるじゃねえか だったらこれならどうだ!」ゴードンは再び間合いを詰めると 連続攻撃を開始した。

すると今度は相手のガードが崩れてきた。

そこを見逃さず 渾身の一撃を放った。

ドゴーン!! 強烈な音とともに キラーベアは地面に倒れた。

「ふぅ こんなもんかな」

「さすがですね 強かったです」

「まぁな これでも一応Aランクの冒険者だからな」

「へぇー Aランクですか 凄いですね」

「ちなみにお前は冒険者登録してどのくらい経つんだ?」

「まだ1日目ですよ」

「そうなのか 新人にしては中々強いじゃないか お前もAランクを目指して頑張れよ!」

「はい 頑張ってみます」

その後も何度か戦闘を繰り返しているうちに日が暮れてしまった。

「おっともう夕方だ 今日はこの辺りで野営するか」

posted by みなと劉 at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

異世界お料理探訪譚~魔獣を引連れて失礼します~

「よう!兄ちゃん! 冒険者登録に来たのか?」

振り向くとそこには いかにも戦士っぽい装備をした大柄な男が立っていた。

「えぇ そうですよ」

「だったら俺と一緒に行かないか? ちょうど今からクエストを受けようと思ってたんだ!」

「えぇ~っと 俺はソロで活動していくつもりなんで 遠慮しますよ!」

「まぁそう言わずに一緒に行こうぜ! 兄ちゃん強そうだしな!」

「いや だから ソロで活動するって言ってんじゃん!」

「まぁまぁ いいじゃねぇか! そんな硬いこと言うなって! 俺の名前は ゴードンっていうんだ! よろしくな!」

「はぁ~ しょうがないなぁ~ わかったよ! ただし! 俺はあくまでもサポートに回るからね! メインはそっちでやってね!」

「おう! 任せとけ!」

こうして俺は不本意ながら同行することになった。

「よしっ これで手続きは完了だ」

「ありがとうございます」

「ところで あんたらのパーティ名は何ていうんだ?」

「俺たちのパーティ名はまだ無いんですよ」

「そうなんですか じゃあ私が付けてあげましょう! そうですね・・・

『風の軌跡』なんてのはどうかしら?」
posted by みなと劉 at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

異世界お料理探訪譚~魔獣を引連れて失礼します~

俺はアイテムボックスに木刀を仕舞うと 食事代をカウンターに置いて 店を後にした。

宿に戻ると 今日はもう疲れたので すぐに寝ることにした。

明日はギルドに行ってクエストを受ける予定だ。

異世界生活1日目が終了した。

翌朝 朝食を食べてから



テレポータスを準備する。

さすがに徒歩で行くには遠い距離だ。

なので転移装置を使って移動する。

まずは昨日買った地図を見ながら ギルドの場所を確認する。

街の入口付近にあるようだ。

早速向かうことにする。

地図を頼りに歩くこと10分 無事に辿り着くことができた。

早速受付に行くことにした。

受付嬢に話しかける

「すみません クエストを受けたいのですが どうすれば良いですか?」

「初めての方ですね ではこちらの用紙に必要事項を記入してください」

「わかりました」

俺は渡された紙に名前などの情報を書き込んでいく。書き終わったので提出する。

「はい 結構です。

それではカードを発行しますね」

すると奥の方から職員が出てきてカードを持ってきた。

「これがあなた専用のカードになります」

俺はカードを受け取るとステータス画面を開いた。

ステータス画面に表示された自分の情報を確認していると後ろから声をかけられた。
posted by みなと劉 at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

異世界お料理探訪譚~魔獣を引連れて失礼します~

そしてリーダーらしい男が言った

「おっと 忘れていたぜ!金を置いていけ!」

そういうと男はナイフを取り出した。

周りの冒険者たちも臨戦態勢に入っている。

はぁ やっぱりこうなったか。

俺は溜息をつくと メニュー画面を開いてアイテムボックスを確認した。

収納してある武器を確認していると 男達が襲いかかってきた。

すると一人の男が叫んだ。

「おい!気をつけろ!そいつはただの旅人じゃないぞ!!」

すると他の冒険者も騒ぎ始めた。

「あいつ武器を持ってないぞ!」

「まさか魔術師なのか?」

「油断すんなよ!」

などと言っている。

しかし 既に遅い。俺はメニュー画面を操作して 取り寄せた物を手に持っていた。

それは黒塗りの木刀である。

俺は木刀を構えると言った。

「かかってこいや!!!」

次の瞬間 俺は一番近くにいる男の懐に飛び込むと 鳩尾に強烈な突きを入れた。

「ぐはッ!!!」

男が悶絶して倒れ込んだ。

次に襲い掛かってくる2人目の男に対して 今度は横薙ぎの一閃を放った。

バキッ!!

「うわぁああー!!!」

男が絶叫を上げて倒れた。

その光景を見て呆気に取られていた3人目に一気に間合いを詰めると 顎に掌底を打ち込んだ。

「ガハッ!!」

3人目の男は意識を失った。

その様子を見ていて固まってしまっていた4人目に向かっていった。

「ひぃいい!!!」

4人目の冒険者は逃げようとしたが、 素早く回り込んで 首筋に手刀を当てて気絶させた。

そして周りで見ていた冒険者全員に聞こえるように大きな声で言った。

「お前らもやるか!?」

その一言で完全に腰砕けになった冒険者たちは そのまま店を出て行った。

「やれやれ 面倒臭い連中だな・・・」
posted by みなと劉 at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味

異世界お料理探訪譚~魔獣引連れて失礼します

もう昼時だ お店を探しに行こう。

おすすめのお店を案内してもらった。

お店の中に入ると お客さんでいっぱいだ。

ちょうど空いている席を見つけたので座った。

お勧めランチセットを注文

っている間に周りを見渡していた。

ふむふむ 冒険者らしき人達ばかりだな 装備している武具を見ると 剣とか槍を使っている人が多いな 中には弓を装備している人もいるな 魔法職らしい人は見当たらないな やはり魔術師は少ないのか? しばらくすると料理が出てきた 早速食べてみた うん 美味しい! この世界の料理は美味しくていいね 食後のコーヒーを飲みながらゆっくりしていると 後ろから声をかけられた。

「よう!兄ちゃん! 一人かい?」

振り向くとそこには4人組の冒険者がいた。

「えぇそうですよ」

「俺たちとパーティ組まないか?」

「いやぁ~悪いけど俺はソロでやっていきたいんだよね」

「おいおい あんまり調子に乗ってると痛い目見るぞ!」

「ははは 大丈夫だよ これでも強いんでね!」「ちっ つまんねぇ奴だな!」

「まあまあ それじゃあ失礼するよ!」

俺が席を立つと 冒険者達がニヤリと笑みを浮かべた。
posted by みなと劉 at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味
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