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こだわり

   

   訪れていただいた方  ありがとうございます。

昨夜の 晩ご飯は 好きな かやくご飯ごはんキラキラ だったのですが

その かやくご飯を 入れてもらった時に お茶碗に おこげ が 入っておりまして

か〜ちゃんが 「ごめん! ごめん!」 と言って 入れ替えてくれました。

それを 見ていた ウチのツッコミ娘が 「おこげ きらい?」

「食べれるけど 食べたく ないような・・・・」
 すると か〜ちゃんが

「あのな! とうちゃんの お母さんが 食べたら あかん! って 

   言ってん! エエ所の お子様やから!」 

「だれが〜〜 じゃ〜〜〜」 笑顔



ってな 会話が あったんですけど  ・・・・でも 幼い頃に 母に

「アンタは ご飯の おこげを 食べては いけない!」

と言われて 育ってきましたので・・・・

訳は おそらく 昔の考えで 

男の人には お釜の底の ご飯を 食べさせては いけない!  とか

出世しない! とか などと 思いますけど・・・・

その事で 今も いいオッサンに なってるけど 好んでは 食べないです。

その事で 以前 何かの旅行の お食事で 一人分の釜めしが 出来るヤツで

「食べにくいな〜」困った と つぶやいておりますと 隣の席のオバチャンが

「若いのに それぐらい 食べれるでしょ!」

「いや〜 フタを開けて 炊き立てのご飯は 先ず 仏さんに ・・・」


ってな事 ポロッと 言ったものだから そのオバチャン 大きな声で

「エライ! 気に入った! さすが!」 音量   周りに方々に

「ちょっと アンタら この方 若いのに なんて言ったと思う?」

もう ワイワイ! ガヤガヤ! 大騒ぎで・・・ 音量バニーバニー

まあ〜 美味しく 食べていったんですけど 出て来た おこげ に またも

「食べにくいな〜」 と ポロッ と つぶやくと そのオバチャン

「よっしゃ! 判ってる! 私が 食べたる!」


このオバチャン ウチの母と 考え方が 一緒やわ〜 と 

以前にあった事 思い出しましたよ 笑顔



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