2015年08月30日
読書感想文『思考の底力』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、野口敬様の「「だめだ」「むりだ」をはねかえす 「思考」の底力」です
野口敬様。情報戦略アナリスト、意識構造社会構造アナリスト。1991年、創造性開発、評価の手法を普及させるためにコミュニケーションクリエイティブセンターを設立
気になる文章
●モノのたとえに、水を入れたビーカーの中にカエルを入れてからゆっくり温めると、気持ちよくなったあまり飛び出して逃げることを忘れ、茹でガエルになってしまうとの話があります。この時代に、「コップに水がまだこれだけ残っている」と言い張るポジティブ経営者は、どう見ても茹でガエルの思考法をそのまま象徴しているようにしか見えません
○小谷中広之の感情・・・行動はポジティブに、思考はネガティブに
●ポジティブシンキングの致命的な欠陥は「危機感」や「危機意識」を持てないこと
○小谷中広之の感情・・・思考はネガティブに=危機管理能力
●「優れた思考の武器」を使おうとする人には、何よりも「使おうとする意識」をもつことが先決です。本当に「これでいいのだろうか」「これで大丈夫なのだろうか」と、自分が納得するまで突き詰めて考えようとするから、そこで初めて思考を極めるための有効な武器に役立つ
○小谷中広之の感情・・・使おう。使わずにいては意味をもたない
●どんなに疲れているときにでも、「俺の仕事には夢がある」「輝く未来のためにつらいけど頑張ろう」とポジティブに考えられる人など極めてまれでしょう。凡人は、疲れた脳が誘い掛ける甘い誘惑に勝てるポジティブイメージは持ち得ない。
この甘い脳の誘惑をはねのけるために一番必要なことは、義務感と論理感。「どうしてもやらなくちゃ」「何としても自分が責任をもって処理する」というネガティブなパワー
○小谷中広之の感情・・・決めたことは突き進もう。とにかく最初に目標設定をして、そこには到着しよう。そしてすぐに間髪入れずに次の目標に突き進もう
●外から見れば、外面は明るくにこやかで楽しいポジティブタイプ。でも中身はぎっしりと深い思考が詰まったネガティブシンカー
○小谷中広之の感情・・・ポジティブ=ネガティブ
●幼いころから人質として他国で苦労し、覲難辛苦(カンナンシンク)に耐えて天下をわが手に納めた徳川家康にも、負けた悔しさを二度と忘れず、人生の大事な糧として身の回りに掲げていたという逸話が残っています。
家康は戦国の雄、武田信玄に浜松の戦場で完膚なきまでに叩きのめされたことがありました。多くの家康の家臣を失い負けて逃げる途中、あまりの恐怖に馬の上で脱糞をしたほどだったという記録が残っている戦い。
命からがら居城に逃げ帰った家康がまずしたことは、大敗をしてみじめな自分の姿を壊死に書かせた事だったのです。敗北に打ちひしがれたみじめな自分の絵姿を家康は修正身の周りに置き、二度とこんなみじめな姿をするまいと自分への戒めとして自分に誓ったのでしょう
○小谷中広之の感情・・・壮大な敗北感に落ちいったら、家康のように似顔絵を描いてもらおう。それを飾ろう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本は「ネガティブ思考」の人にとくにオススメです
野口敬様。「『思考』の底力」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、野口敬様の「「だめだ」「むりだ」をはねかえす 「思考」の底力」です
野口敬様。情報戦略アナリスト、意識構造社会構造アナリスト。1991年、創造性開発、評価の手法を普及させるためにコミュニケーションクリエイティブセンターを設立
気になる文章
●モノのたとえに、水を入れたビーカーの中にカエルを入れてからゆっくり温めると、気持ちよくなったあまり飛び出して逃げることを忘れ、茹でガエルになってしまうとの話があります。この時代に、「コップに水がまだこれだけ残っている」と言い張るポジティブ経営者は、どう見ても茹でガエルの思考法をそのまま象徴しているようにしか見えません
○小谷中広之の感情・・・行動はポジティブに、思考はネガティブに
●ポジティブシンキングの致命的な欠陥は「危機感」や「危機意識」を持てないこと
○小谷中広之の感情・・・思考はネガティブに=危機管理能力
●「優れた思考の武器」を使おうとする人には、何よりも「使おうとする意識」をもつことが先決です。本当に「これでいいのだろうか」「これで大丈夫なのだろうか」と、自分が納得するまで突き詰めて考えようとするから、そこで初めて思考を極めるための有効な武器に役立つ
○小谷中広之の感情・・・使おう。使わずにいては意味をもたない
●どんなに疲れているときにでも、「俺の仕事には夢がある」「輝く未来のためにつらいけど頑張ろう」とポジティブに考えられる人など極めてまれでしょう。凡人は、疲れた脳が誘い掛ける甘い誘惑に勝てるポジティブイメージは持ち得ない。
この甘い脳の誘惑をはねのけるために一番必要なことは、義務感と論理感。「どうしてもやらなくちゃ」「何としても自分が責任をもって処理する」というネガティブなパワー
○小谷中広之の感情・・・決めたことは突き進もう。とにかく最初に目標設定をして、そこには到着しよう。そしてすぐに間髪入れずに次の目標に突き進もう
●外から見れば、外面は明るくにこやかで楽しいポジティブタイプ。でも中身はぎっしりと深い思考が詰まったネガティブシンカー
○小谷中広之の感情・・・ポジティブ=ネガティブ
●幼いころから人質として他国で苦労し、覲難辛苦(カンナンシンク)に耐えて天下をわが手に納めた徳川家康にも、負けた悔しさを二度と忘れず、人生の大事な糧として身の回りに掲げていたという逸話が残っています。
家康は戦国の雄、武田信玄に浜松の戦場で完膚なきまでに叩きのめされたことがありました。多くの家康の家臣を失い負けて逃げる途中、あまりの恐怖に馬の上で脱糞をしたほどだったという記録が残っている戦い。
命からがら居城に逃げ帰った家康がまずしたことは、大敗をしてみじめな自分の姿を壊死に書かせた事だったのです。敗北に打ちひしがれたみじめな自分の絵姿を家康は修正身の周りに置き、二度とこんなみじめな姿をするまいと自分への戒めとして自分に誓ったのでしょう
○小谷中広之の感情・・・壮大な敗北感に落ちいったら、家康のように似顔絵を描いてもらおう。それを飾ろう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本は「ネガティブ思考」の人にとくにオススメです
野口敬様。「『思考』の底力」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
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