2015年05月15日
読書感想文『マネー精神』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、本間裕様の「マネーの精神!」です
気に入った文章
●P45,46/例えば100人の集団があって、10個の「石ころ」しかその集団にはなかったとする。100人の誰もが、その石ころに価値を見出さない場合には、その石ころの価値はゼロである。
ところが、ある時100人のうち一人がその石ころに価値を見出し、10個を集めたとする。しかし、それでも石ころの価値はゼロのままである。それはほかの人が価値を見出さないためであるが、もう一人の人が、その石ころの価値を見出し、自分の持っている「魚」と交換してほしいと申し出た場合には、その石ころの価値は大きく上昇することになる。つまり、一個の石ころと魚が同じ価値になるからだ。
しばらくして、二十人の人がその石ころに価値を見出したとする。その場合には、医師が十個しかないために「競争」が生じる。つまり、一匹の魚ではその石と交換することができずに、二匹、三匹の魚と交換することになるのである。
このことが、石の価値が「上昇した」ことを意味するのだが、最初に石を集めた人は多くの魚を手にすることができ「儲かる」ことになる。
そして最終的に100人の人の全員が石ころに価値を見出したときに、その石ころが集団の中で初めて「通貨」になる。
そして現在では、紙切れとコンピューターの中の数字が「お金」という通貨になった。
これもまた、世界中の人々が「紙切れ」と「数字」に価値を見出したということを意味している。それで自分の持っている商品と喜んで交換しているのである。
ただし、通貨の概念は「時間とともに変化していく」ということも歴史が教えてくれている。たとえば、戦争や飢饉が起きれば、石ころよりも魚に価値を見出す人が増え、すべての人が「これは単なる石ころだ」と気づくことになる。その際には、もはやだれも石ころを信じる人はいなくなり、石ころの価値は再びゼロになるのである
○小谷中広之の感情・・・石ころの価値をどういう風にすれば購買欲に繋がるのか。
●P57,58/「お金は、安全な商品を好む」という性質がある。
つまり、その時々により人々の価値観が変化し、その結果として「安全だと思う商品」が移り変わってゆく
○小谷中広之の感情・・・小谷中広之という人間が安全であるというアピールをしていこう
●P62/お金には、商品の取引が増えれば増えるほど「全体の量が増えていく」という性質がある。たとえば不動産の取引の場合、「一億円の土地」という商品を売った人には、買った人からお金(一億円)がわたるのだが、この時に「買った人は謝金をする場合が多い」という事実を忘れてはいけない。自己資金が3000万円なら、残りの7000万円は、どこかから借りてこなければ一億円の家は買えないのである。
その際、ある人が借金をするということは、そこで「信用」をもとにして新たな「お金」が生み出されている、ということである。
ある人が、ある人を「信用」することによって、それまで存在しなかった(ゼロであった)「お金」が創り出され、「あなたを信用してお金を貸しますよ」という取引が成立し、借用書が作成され、お金の受け渡しが「実行」される。どんな貸し借りも、このメカニズムで成り立っている
○小谷中広之の感情・・・お金の流れが少し理解できた。この文章を見なくてもわかっているとは思っていたがこのように文章として「お金」の流れを見るとしっかりと理解でき、意識できる
●P67/「全体的、象徴的な動き」(印象)ではなく、個別、具体的な商品の値動きにスポットを当て、それが「今後どのような影響を全体に与えるのか」を読み取ることである
○小谷中広之の感情・・・自社の商品を上記に当てはめて考えてみよう
●P69/われわれ現代人の意識というものは「目の前に存在するものは信じやすい」という特徴があり、「それは延々と存在し続けたもの」と錯覚しがちであるが、そもそも「神話」というのは現実には「存在しないもの」をさしていることを忘れてはならない。
人々は、大きな変化を実際に見せつけられて、初めてハッとする
○小谷中広之の感情・・・大きな変化が来ることを想定して動こう。そのためにも情報は重要である
●P86/人々は「新しい」と感じるものや「便利なもの」に、まず興味と関心を持つ。そして人々の「心」がそれに向かって実際に動き出すと需要が生まれる。
