2012年01月20日
人工膝関節置換術 その後
母が入院している病院は北区のほうなんですが
自宅から行くには 大阪駅の北側にある
JRの貨物の線路を横切らなければ
ならないんです
洗濯ものやら荷物が有るんで
自転車で行くんですが
道路レベルで横切るには だいぶ遠回り
なので この地下道を使います
この地下道は 大阪駅北側と
新梅田シティーをJRの貨物線の下を
くぐって ワープできる 便利な道なんです
『自転車は押して歩きましょう』という 看板があちこちにでていますが
ダッシュで 抜け切ります
病院はこれを抜けて 上がるとすぐなんで大変助かります
病院へ着くと 11階の病室まで 階段でダッシュ
仕事前の時間 ギリギリにいくので いちいち止まる ゆったりした
エレベーターは 待っていられません
去年からの 入院騒ぎで 全然運動出来てないので
良いウォーミングアップです
11階につくと 息も上がっているので 踊り場のところで 一息
この寒空に 大汗かいて 階段を駆け上がってくるオバサンは
病院関係者からすると 絶対に要注意人物に思われるので
汗を拭き ゲロルシュタイナーを飲み 一息ついてから
ナースステーションの 前をニコッと 笑顔で通るようにしています
病室に着くと 母は毎度
『もうー 仕事が忙しいのに来んでもいいよ』と言いますが
次の瞬間には
『チェストの中を整理して』
『着替えを たたみなおして』
『水とお茶が欲しい』
『テレビカード買ってきて』
『トイレへ連れてって』
『売店へ行きたい』
『家から カイロとサロンパスとガムテープ持ってきて』・・・・
と 要求の嵐
『もーちょっと待って 順番にしてるから いっぺんに 言わんといて』
と こっちもキレそうになりますヽ(`Д´)ノ
多分隣のベッドの人は 毎度毎度 このやり取りを聞いて
吉本新喜劇みたいやと笑ってるんやろなあ
そしてこの日最大の要求は
『ベッドを買っておいて』・・・でした
人工膝関節置換術 を受けると 歩くのはすごく楽になるらしいんですが
唯一の 不自由は 正座が出来なくなる事
出来ないわけではないんですが しない方が人工関節には良いらしいです
なので当然 膝をついたり 膝でにじり寄ることが出来なくなるので
ベッドのほうが 断然楽になります
ベッドねえ
どんなのが良いのかなあ
膝さえ治れば 他に不自由はないだろうし まだ介護用のは早いしなあ
本日の宿題頂きました
m(__)m
母の膝の手術のことでは 皆様に 大変ご心配頂き有難うございます
こういう事を 書いてしまうと お気遣いさせるとは 思ったのですが・・
77才の膝がダメになった老人が どう立ち直っていくのか
見て頂きたかったのです
これより無事 リハビリが済めばの話ですが
まだまだ この手術を知らない方も多いだろうし
恐いと思って迷ってる方も いらっしゃるだろうし
初めて診察して頂いた時に ドクターが仰った
『生活の質が変わりますよ』という言葉を
はたして 実感出来るのか しばしレポートしたいと思ったのでした
詳しい経過説明は 又 追って・・
本日もご訪問有難うございます 感謝\(^o^)/感激
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