CPU使用率のお話
CPU使用率が高くても、詳しく観察すると、以下のような状態がある
1、
X264がCPUを使っている状態が理想であり、もっとも速くエンコードできる
2、
逆にCPU使用率は高いが、AviUtlがCPUを使っているときには、エンコードは遅くなる
常に、というわけではないが、1の状態でエンコード出来るのが理想的であると思われる。
観察上1、と2では時間が約倍違う事を確認した。
というわけで、しばらく観察と検証と研究
AviUtlはaviutl100.zipをもって、終了となるらしい、古いタイプのCPU命令を使用しているので、内部処理している部分に関しては速くならないだろう、AviUtlに合わせて、プラグインも32Bitだが、新しいCPU命令に対応した、マルチスレッドのタイプなら何とかなりそうだ。
AviUtlが64Bitの作成に着手できない理由は、過去の資産を受け継げないためであるらしい。
つまり、64Bitにしてしまうと、今までのプラグインが使えなくなってしまうという理由があるそうだが、
個人的にはそれは、割り切って 64Bitを開発してもらえると助かる。
新しいCPU命令にも対応してくれれば、自然にプラグインも増えていくはずだ。
AviUtl、CPU使用率との兼ね合いを見て、速くなる設定を探してみた。その1 はこちら
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