そして消費者の多くが「強い関心」をもった時に、その商品は「ブーム」になる
○小谷中広之の感情・・・ブームを巻き起こそう。興味や関心も持ってもらい、それに動いてもらうにはどのような宣伝やアピールができるだろうか、SNS、FAX、メール、折込チラシ、メディア、飛び込み営業…
●P89,90/今生産されている商品の多くが「生活に直接関係ないモノ』である点も重要である。たとえばプレイステーションがあろうとなかろうと、人間の「生き死に」には関係がないし、デジカメがなくても生活には何の不便もない。
このように、ほとんどの商品は現代人に「お金の余裕」があって初めて生まれたものであり、そのために商品のライフサイクル、すなわち「流行り、すたり」の期間が短くなっている。
「満足度」や「喜び」が、人々の行動を決める大きな要因になっているということ。つまり、満足度が大きければ大きいほど喜びが大きく、その喜びに対して人々は進んで「プレミアム」という、余分なお金を払うのである。
人々の「満足」は、「欲求」と深くかかわっている。
自分の持っていないものに対して欲求を抱き、その欲求が満たされた場合に、満足という「満ち足りた感じ」を抱く
○小谷中広之の感情・・・「生き死に」に関係のある商品を開発すれば、人々のためになり、その収入でさらに夢を叶えられる。
今現在で考えている商品は、必ず実現すれば未来の日本のためになり、世界の未来のために必ずなる
●P92/競争は、人々の「価値観」が同じになった時にしか起きない。たとえば、二人の人がある商品を同時に欲しがったときに競争が起きる。
しかし、片方の人が、その商品に全く興味を持たない場合には競争は起こらず、もう一人の人はゆっくりそれを手に入れることができる
○小谷中広之の感情・・・「サイクルエアー」の商品は競争が起きない商品なことは間違いはないが、アピールの仕方が違っているから認知されていないのか
●P101/「売れる商品」とは、売ろうとする人が買い手の「関心」を引くものを提供した場合にしか生まれない。そして、このことは「目に見える商品」だけに限られた話ではない。
「神」や「宗教」までもが商品となり、人々は喜んでお金と時間を費やしているからである。
どんな時代においても、人々の「心」は必ずある方向を指している。そして「何か」を求めている。心が向いているものに対しては、常に「需要」は存在するのである
○小谷中広之の感情・・・「サイクルエアー」の商品は買い手の「関心」を引いているのだろうか?仕事の依頼が来ないということは「無関心」なのだろうか?関心を引くにはどんなアピールが必要なのか
●P104.105,106/お金というものは、全く形のないモノである。つまり、たんなる「信用」にすぎず、それと同時に、「どんなお金も、必ず何らかの形で投資されている」。
例えば一万円札を手元に持っているということは、日銀にお金を「貸している」ということであり、銀行預金をもっている場合には、お金を民間銀行に「貸した」ということである。
また、株を買ったとすれば、その会社へ「出資した」ことであり、土地や金(ゴールド)を買う場合なら、実物資産へ「投資した」ことを意味している。
このことを絶対に忘れてはならない。そして、さらに重要なことは一万円札や銀行預金でさえも価格が「常に変動している」という点である。
例えば、1ドルが百円のときの一万円と、1ドルが二百円のときの一万円とでは、価値に二倍の開きがあり、銀行預金にしてもペイオフが起きたら価値が減少する可能性がある。
お金儲けをする場合に大切なのは、実を言えば「現在」の状態を見ることではなく、「これから人々の心理がどのように変化し、どの商品に価値を見出していくのか」それを見極めることなのである。
つまり、ほとんどの人が価値を見出したモノは、すでに「上昇のエネルギー」をかなり使い切っており、反対に「下降のエネルギー」をたくさん蓄積してしまっている、という事実を見抜かなければ、「儲からない」のである
○小谷中広之の感情・・・「サイクルエアー」の商品は価値を生み出すことができるのか
●P120/株式は「買う人のほうが売る人よりも多ければ上がる」という、きわめて当たり前の事実。
「どれほど理屈をこねようと、当たり前のことを忘れたら意味がない」
○小谷中広之の感情・・・今はまだ株を勉強して始める心構えがない、心構えが整ったときには、上記の「当り前」を思い出そう
●P130/ほとんどの人は、自分に火の粉が降りかかるまでは「実際には何が起きているのか」を理解しようとしない
