【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

昨日どうしても食料が無くなり
　
スーパーに買い出しにいく

開いてるところは近隣だとここだけだから皆集まってしまう

レジにはビニールがひかれるようになった

生鮮食品はもちろんパンもビニール梱包されているものだけを買う

品薄なものパスタなどはあるがまるっきり不足しているわけでもない

トイレットペーパーもあったしティシュもあった

ただやはり人が多く、三密しゅうきんぺいになりやすい

しかもこのご時世でマスクしてない親子もいて唖然とする

まあ、わたしには関係ない

本日は いまこそ『存在と時間』

昨日、１４日にハイデガーさん著 中山元先生訳『存在と時間７』が届いた

このシリーズ１〜８までありいま７巻目

この存在と時間は実は未完である

途中でハイデガーさんが執筆をやめてしまった

さてこの『存在と時間』であるが

本来の私という現存在に立ち返るというのが大きなメインストリームだと

私は勝手に解釈している

ハイデガーさんによれば

われわれは日常、退頽しており非本来性のなかで生きている

それが『気遣い』によって本来性に気づき自覚していく

簡単に言えば

日々の生活で本来の自己の存在を浮かび考えたり問いたりすることはない

それは本来のものでない

本来のわたしとは現存在とはなんだろうか？

その問いに答えていくのがこの『存在と時間』だと思う

いまコロちゃんにより

生活も生命もおびやかされてる

日常でない環境にわれわれは被投されている

１人だけが非日常に追いやられているのでない

世界全員が非日常に追いやられている

本来あるべき姿のわたしを「良心を持とうと意志する」ことでつかむ

この良心は道徳の良心ではない

いまこそハイデガーさんのことばが身にしみてくる

まとめ
・コロちゃんによって本を読む量がすごく増えた