2012年08月20日
あみだ池大黒×神宗 つぶ昆おこし
お洒落な おこしを頂きました
おこしで有名な あみだ池大黒(創業1805年)と 昆布で有名な神宗(創業1781年)
大阪を代表する 両老舗のコラボ 『つぶ昆 おこし』です
メープルシロップの間に 微妙に昆布味が効いていて 面白いお味でした
おこしも オシャレになりましたね
おこしとは
米 粟 などを熱して干した後 熱した砂糖 水飴に混ぜ
型に入れ 乾燥させた干し菓子のこと
弥生時代の出土品に似た穀物の加工品が有り
日本で最も古い歴史のお菓子 《byあみだ池大黒》
大阪名物のおこしは小さい頃から食べていましたが それとは大違いです
小さい頃食べてたおこし 粟おこしと 岩おこしがあって
粟おこしは柔らかいんだけど 岩おこしは 歯が折れそうな位固かったなあ
粟おこしは 粟で出来てるんなら
岩おこしは ・・・・岩(・o・)? な事は無いだろうと子供心に思ってましたが
あみだ池大黒さんによると
粟おこしは お米を粟のような大きさに砕いて作ります
岩おこしは 粟おこしより更に 細かく砕くことで岩のような硬さにします
のだそうです
粟おこしには 今は粟ではなくて お米を使ってるんですね
岩おこしとの差は 作る時のお米の大きさなんですね
岩のように硬いから 岩おこし
大昔は保存食的な 感じだったんでしょうか
いやしかし
美容ブログなんで 書かずにはおれません
カロリー高ぁー Σ(°д°lll) 100g 約400㎉だそうです
まあ仕方ありません このつぶ昆おこしは
水飴 砂糖 小麦粉 うるち米 メープルシュガー
デンプン もち米 昆布加工品etc・・
ですもんねー
梅鉢のマーク 大阪のおこしには このマークがついているのですが
菅原道真公が 九州に流される途中 高津の港で船待ちをしていた時
土地の老婆が 粟おこしを作って差し上げたそうです
道真公は喜んで 梅鉢の紋のついた小袖を渡し
この紋を目印にして 広く広めよ と言われたそうです
それで大阪のおこしには 天神様とおなじ梅鉢の紋がついてるそうです
道真公は 九州に流される前に大阪にはご縁が深かったみたいですね
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本日もご訪問頂き 感謝感激
岩おこし〜 粟おこし〜 又おこし〜 (;^ω^A
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