○小谷中広之の感情・・・実際に「サイクルエアー」に今何が起きているのか、これから何が起きる可能性があるのか、起こる事態に備えているのか
●P133/「お金の価値を形態は、時代とともに大きく変化する」この大原則を、決して忘れてはいけない
○小谷中広之の感情・・・今現在手元にある「お金」の価値は、明日には変化していることを知ろう。為替の動向をしっかりと把握しよう
●P149/事業を起こす場合でも、あるいはサークルなどの集まりにおいても、同じ「志」をもたない限り、組織化は起きないのである
○小谷中広之の感情・・・同じ「志」をもつ仲間をつくるためにも夢を話そう、交流の場に顔を出しまくろう
●P165,166/人間の心理作用として、ほとんどすべての人が同じ考えになった時には「飽きる」ということが起きる
○小谷中広之の感情・・・「飽きられない」ためには、常に新しいことをしていこう
●P175/多くの人が、これまでのような「目に見える商品」に飽きてしまい、全く新たな商品を求め始めている
○小谷中広之の感情・・・常に新しい商品を作っていこう
●P224/適切な季節に種をまかなければ収穫という実りの秋は訪れない
○小谷中広之の感情・・・しっかりと考えて、種をまこう。闇雲にまいていては実らない
●P232/俗にいう「成功者」や「天才」と呼ばれる人たちの多くは、ある時期には人からバカにされ、相手にされなかった経験を持つ人も多い。その孤独な時間の中での努力が実り、ウィンドウズを開発したビルゲイツ氏は「成功者」となり、ゴッホやピカソなど死後に認められた画家たちの場合には「天才」と呼ばれることになるのである
○小谷中広之の感情・・・馬鹿にされたり笑われたりすることを恐れずに考案したことをどんどん行動に移していこう。行動しなければ何も始まらない
●P254/自分の「やりたい仕事」を楽しく喜んで行うことに、本当の幸せがある。このことをよく理解し、「他人も自分も同時に良くなる仕事」を着実に実行した人たちが、次の時代を「創る」ことになる
○小谷中広之の感情・・・「売り手良し、買い手良し、世間良し」の精神で次の時代を創ろう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、本間裕様の「マネーの精神!」です
気に入った文章
●P45,46/例えば100人の集団があって、10個の「石ころ」しかその集団にはなかったとする。100人の誰もが、その石ころに価値を見出さない場合には、その石ころの価値はゼロである。
ところが、ある時100人のうち一人がその石ころに価値を見出し、10個を集めたとする。しかし、それでも石ころの価値はゼロのままである。それはほかの人が価値を見出さないためであるが、もう一人の人が、その石ころの価値を見出し、自分の持っている「魚」と交換してほしいと申し出た場合には、その石ころの価値は大きく上昇することになる。つまり、一個の石ころと魚が同じ価値になるからだ。
しばらくして、二十人の人がその石ころに価値を見出したとする。その場合には、医師が十個しかないために「競争」が生じる。つまり、一匹の魚ではその石と交換することができずに、二匹、三匹の魚と交換することになるのである。
このことが、石の価値が「上昇した」ことを意味するのだが、最初に石を集めた人は多くの魚を手にすることができ「儲かる」ことになる。
そして最終的に100人の人の全員が石ころに価値を見出したときに、その石ころが集団の中で初めて「通貨」になる。
そして現在では、紙切れとコンピューターの中の数字が「お金」という通貨になった。
これもまた、世界中の人々が「紙切れ」と「数字」に価値を見出したということを意味している。それで自分の持っている商品と喜んで交換しているのである。
ただし、通貨の概念は「時間とともに変化していく」ということも歴史が教えてくれている。たとえば、戦争や飢饉が起きれば、石ころよりも魚に価値を見出す人が増え、すべての人が「これは単なる石ころだ」と気づくことになる。その際には、もはやだれも石ころを信じる人はいなくなり、石ころの価値は再びゼロになるのである
○小谷中広之の感情・・・石ころの価値をどういう風にすれば購買欲に繋がるのか。
●P57,58/「お金は、安全な商品を好む」という性質がある。
つまり、その時々により人々の価値観が変化し、その結果として「安全だと思う商品」が移り変わってゆく
○小谷中広之の感情・・・小谷中広之という人間が安全であるというアピールをしていこう
