エンコード状態を(画質等を保ったまま)維持したまま画期的に速くする方法は残念ながら無かった訳ですが
(設定を弄る事により、少々早くはなりますが)
私がたどり着いたのは、「AviUtlをSSDに入れること」です
ざっくりとしていますが、効果はあったと思います
AviUtlに関係する物を全てSSDにコピーしてしまうと、ちまちま設定するよりずっと速くなります
例
使用環境
Intel(R)Core(TM)i7-4770k CPU(コア数4 スレッド数8)
実装メモリ32GB
Windows7 64Bit 500GB相当のSSDにインストール
以下追試の結果ですが
SSDにAviUtlとソースを置いた場合(約24分の24フレームの動画)
総エンコード時間 0時間18分0.5秒
SSDにソースを置いてHDDにAviUtlを置いた場合(約24分の24フレームの動画)
総エンコード時間 0時間25分6.2秒
ちなみに、SSDにAviUtlを置いてソースをHDDに置いた場合の結果は残っていませんが
記憶ではSSDにAviUtlとソースを置いた場合と、あまり変わりませんでした。(約24分の24フレームの動画)
実行するソースやプラグインにもよりますが、実時間に近づきました
OS起動にSSDを使っている人はためしてみると良いかも?
実はなぜSSDに入れるとエンコードが速くなるのか?真相は不明のままです
AviUtl程の小さなアプリなら、メモリに展開されて実行されている というのが普通なので、
SSDに入れたからといって、理屈では速度自体は変わらないはずなのですが、今回のテストでは
確実に向上しています。
AviUtlはエンコードする時に何かを大量に書き出して、それの読み込みを行っているのでしょうか?
それなら話は変わってきますが、・・・作者さん・・どうなんでしょうね?
AviUtlのCPU使用率を観察してみた はこちら
AviUtl、CPU使用率との兼ね合いを見て、速くなる設定を探してみた。その1 はこちら
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