2016年03月17日
読書感想文『家づくり 12』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、安本昌巨様の「家づくり幸せづくり絆づくり」です
安本昌巨様 1970年大阪生まれ (株)シーキューブ代表 2級建築士 公庫住宅調査技術士 耐震技術認定者
気になる文章
●肝心なのは、その家でどんな風に暮らしたいのか、どんな家族になりたいのか、家族にとって何が幸せなのか、です
家は、その家族の問題点を解決するために建てるのです
にもかかわらず、実際には、家族の問題が解決されない家も多いのです
「子供は元気に家中を駆け回ることができるようになった。でも、お母さんは住宅ローンのためにパート勤めをしていて、一緒に遊べる時間が少なくなってしまった」
「子供が自室にこもりっきりで、家族の会話がめっきり減ってしまった」
「収納スペースは増えたけど、なかなか捨てることもできず、かえって物が増えてしまって、結局片付かない」
「高齢の両親も身近にいて安心だし、子育ても任せられるので二世帯住宅にしたのに、折り合いが悪くて同居がうまくいかない」
「住宅ローンは家賃並みの返済額だから何とかなるはずなのに、いろいろと経費や税金がかかって、生活が苦しい。とくにボーナス付きの支払いがきつい」
家は夫婦を中心に家族みんなで建てるもの。実は、ご主人のモチベーションを上げれば上げるほど、家づくりは成功します。というより、ご主人が家づくりに本気にならない過程では将来設計がうまくいかず、その後の生活でも何かと齟齬(ソゴ)が生じてしまうものです
○小谷中広之の感情・・・今まで住んでいた住まいでは発症しなかったのに、引っ越してからアトピー症状が出始めたなども実際にある
そのためにもしっかりと住宅を向き合うために住む人たちも勉強しなければならない
そしてとくに、施工会社は施主以上に勉強しなければ意味がない
●ライフプランさえ家族が納得していれば、自ずと目指す家づくりの方向も明らかになってきます。すると、余計な設備や仕様などに惑わされることがなくなります
さらに必要なものに優先順位がつけられる。これは心得ておくといいですよ
ほとんどの方が新築のときにあれもこれもと設備を充実させるのですが、実は後からたしてもいいものもたくさんあります
優先順位を決める際には、単に必要度の違いのほか、長いスパンで考えて「いま必要か」という視点と、「将来必要になるか」という視点も交えて考えることも重要なのです
同時に、後で揃えてもいいものは後で揃える、使えるものは当分は使うという考え方もあるということを知っておいてください
○小谷中広之の感情・・・将来必要になるからと言って今のうちに揃えてしまうと、劣化して実際に必要になった時に交換しなければならずに余計な出費を生んでしまう、そんな見えない出費が新居にはあることを把握するためにも、家族のライフプランをしっかりと作っておくことは大切である
●住宅ローンの原則は「いくら貸してくれるか」ではなく、「いくらなら返し続けていけるのか」
○小谷中広之の感情・・・外(貸してくれるか)ではなく、内(返し続けることができるか)が大切
むしろ外は考えなくてもいいのではないだろうか
●家づくりで成功されている方を見て一つ分かったことがあります。家づくりとは、単純にいい悪いではなく、そこに住む家族にとって必要かどうかという視点から考えるということです。単純にいいものではなく必要なものを組み込んでいくのが家づくりの基本なのです
○小谷中広之の感情・・・世間も目ではなく、家族そこに住む人たちの目線で家づくりプランを考える
●家に生活スタイルを合わせていくのではなく、家族の生活スタイルに合わせた家づくりをしてください。それが家族が幸せになる家づくりの第一歩です
○小谷中広之の感情・・・ライフプランをつくることがまず第一関門
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、安本昌巨様の「家づくり幸せづくり絆づくり」です
安本昌巨様 1970年大阪生まれ (株)シーキューブ代表 2級建築士 公庫住宅調査技術士 耐震技術認定者
気になる文章
●肝心なのは、その家でどんな風に暮らしたいのか、どんな家族になりたいのか、家族にとって何が幸せなのか、です
家は、その家族の問題点を解決するために建てるのです
にもかかわらず、実際には、家族の問題が解決されない家も多いのです
「子供は元気に家中を駆け回ることができるようになった。でも、お母さんは住宅ローンのためにパート勤めをしていて、一緒に遊べる時間が少なくなってしまった」
「子供が自室にこもりっきりで、家族の会話がめっきり減ってしまった」
「収納スペースは増えたけど、なかなか捨てることもできず、かえって物が増えてしまって、結局片付かない」
「高齢の両親も身近にいて安心だし、子育ても任せられるので二世帯住宅にしたのに、折り合いが悪くて同居がうまくいかない」
「住宅ローンは家賃並みの返済額だから何とかなるはずなのに、いろいろと経費や税金がかかって、生活が苦しい。とくにボーナス付きの支払いがきつい」
家は夫婦を中心に家族みんなで建てるもの。実は、ご主人のモチベーションを上げれば上げるほど、家づくりは成功します。というより、ご主人が家づくりに本気にならない過程では将来設計がうまくいかず、その後の生活でも何かと齟齬(ソゴ)が生じてしまうものです
○小谷中広之の感情・・・今まで住んでいた住まいでは発症しなかったのに、引っ越してからアトピー症状が出始めたなども実際にある
そのためにもしっかりと住宅を向き合うために住む人たちも勉強しなければならない
そしてとくに、施工会社は施主以上に勉強しなければ意味がない
●ライフプランさえ家族が納得していれば、自ずと目指す家づくりの方向も明らかになってきます。すると、余計な設備や仕様などに惑わされることがなくなります
さらに必要なものに優先順位がつけられる。これは心得ておくといいですよ
ほとんどの方が新築のときにあれもこれもと設備を充実させるのですが、実は後からたしてもいいものもたくさんあります
優先順位を決める際には、単に必要度の違いのほか、長いスパンで考えて「いま必要か」という視点と、「将来必要になるか」という視点も交えて考えることも重要なのです
同時に、後で揃えてもいいものは後で揃える、使えるものは当分は使うという考え方もあるということを知っておいてください
○小谷中広之の感情・・・将来必要になるからと言って今のうちに揃えてしまうと、劣化して実際に必要になった時に交換しなければならずに余計な出費を生んでしまう、そんな見えない出費が新居にはあることを把握するためにも、家族のライフプランをしっかりと作っておくことは大切である
●住宅ローンの原則は「いくら貸してくれるか」ではなく、「いくらなら返し続けていけるのか」
○小谷中広之の感情・・・外(貸してくれるか)ではなく、内(返し続けることができるか)が大切
むしろ外は考えなくてもいいのではないだろうか
●家づくりで成功されている方を見て一つ分かったことがあります。家づくりとは、単純にいい悪いではなく、そこに住む家族にとって必要かどうかという視点から考えるということです。単純にいいものではなく必要なものを組み込んでいくのが家づくりの基本なのです
○小谷中広之の感情・・・世間も目ではなく、家族そこに住む人たちの目線で家づくりプランを考える
●家に生活スタイルを合わせていくのではなく、家族の生活スタイルに合わせた家づくりをしてください。それが家族が幸せになる家づくりの第一歩です
○小谷中広之の感情・・・ライフプランをつくることがまず第一関門
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
家づくり幸せづくり絆づくり [ 安本昌巨 ] |
タグ:安本昌巨 様
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