●P62/お金には、商品の取引が増えれば増えるほど「全体の量が増えていく」という性質がある。たとえば不動産の取引の場合、「一億円の土地」という商品を売った人には、買った人からお金(一億円)がわたるのだが、この時に「買った人は謝金をする場合が多い」という事実を忘れてはいけない。自己資金が3000万円なら、残りの7000万円は、どこかから借りてこなければ一億円の家は買えないのである。
その際、ある人が借金をするということは、そこで「信用」をもとにして新たな「お金」が生み出されている、ということである。
ある人が、ある人を「信用」することによって、それまで存在しなかった(ゼロであった)「お金」が創り出され、「あなたを信用してお金を貸しますよ」という取引が成立し、借用書が作成され、お金の受け渡しが「実行」される。どんな貸し借りも、このメカニズムで成り立っている
○小谷中広之の感情・・・お金の流れが少し理解できた。この文章を見なくてもわかっているとは思っていたがこのように文章として「お金」の流れを見るとしっかりと理解でき、意識できる
●P67/「全体的、象徴的な動き」(印象)ではなく、個別、具体的な商品の値動きにスポットを当て、それが「今後どのような影響を全体に与えるのか」を読み取ることである
○小谷中広之の感情・・・自社の商品を上記に当てはめて考えてみよう
●P69/われわれ現代人の意識というものは「目の前に存在するものは信じやすい」という特徴があり、「それは延々と存在し続けたもの」と錯覚しがちであるが、そもそも「神話」というのは現実には「存在しないもの」をさしていることを忘れてはならない。
人々は、大きな変化を実際に見せつけられて、初めてハッとする
○小谷中広之の感情・・・大きな変化が来ることを想定して動こう。そのためにも情報は重要である
●P86/人々は「新しい」と感じるものや「便利なもの」に、まず興味と関心を持つ。そして人々の「心」がそれに向かって実際に動き出すと需要が生まれる。
そして消費者の多くが「強い関心」をもった時に、その商品は「ブーム」になる
○小谷中広之の感情・・・ブームを巻き起こそう。興味や関心も持ってもらい、それに動いてもらうにはどのような宣伝やアピールができるだろうか、SNS、FAX、メール、折込チラシ、メディア、飛び込み営業…
●P89,90/今生産されている商品の多くが「生活に直接関係ないモノ』である点も重要である。たとえばプレイステーションがあろうとなかろうと、人間の「生き死に」には関係がないし、デジカメがなくても生活には何の不便もない。
このように、ほとんどの商品は現代人に「お金の余裕」があって初めて生まれたものであり、そのために商品のライフサイクル、すなわち「流行り、すたり」の期間が短くなっている。
「満足度」や「喜び」が、人々の行動を決める大きな要因になっているということ。つまり、満足度が大きければ大きいほど喜びが大きく、その喜びに対して人々は進んで「プレミアム」という、余分なお金を払うのである。
人々の「満足」は、「欲求」と深くかかわっている。
自分の持っていないものに対して欲求を抱き、その欲求が満たされた場合に、満足という「満ち足りた感じ」を抱く
○小谷中広之の感情・・・「生き死に」に関係のある商品を開発すれば、人々のためになり、その収入でさらに夢を叶えられる。
今現在で考えている商品は、必ず実現すれば未来の日本のためになり、世界の未来のために必ずなる
●P92/競争は、人々の「価値観」が同じになった時にしか起きない。たとえば、二人の人がある商品を同時に欲しがったときに競争が起きる。
しかし、片方の人が、その商品に全く興味を持たない場合には競争は起こらず、もう一人の人はゆっくりそれを手に入れることができる
○小谷中広之の感情・・・「サイクルエアー」の商品は競争が起きない商品なことは間違いはないが、アピールの仕方が違っているから認知されていないのか
●P101/「売れる商品」とは、売ろうとする人が買い手の「関心」を引くものを提供した場合にしか生まれない。そして、このことは「目に見える商品」だけに限られた話ではない。
「神」や「宗教」までもが商品となり、人々は喜んでお金と時間を費やしているからである。
どんな時代においても、人々の「心」は必ずある方向を指している。そして「何か」を求めている。心が向いているものに対しては、常に「需要」は存在するのである
