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2015年12月15日

読書感想文『ホッとする』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1574.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、すがのたいぞう様の「心がホッとする考え方」です

すがのたいぞう様。1953年東京生まれ。学習院大学文学部卒業。臨床心理士


気になる文章
●当時がどんな日か?と問われた時「一年で昼が一番短い日」と答えるのが普通である。しかし「夜が一番長い日」という答え方もある。どちらも正解なのである。その上で「一番夜遊びができる日だ。嬉しいな」となれば、レベルの高いプラス思考といえるだろう
○小谷中広之の感情・・・他にも「夜飯が一番早い日」「紫外線の少ない日」「月や星が長く見れる日」などがある

●「争う」のではなく「与える」という感覚が身につけば、人間関係は楽になっていくのである
○小谷中広之の感情・・・そして、与えたとしても、「求める」をしないことだろう
無理かもしれないが無理でも口に出さないでいよう

●文化は色々である。国や地域だけではなく、男と女、世代など、私たちも色々な違いによって文化が異なることを理解したい
○小谷中広之の感情・・・家族ですら違うことが多いのだか、無理に変えようとはせずに双方が一番良い方法を考えよう、それができなければ、まずは受け入れる姿勢で生きよう

●休みの日はごろごろしているのが一番だと思えば、何もしないでごろごろするのが良いのである。ついでに言えば「趣味はごろごろすることです」「何もしないことです」と堂々と言えるようになれば、もっといいかもしれない
○小谷中広之の感情・・・ゴロゴロすることにも全力で行ってみよう
つまり、誰に何を言われても動じない「ゴロゴロ」をするのである

●いつも最悪の事態を考えるような、悲観的な見方をもつことは、その人の個性というのかもしれない。その慎重さは悪くない。しかし、問題はそこから先のことだ。最悪の事態が起こることを「覚悟」できるかどうかである
「そういう結果になってもいい。仕方ない」そう思えるかどうかがカギなのである
これこそが脳天気ではない楽観というものであり、後悔しない考え方というものなのだ

○小谷中広之の感情・・・最悪の事態が起きたときのための精神づくりはとても大切なこと
そのためにもたくさんの本を読もう

●どんな場合も、結果がどう出るかはわからない。しかし、後悔しないような失敗を目指すことはできるのである
○小谷中広之の感情・・・とにかく後悔しない失敗を最も避ける、または受け入れる方法は、「今目の前のことに全力で取り組む」ことなのではないだろうか

●過去にどんなことがあろうが、未来がいかに不安に満ちていようが、いつも「いま」を生きることを手放してはならない
○小谷中広之の感情・・・起きるかもわからない未来を心配する暇は自分にはない、いまを一生懸命に生きよう

●たぶんほとんどの人は、どうなるかわからない不安な未来よりも、どんなに嫌だと思っても、よく知っている現状を選ぶものなのだろう。文化的な影響もあるのだろうが、人は基本的に保守的で、大きな変化を望まないものなのだろう
○小谷中広之の感情・・・不安や恐怖から逃げれば倍増し、立ち向かえば半減する
ならばそこに立ち止まっていればどうなるのだろうか、きっといつまで経っても何も変わらない現実しかないだろう
行動がすべてのカギを握っていると考えます

●相対的に物事を考えることは、柔らかな思考を保つための基本であろう。人の性格、自分の性格についても、固定化しないで、今一度、人間関係の中において吟味してみることをしたいものである
○小谷中広之の感情・・・人の性格などどれが真実かはきっとわからないだろう
わからないものはその都度その都度正面で考えよう

●自殺を思い立ったある女性は、真夜中に刃物を探し始めた。すると机の奥から小学生時代に使うようなナイフが出てきた。しばらくそれを眺めた彼女は、ふと小さいころのように鉛筆を削ってみたいと思った。そして家中の鉛筆を削り始めたのである。その間、彼女は自殺することを忘れていた
「死ぬ前なのに、こんなことに一心不乱になっている自分てなんだろうと思ったんです。バカバカしくなって、とりあえず死ぬのをやめました」
「バカバカしい」と思うこと、それは高度な心の整理かもしれない

○小谷中広之の感情・・・無意識の集中がきっと彼女を自殺から避けさせたのだろう
自殺願望のある人に「鉛筆を削ってから自殺を考えてみよう」といっても大半は自殺を避けるきっかけにはならないだろう。やはり本人が意識的に何かをして心を整えるのではなく、すべては無意識の中から作られるのだろう

●心配なことがあるからと言って、本気で考えているかというとそうでもない。これが「心配症」と呼ばれる人の正体であろう。「どうしよう」と口には出すが、そこから先を考えようとはしないのである。考えるにしても漠然としているのだ
一度じっくりと考えてみよう。考えるにあたって大事なのは、漠然とではなく、具体的に考えることである。リアルで細かいほどいい
愉快でないシミュレーションであるが、嫌になるほど考えてみよう。その中からある種の覚悟が生まれるかもしれない。あるいは、どうなるかわからない事を、そんなに具体的に考えたところでどうしようもないとあきらめるかもしれない。覚悟と諦めは、心配症の一番の治療薬なのだ

○小谷中広之の感情・・・考え込んでみよう、それが無理なら諦める覚悟を持つ選択を選んでみよう

●色々な問題を抱えていても同じことである。できそうなことから一つずつ片付けていくしかないのだ。つまり、たくさんの問題を抱えているとはいっても、目の前には、いつも一つの問題しかないと考えてみてはどうだろうか
「いいか、わからない問題は飛ばしておいて、できる問題から片付けていくんだぞう」
悩める人というのは、簡単には解けそうにない問題ばかりと格闘してしまう傾向があるようだ。それを何とかしないと、先に進めないと思っている。だからますます悩みは深くなってしまう
「コツコツやれ」とは言わないが、要は、今できることを片付けておくのが肝心なのである

○小谷中広之の感情・・・今できる目の前のことから片付けていこう
ドンドン片付けていき勢いがついてきたときに難しい問題に取り掛かってみよう

●自分の言葉がどれだけ相手に届くのか、それを考えなければならない。自分の意見やアドバイスがどれほど的確で良い意見だと思っても、相手の心に届かなければ、まったく無意味なのである。商品も買い手がつかなければ、ただのガラクタであるのと同じように
○小谷中広之の感情・・・独りよがりでは何も相手には伝わらない
伝えるためにも、伝わりやすくするためにもたくさんの本を読もう


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






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