2015年09月01日
読書感想文『考えすぎない』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、深澤真紀様の「考えすぎない生き方」です
深澤真紀様。コラムニスト、編集者。企画会社タクトプランニング代表取締役社長。1967年生まれ。「草食男子」「や「肉食女子」を命名して2009年流行語大賞トップ10に選ばれる
気になる文章
●仕事で大失敗をしても「これを楽しもう」と思おうとしたら、マイナスをプラスに持っていこうとするために無理な力が生じるものです。
「面白がる」というのは、「こんなことが自分に降りかかることもあるとは、まいったなあ。なんだか笑っちゃうけど」と、少し落ち込みながら、自分の置かれた状況を冷静に見ること
○小谷中広之の感情・・・面白がる。とりあえず嘘でもいいから、声を出し大笑いをしてみよう。きっと、笑うことで感情が勝手に面白がるから
●「彼とのトラブルは嫌な経験だったけれど、気付きを与えてくれた彼に、今はむしろ感謝している」と、マイナスの経験を無理やりプラスに転換するのもつかれるものです。それよりも「いやな目にあったけど、持ちネタが増えたkら許してやるか」ぐらいでちょうどいいと思います
○小谷中広之の感情・・・マイナスの経験をネタに変えて、周りの人に笑いを届けよう
●やけ食いややけ酒をしても、状況が良くなることはありません。
また、嫌なことやトラブルがあったりすると、人は「癒し」を求めがちですが、それも進められません。無理に自分を癒そうとすると、かえって疲れてしまいます。
一方でふて寝やふて風呂は、物事が改善することはないにしても、事態が悪化することはあまりありません。依存性もあまりありません。やけになるときは、他人を巻き込みがちですが、ふてる分には人を巻き込むこともありません。
トラブルや嫌なことがあったら、ゆっくり寝たり、お風呂に入ったりして、トラブルについて考えるのをいったん休息すればいい
○小谷中広之の感情・・・ゆっくりとお風呂に浸かり、自律神経を整えよう。交感神経を優位にするのではなく、副交感神経を優位にしよう
●人間関係を利用しようと思わなければ、人間関係も、そのメンテナンスもシンプルになるものです。人脈作りに夢中になるよりも、自分にとって大事な人間関係だけをメンテナンスしていくだけで十分
○小谷中広之の感情・・・新しい人脈作りにとらわれるのではなく、今目の前の人たちを大切にしよう
●人は誰かに感謝されたいからこそ、相手の立場になったり、相手の気持ちになろうとします。
感謝されるためには相手からのお礼の言葉が必要です。それを得られないと、「あの人のためにやったのに、お礼もないなんて恩知らずだ」と逆恨みしてしまうことさえあります。それよりは、「自分がこうすることで相手の役に立てばいいな」と思うくらいのほうが、お互いに楽なものです
○小谷中広之の感情・・・見返りを期待した行動をするよりも。見返りを期待せずに相手の役に立とう
●「常識」や「普通」や「良識」や「正義」についての解釈が、自分とは違う相手に対して、私たちは否定したり、非難したり、直そうとしたりしてしまいがちです。それは、結局自分の中の常識や不通に自信がないからでしょう。
さらに自分と違う価値観を持った相手を否定することで、自分の常識を補完したいとさえ思ってしまうものです
○小谷中広之の感情・・・相手の「常識」や「普通」や「良識」や「正義」を学ばさせていただこう
●私たちは、年を重ねるほど、自分の歩いてきた道や価値観を肯定されたいモノです。それをもとに常識や普通を語りがちですが、それは「自分の心の癖」を認めてもらいたいだけのことだと思った方がいい
○小谷中広之の感情・・・しゃべることよりも、相手の話を聞くことを重視しよう
●「生きている限り、他人とは違うのだ、分かり合えないことがほとんどなのだ」と思った方がいいでしょう。
お互いの心の癖や趣味を完全に理解できなくても尊重しあう方が、お互いに楽
○小谷中広之の感情・・・自分と相手はそもそも違うのだ。だからこそ、勉強させていただこう
●トラブルの多くは、自分や相手に勝手に期待しすぎていたのに、それを裏切られて(と勝手に思う)から起こるものです。