○小谷中広之の感情・・・「サイクルエアー」の商品は買い手の「関心」を引いているのだろうか?仕事の依頼が来ないということは「無関心」なのだろうか?関心を引くにはどんなアピールが必要なのか
●P104.105,106/お金というものは、全く形のないモノである。つまり、たんなる「信用」にすぎず、それと同時に、「どんなお金も、必ず何らかの形で投資されている」。
例えば一万円札を手元に持っているということは、日銀にお金を「貸している」ということであり、銀行預金をもっている場合には、お金を民間銀行に「貸した」ということである。
また、株を買ったとすれば、その会社へ「出資した」ことであり、土地や金(ゴールド)を買う場合なら、実物資産へ「投資した」ことを意味している。
このことを絶対に忘れてはならない。そして、さらに重要なことは一万円札や銀行預金でさえも価格が「常に変動している」という点である。
例えば、1ドルが百円のときの一万円と、1ドルが二百円のときの一万円とでは、価値に二倍の開きがあり、銀行預金にしてもペイオフが起きたら価値が減少する可能性がある。
お金儲けをする場合に大切なのは、実を言えば「現在」の状態を見ることではなく、「これから人々の心理がどのように変化し、どの商品に価値を見出していくのか」それを見極めることなのである。
つまり、ほとんどの人が価値を見出したモノは、すでに「上昇のエネルギー」をかなり使い切っており、反対に「下降のエネルギー」をたくさん蓄積してしまっている、という事実を見抜かなければ、「儲からない」のである
○小谷中広之の感情・・・「サイクルエアー」の商品は価値を生み出すことができるのか
●P120/株式は「買う人のほうが売る人よりも多ければ上がる」という、きわめて当たり前の事実。
「どれほど理屈をこねようと、当たり前のことを忘れたら意味がない」
○小谷中広之の感情・・・今はまだ株を勉強して始める心構えがない、心構えが整ったときには、上記の「当り前」を思い出そう
●P130/ほとんどの人は、自分に火の粉が降りかかるまでは「実際には何が起きているのか」を理解しようとしない
○小谷中広之の感情・・・実際に「サイクルエアー」に今何が起きているのか、これから何が起きる可能性があるのか、起こる事態に備えているのか
●P133/「お金の価値を形態は、時代とともに大きく変化する」この大原則を、決して忘れてはいけない
○小谷中広之の感情・・・今現在手元にある「お金」の価値は、明日には変化していることを知ろう。為替の動向をしっかりと把握しよう
●P149/事業を起こす場合でも、あるいはサークルなどの集まりにおいても、同じ「志」をもたない限り、組織化は起きないのである
○小谷中広之の感情・・・同じ「志」をもつ仲間をつくるためにも夢を話そう、交流の場に顔を出しまくろう
●P165,166/人間の心理作用として、ほとんどすべての人が同じ考えになった時には「飽きる」ということが起きる
○小谷中広之の感情・・・「飽きられない」ためには、常に新しいことをしていこう
●P175/多くの人が、これまでのような「目に見える商品」に飽きてしまい、全く新たな商品を求め始めている
○小谷中広之の感情・・・常に新しい商品を作っていこう
●P224/適切な季節に種をまかなければ収穫という実りの秋は訪れない
○小谷中広之の感情・・・しっかりと考えて、種をまこう。闇雲にまいていては実らない
●P232/俗にいう「成功者」や「天才」と呼ばれる人たちの多くは、ある時期には人からバカにされ、相手にされなかった経験を持つ人も多い。その孤独な時間の中での努力が実り、ウィンドウズを開発したビルゲイツ氏は「成功者」となり、ゴッホやピカソなど死後に認められた画家たちの場合には「天才」と呼ばれることになるのである
○小谷中広之の感情・・・馬鹿にされたり笑われたりすることを恐れずに考案したことをどんどん行動に移していこう。行動しなければ何も始まらない
●P254/自分の「やりたい仕事」を楽しく喜んで行うことに、本当の幸せがある。このことをよく理解し、「他人も自分も同時に良くなる仕事」を着実に実行した人たちが、次の時代を「創る」ことになる
○小谷中広之の感情・・・「売り手良し、買い手良し、世間良し」の精神で次の時代を創ろう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
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