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2018年04月14日

存在と時間4(ハイデガー著、中山元訳)

4時37分に鳥の第一声を聞く。いつもよりも早い。

鳥は時間に正確に鳴くと聞いている。どうしたのだろうか?

本日はこれ 存在と時間4(ハイデガー著、中山元訳)

待ち望んでいた4巻目がこの4月に出版されました。

存在と時間4(ハイデガー著、中山元訳)

この存在と時間は8巻まで続くそうです。まだ半分。

この光文社古典新訳文庫から出ている「存在と時間」何がいいのかというと

半分は翻訳、半分はその解説になっているのです。

翻訳でわからなくても、その後の解説でわれわれにわかりやすく中山先生が教えてくれます。

なのであるまとまった節を翻訳で読み、その後で解説を読むというやり方をしています。

逆で解説から読んで、戻って翻訳を読むこともします。

初見だけだと、理解ができないのでだいたい3回繰り返し読んでいます。

そうするとなんとなく、わかったような気がします。

翻訳者の中山先生とはこのハイデガーの「存在と時間」の前に読んでいた

カント「純粋理性批判」1〜7からお世話になっております。

こちらは読了するまで1年半かかりましたが、すごくわかりやすい解説でした。

難しい、難しいと人は言うけれどどんだけ難しいのだろうか?

と挑んだのが「純粋理性批判」。

確かにはじめて読んだときは何が書いてあるのかさっぱりわからず。

でも解説と一緒に読むにつれてだんだん理解していったように思います。

なので光文社古典新訳文庫は気にいってます。

存在と時間4では、世人自己から本来の自己をどう取り戻すか?から話は始まります。

早く本が届かないかな。楽しみにしています。

これとは別にハイデガーの「黒ノート」という本の存在があり、こちらもすごく興味があります。

どこか輪読会があったらいきたいな。

まとめ
・本が来るのが待ち遠しい


 
posted by ましゅ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) |
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