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2021年04月17日

『生かされて』(ルワンダ大虐殺)

今日から3連休

日曜日、月曜日が晴れ予報

まだ決めかねているどうしようかな

本日は 『生かされて』(ルワンダ大虐殺)

先々週かな神保町の古本屋で見つけた本

・『生かされて』
(イマキュレー・イリバギザさん (著), スティーヴ・アーウィン さん(著), 堤 江実さん (翻訳)

ルワンダの大虐殺で生き残った女性の話

ルワンダの大虐殺については映画『ホテルルワンダ』を見たことがあったがそれ以外には見たことがなかった

まだ中盤なのだが読んでいてすごくドキドキする

ルワンダにはフツ族が9割、ツチ族が1割がいる

植民地時代ツチ族が宗主国側にとりいりフツ族を支配していたし虐殺もあったらしい

そのせいでフツ族には子供の頃からツチ族に対する敵対心がありなにかあれば排除しようとしていた

そんなかフツ族の大統領が暗殺される

怒ったフツ族がツチ族を虐殺しにいくというなんともおぞましい地獄に

主人公イマキュレーさんはその当時大学生で実家に戻っているところでこの災禍にあう

フツ族に家を焼かれ、父親から神父のもとに行けという指示のもといくがそれが両親との永遠のわかれに

神父のもとにやってきたイマキュレーさんたち女性は狭いトイレに匿われる

神父はフツ族だ

だが神父の妻はツチ族である

まわりは神父の家にはフツ族のナタを持った人間が大勢おしかけてきて血眼のようにツチ族をさがしている

イマキュレーさんたちが残されているものそれは

神に祈ることのみ

危機がまじかにせまっているなかただひたすら祈り続ける

イマキュレーさんはカトリックである

本の中でのいつ殺されてもおかしくない状況の描写がすごくこちらも手に汗握る

この本で恐ろしいと感じたのは昨日まで仲の良い隣人だと思っていた人間が牙をむき出し

人を殺していくということ

とても信じられない

理解できない

人間ほどおそろしいものはこの世にいないことをあらためて認識した

まとめ
・人を人と思わなくなるのはもはや鬼畜である



posted by ましゅ at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) |
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