しかしそもそも自分や相手に対して持つ「こうしたい」「こうしてほしい」という期待には、根拠はありません。根拠のない期待をしても、相手だけでなく、自分でもその通りにはできないものです。
自分や他人のことをどうしても期待したり信じたりしたいのであれば、その結果が思い通りにならなくてもがっかりしないこと
○小谷中広之の感情・・・一番に期待しなければならないのは、「己」である。そして、良いことが起きたときは、人や運のおかげ。悪いことが起きたときは、全て自分のせい
●自分のことを応援してくれる人や肯定してくれそうな人に、むやみに悩みを話さない方がいい。自分で考えることを放棄してしまいかねませんし、下手をすると相手が喜ぶような結論を出してしまうことになるからです。
もしかすると、相談相手は無意識であっても、「よかれ」と思っているのだとしても、答えを出すことで、あなたを「支配」したいと思っているかもしれません。また、相談を持ち掛けるあなた自身も誰かに「支配」されたいと望んでいるのかもしれません。
悩み事をどう解決すればいいでしょう。私がすすめるのは、「普段あまりやらないことを、一人でやってみること」
「気分」を変えようとすることより「環境」を変える
○小谷中広之の感情・・・僕自身は、悩みがある場合はまず本を読みまくります。するとヒントがいくつも出てきます。読書はお勧めです。人に相談すると思考が停止状態になり、他力本願のみになってしまいますが、読書は自分で読まなければならず、そしてそこから自分で考えるようになる。
●「やりたいこと」が一致する人ではなく「やりたくないこと」が一致する人を選ぶこと。「譲れないところ」で価値観が合わなければ、一緒に会社を作ることは難しい。
ポジティブな部分に目を向けるのではなくネガティブな部分に目を向けた方が、長持ちする関係を作れる
○小谷中広之の感情・・・誰かと何かを始めるとき、ネガティブ(ダメ)な部分をまず共有しよう。それは遊びや遊び方にも同じである
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
考えすぎない生き方「深澤真紀様」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、深澤真紀様の「考えすぎない生き方」です
深澤真紀様。コラムニスト、編集者。企画会社タクトプランニング代表取締役社長。1967年生まれ。「草食男子」「や「肉食女子」を命名して2009年流行語大賞トップ10に選ばれる
気になる文章
●仕事で大失敗をしても「これを楽しもう」と思おうとしたら、マイナスをプラスに持っていこうとするために無理な力が生じるものです。
「面白がる」というのは、「こんなことが自分に降りかかることもあるとは、まいったなあ。なんだか笑っちゃうけど」と、少し落ち込みながら、自分の置かれた状況を冷静に見ること
○小谷中広之の感情・・・面白がる。とりあえず嘘でもいいから、声を出し大笑いをしてみよう。きっと、笑うことで感情が勝手に面白がるから
●「彼とのトラブルは嫌な経験だったけれど、気付きを与えてくれた彼に、今はむしろ感謝している」と、マイナスの経験を無理やりプラスに転換するのもつかれるものです。それよりも「いやな目にあったけど、持ちネタが増えたkら許してやるか」ぐらいでちょうどいいと思います
○小谷中広之の感情・・・マイナスの経験をネタに変えて、周りの人に笑いを届けよう
●やけ食いややけ酒をしても、状況が良くなることはありません。
また、嫌なことやトラブルがあったりすると、人は「癒し」を求めがちですが、それも進められません。無理に自分を癒そうとすると、かえって疲れてしまいます。
一方でふて寝やふて風呂は、物事が改善することはないにしても、事態が悪化することはあまりありません。依存性もあまりありません。やけになるときは、他人を巻き込みがちですが、ふてる分には人を巻き込むこともありません。
トラブルや嫌なことがあったら、ゆっくり寝たり、お風呂に入ったりして、トラブルについて考えるのをいったん休息すればいい
○小谷中広之の感情・・・ゆっくりとお風呂に浸かり、自律神経を整えよう。交感神経を優位にするのではなく、副交感神経を優位にしよう
