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2015年07月11日

AviUtl、CPU使用率との兼ね合いを見て、速くなる設定を探してみた。その2

AviUtl、CPU使用率との兼ね合いを見て、速くなる設定を探してみた。その2

AviUtlはSSDに、ST動画はSATA接続のHDDに保存

動画再生時、横移動の細かいカクカクを取る事を考えてみた。
副産物として縦移動の細かいカクカクも取れます(完全ではありませんが、それでも改善されているようです)

前回同様 TS 24分の動画ファイルを使用しています

まず、CPUの稼働率(X264のCPU使用率)を稼ぐ為に幾つか設定を外した。

NL-Means Light ノイズ除去フィルタ

WarpSharpMT シャープフィルタ

この二つのフィルタを外してみた。
多分、画質的には多少変わるが、見てそれほど遜色は無いと思われる。

現在はデジタルでの放送なので、以前のアナログ放送より画質が良いため、シャープフィルター関連は必要ないと考えます

アナログ放送の時代は、どうしてもボケが発生するため、シャープフィルタ類は必要でしたが

NNEDI3のフィルタはインターレース解除用のフィルターです。重いとも言われているようですが、実際に計測すると+10分程エンコード時間が延びます。
(エンコード時間を短縮するためと、なぜか個人環境的にカクカクする現象が取れない為にチェックは外していますが、必要だと思われる方は使用してみてください)
参考として、インターレス解除最強説 などの記事もあります。

追加したフィルタと変更点

インターレース解除2 (deint2_011alpha3.lzh)

インターレースの変更 24<30 (インターレースの解除に自動24を使う)

インターレースの解除 自動24

自動シールドシフト(アニメ/映画)

結果
約24分の動画24フレーム 総エンコード時間13分59.5秒
5.jpg


以下設定のスクリーンショット
プラグイン設定.jpg


2.jpg

自動シールドシフトA.jpg


3.jpg

4.jpg

05.jpg


posted by Sun at 02:08| 動画関連 for Windows
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