●人間関係を利用しようと思わなければ、人間関係も、そのメンテナンスもシンプルになるものです。人脈作りに夢中になるよりも、自分にとって大事な人間関係だけをメンテナンスしていくだけで十分
○小谷中広之の感情・・・新しい人脈作りにとらわれるのではなく、今目の前の人たちを大切にしよう
●人は誰かに感謝されたいからこそ、相手の立場になったり、相手の気持ちになろうとします。
感謝されるためには相手からのお礼の言葉が必要です。それを得られないと、「あの人のためにやったのに、お礼もないなんて恩知らずだ」と逆恨みしてしまうことさえあります。それよりは、「自分がこうすることで相手の役に立てばいいな」と思うくらいのほうが、お互いに楽なものです
○小谷中広之の感情・・・見返りを期待した行動をするよりも。見返りを期待せずに相手の役に立とう
●「常識」や「普通」や「良識」や「正義」についての解釈が、自分とは違う相手に対して、私たちは否定したり、非難したり、直そうとしたりしてしまいがちです。それは、結局自分の中の常識や不通に自信がないからでしょう。
さらに自分と違う価値観を持った相手を否定することで、自分の常識を補完したいとさえ思ってしまうものです
○小谷中広之の感情・・・相手の「常識」や「普通」や「良識」や「正義」を学ばさせていただこう
●私たちは、年を重ねるほど、自分の歩いてきた道や価値観を肯定されたいモノです。それをもとに常識や普通を語りがちですが、それは「自分の心の癖」を認めてもらいたいだけのことだと思った方がいい
○小谷中広之の感情・・・しゃべることよりも、相手の話を聞くことを重視しよう
●「生きている限り、他人とは違うのだ、分かり合えないことがほとんどなのだ」と思った方がいいでしょう。
お互いの心の癖や趣味を完全に理解できなくても尊重しあう方が、お互いに楽
○小谷中広之の感情・・・自分と相手はそもそも違うのだ。だからこそ、勉強させていただこう
●トラブルの多くは、自分や相手に勝手に期待しすぎていたのに、それを裏切られて(と勝手に思う)から起こるものです。
しかしそもそも自分や相手に対して持つ「こうしたい」「こうしてほしい」という期待には、根拠はありません。根拠のない期待をしても、相手だけでなく、自分でもその通りにはできないものです。
自分や他人のことをどうしても期待したり信じたりしたいのであれば、その結果が思い通りにならなくてもがっかりしないこと
○小谷中広之の感情・・・一番に期待しなければならないのは、「己」である。そして、良いことが起きたときは、人や運のおかげ。悪いことが起きたときは、全て自分のせい
●自分のことを応援してくれる人や肯定してくれそうな人に、むやみに悩みを話さない方がいい。自分で考えることを放棄してしまいかねませんし、下手をすると相手が喜ぶような結論を出してしまうことになるからです。
もしかすると、相談相手は無意識であっても、「よかれ」と思っているのだとしても、答えを出すことで、あなたを「支配」したいと思っているかもしれません。また、相談を持ち掛けるあなた自身も誰かに「支配」されたいと望んでいるのかもしれません。
悩み事をどう解決すればいいでしょう。私がすすめるのは、「普段あまりやらないことを、一人でやってみること」
「気分」を変えようとすることより「環境」を変える
○小谷中広之の感情・・・僕自身は、悩みがある場合はまず本を読みまくります。するとヒントがいくつも出てきます。読書はお勧めです。人に相談すると思考が停止状態になり、他力本願のみになってしまいますが、読書は自分で読まなければならず、そしてそこから自分で考えるようになる。
●「やりたいこと」が一致する人ではなく「やりたくないこと」が一致する人を選ぶこと。「譲れないところ」で価値観が合わなければ、一緒に会社を作ることは難しい。
ポジティブな部分に目を向けるのではなくネガティブな部分に目を向けた方が、長持ちする関係を作れる
○小谷中広之の感情・・・誰かと何かを始めるとき、ネガティブ(ダメ)な部分をまず共有しよう。それは遊びや遊び方にも同じである
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
考えすぎない生き方「深澤真紀様」
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